2015年05月06日

【めぐり逢わせのお弁当】

《★★★☆》

夫宛てのお弁当が間違って配達されてしまった。
妻の作るお弁当にはまったく興味のない、家庭を大事にしない夫に、イラの不満は募る。
そんな時に、妻に先立たれたサージャンのところへ弁当が配達され、サージャンはあまりのおいしさに感動する。
そして、弁当箱に手紙を入れて会ったこともない二人のやり取りが続く。

その間、なかなか事態は動かないし、サージャンが退職した後に引き継ぐ新人が、すごく図々しくて、他のコメントではこの新人がいいスパイスだとか称賛されてたけど、いやあ〜、私は嫌いだわ。
仕事できないし、資格偽って入社してるし、おまけに奥さんのお父さんにも嘘ついて昇進祝いもらってるし。
インド人ってああいうの普通なのか?って疑いたくなる。

そうこうしてるうちに、イラからの手紙で、夫が浮気してることが分かって、もうこうなったらサージャンの元へ行ってしまいな!って思うんだけど、二人はなかなか会えない。
それどころか、イラは夫と別れる決意してるのに、二人は会えないまま終わってしまう。

これはどうなのだ??ハッピーエンドなのか?それともやっぱり夫とは別れられないまま、サージャンとも会えないのか?
なんとも想像力が膨らまない映画だった。

どこかではこれはハッピーエンドだという人もいたけど、私はそこまで楽観的になれない。
全部曖昧なまま終わってる気がして、すっきりしない。

誰か教えて欲しいくらいだ。


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2015年03月05日

【マダム・イン・ニューヨーク】

《★★★★》

英語ができない主婦が、娘や夫に馬鹿にされながら、一念発起して自分探しをするハートフルサクセスストーリー。
夫は優秀なビジネスマン、娘も成績優秀。お菓子作りが得意なシャシは、家族を大事にし家を守っている。
ところが夫も娘も認めてくれず、夫なんて、料理が得意なだけが取り柄的な発言を繰り返し、周囲に喜ばれてるお菓子も「そんなことはやめて俺のためだけに作ってればいい」とか、本当に俺様な夫。

娘も母に感謝するどころか、英語がしゃべれない母親を恥とみなして馬鹿にしすぎ。

悲しみを胸に隠し、明るく振る舞うシャシだけど、ニューヨークに在住する姉からの電話で姪の結婚式のため単身で手伝いに行くことになる。
不安いっぱいのシャシ。英語が喋れなくて、コーヒーショップでは店員に文句を言われ、泣きながら店を飛び出す。
そこで後ろに並んでいた男性に優しく慰められる。

一人ではなにもできなかったシャシが、「4週間で英会話ができる」のバスの広告を見て、一念発起。
通い始める。
そこにはコーヒーショップで後ろに並んでいた男性、ローランもいた。
みんな英語が喋れず、馬鹿にされ、なんとかしたいと通ってる人たちばかり。

先生もゲイであったり、それぞれが問題を抱えてたりするけど、シャシの前向きさにローランが惹かれ、クラスのみんなもシャシの懸命さに影響され、友情、絆が生まれる。

シャシの努力を知らない家族たちがインドからやって来て、相変わらずの自立してない妻、母だと思い込んでいる。
シャシの悲しみ、その努力を知っている姪だけがシャシに温かなまなざしを送る。

英会話の最終日と結婚式が重なり、息子のいたずらのせいで卒業試験に行けなくなったシャシ。
母の強さだな〜。自分の幸せをどっちと取るか。
自らのキャリアアップのために頑張ってきた努力を無にできるか。
できてしまうのがシャシの強さ。自分の充実を諦めて、家族のために尽くす。これは強くなくちゃできないよ。
シャシがあの瞬間、すべての感情に蓋をして、家族のために、って強い女性だよね〜。

姪の機転により、結婚式にスクールの友人たちも招待されシャシは最後にみんなに会うことができた。
そこでシャシはスピーチを頼まれる。「妻は英語が苦手で・・・」なんて夫が言うもんだから、私の期待値はマックス。
そんなこといってほえ面かくなよ〜、的な。

そう、待ってました!!このスピーチはもちろん、ってことだよね。
シャシのスピーチは姪への祝辞というよりも、夫と娘、家族に向けてなのが気にはなったけど、娘も泣いてたし、よく分かったか!!って感じ。

絶対忘れちゃいけないシーンを、この映画は撮り忘れてたよね。
英語がしゃべれるようになったシャシは、ローランと共に、あのコーヒーショップに行ってあの店員に英語でオーダーしなくちゃ!
そこを忘れちゃいかんよ。それが見られなかったのが残念。
この映画、保存版にしようかと思ったけど、娘役が憎たらしいから止めた。

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2014年12月28日

【MIRACLE デビクロくんの恋と魔法】

《★★★☆》

いやいや、相葉君見たさに行ってしまった。
相葉君はやっぱり可愛いね〜〜。

漫画家を目指す光、優しくて人がよくて、自分が悪くなくても「すみません、ごめんなさい」が口癖で、いつも自分が悪い、自分のせいで、って思ってしまう本当にいい奴。

そんな光のことをずっと思い続けてる幼馴染の杏奈。
泣き虫でチビでいつもいじめられてた光を見守っていた杏奈。言いだせなかったけど、でもずっとそばにいるって決めていたのに、光がある日一目ぼれして来てしまった。
杏奈の想いに気付いてない光は、それを嬉しそうに杏奈に報告する。そしてその相手が誰だか分かってしまった杏奈は、自分の気持ちを抑えて光の応援をする。

ところが一目ぼれの相手には、ずっと忘れられない人がいて、その相手がこれまた光の大学時代の友人。
しかも彼は漫画家として成功していた。いつまでも同人誌の漫画を描いている光は、笑顔の下に情けなさや悔しさを隠し持っていた。でも、やっぱり優しい光はそれでも笑顔なんだよね〜。

これが相葉君にぴったり。正直、生田斗真と韓国人女優の恋愛は、展開的にも陳腐な気がしないでもないけど、いいんだ、いいんだ、相葉君の物語だから。
だけど、ずっと見てる間中、なんで相手が榮倉奈々なのかな〜ってそればかり気になってた。

こう言っちゃなんだけど、榮倉奈々ってやたらと出るんだけど、どうしてかな。それほど演技も、可愛くもないんだけどな〜。出るわりに、どれもイメージに合ってない気がするんだよね。
「メイちゃんの執事」も合ってなかったし、彼女は当たり役がないだけかな。

今回も、どうも違う気がする。せっかくの相葉君の映画なのに、相手役もうちょっと好感持てる子がよかった。
榮倉奈々って嫌いではないんだけど、積極的に好き〜って女優さんでもないんだよね。
あ、「Nのために」はちょっとだけよかったかな。

私の勝手な憶測。天下の嵐なので、J事務所は相手役はある意味無難なとこを選んだのかな、と。手を出されちゃ困るもんね。




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2014年11月02日

【マラヴィータ】

《★★★☆》

元大物マフィアのフレッドが身内を裏切ったことにより、元仲間から追われるアクションコメディ。

刑務所にいるマフィアのドンが手下たちにフレッドの行方を追わせる。
間違えられて殺し屋に殺される元仲間たち、最初はなんだかよく分からなかったけど、夫、妻、娘、息子の組み合わせが狙われて、フレッドたちがその家族構成だったから、そうか、こっちがターゲットか、と。

FBIの証人保護プログラムにより、フレッドたちはフランスの田舎町に越してくる。
一応作家ということにして、近所に目立たず馴染むようにと、捜査官のロバートから言われるものの、デニーロ演じるフレッドは、ことごとく外す。

家族中がぶっ飛んでいる。
妻のマギーはスーパーの店員にアメリカ人をバカにされ、腹を立ててスーパー爆破させるし、娘も学校のバカどもに体目当てで誘われてブチキレ、ラケットで滅多打ち。
弟のウォレンもいじめた相手を頭脳と策略で仕返しするし、この家族すごすぎる。

フレッドも、修理に遅れた配管工や水を汚染させる工場に復讐するしね。

マギーはマフィアの妻でありながらも、信仰心だけはあり、数十年ぶりに教会で告解するも、神父様には悪魔呼ばわりされるし、なんか笑える。

そんな中、ウォレンが課題で書いた詩が学校新聞に載り、フランスのノルマンディからアメリカ大陸にあれよあれよと学校新聞が旅をする。
そして案の定、刑務所のボスの元へ、包み紙として渡り、やっぱりその新聞に気付いちゃうボス。

ノルマンディへ、ボスの指令を受けた殺し屋たちが集結する。
フレッド一家を皆殺しにするために。

なんだけどね。今までコメディだったから、絶対大丈夫。この家族、負けないだろうな〜と。
展開は予想通りだけど、今まで家族を守ってくれたロバートの部下の捜査官が殺されちゃったのは残念だった。
あと町の消防士さんや警察署の人たち、近所の人もね。

でも、悲壮感はなく、あくまでもアクションコメディで。

結局逃げ切り、今度はどこの町へ行くことやら。ほとんどの殺し屋を返り討ちにしたから、もしかしたら、もう誰も追ってこれないかもね。
痛快でした。


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2014年08月03日

【マレフィセント】

《★★★》

「眠りの森の美女」の悪の妖精の視点から描いた物語。

なぜ、マレフィセントは悪い妖精になったのか、なぜ、呪いをかけたのか。

その答えのために描かれた、マレフィセントのための映画。
今まで知っていた「眠りの森の美女」のお話とはまるで異なった設定。

王女の父は、すごく嫌な奴で、マレフィセントとその昔淡い恋に落ちていたのに、自分の野望のために裏切り、その結果、マレフィセントの怒りを買い、オーロラ姫に呪いをかけたってわけで。
この流れに自然に感情移入できるように、オーロラ姫の父、ステファンはことごとく嫌な奴に描かれている。

そして主人公はマレフィセントのなんだけど、結局はアンジェリーナ・ジョリーのための映画と思わざるを得ないっていうか、アンジーをそこまで悪役にできないっていうか、悪い妖精にならざるを得なかった理由を観客に示しつつ、呪いをかけたオーロラに深い愛情を注ぐところもちゃんと描いている。

ちょっと役立たずのいい妖精たちが、子育てに悪戦苦闘している様子を、見守り(監視?)つつ、窓からそっとオーロラを見つめるマレフィセント。
「醜い子」と呟きながらも、その眼差しは、いとおしさが溢れてる。

そして、心優しく美しく成長したオーロラを、やがて深く愛するようになり、自分でかけた呪いを解こうとするも、解くことができず、後悔する姿は痛々しいけど、マレフィセントにそんな心があったこと安堵する。

マレフィセントを裏切ったステファン王との闘い。
オーロラ姫の呪いを解くのは、白馬の王子様のキスではなく、真実の愛、マレフィセントの深い深い愛だった、っていう新しい視点。

悪役はステファン王であって、オーロラは、ステファン王敗れた後、マレフィセントと共に共存の道を選び、あんまり役に立たなかったけど、白馬の王子様と結ばれる、めでたしめでたし。

アンジェリーナ・ジョリーの映画でした。

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2014年05月31日

【モネ・ゲーム】

《★★》

美術学芸員のハリーは、傲慢な億万長者への仕返しに、モネの贋作を売り付ける詐欺を思いつく。
相棒のPJを送り込み騙すはずだったが、PJの気ままな行動で計画は思わぬ方向へ・・・。

そうだ、私は実はキャメロンが苦手だった。
どうして彼女が人気女優なのか分からないんだけど、キャメロンって案外嫌な役多いんだよね、私の中では。
今回も、あの傲慢な億万長者がまんまとだまされればいいなって思ってたのに、またもや余計なことを・・・って苦々しく思ってた。

もちろん、そういう話なんだから仕方ないんだけど、どうやら私はキャメロンが苦手なんだよね。

最後の最後はすっきりしたけど。

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2014年03月28日

【モスダイアリー】

《★☆》

ヴァンパイア映画っていうから、大好きな【トワイライト】を期待して観たけど・・・。
なんじゃこりゃ。

父親が自殺した後、傷心のまま寄宿学校に入学したレベッカ。そこで親友ルーシーや同じような傷を持つ仲間たちとそれなりの生活を送っていた。
そこへ謎めいた転校生エネッサがやって来て、少しずつ歯車が狂っていく。

親友ルーシーとの間をエネッサに引き裂かれ、エネッサに不穏なものを感じながらも、一人、また一人と友人が去っていく。事故だったり、親によってだったり。

結局、エネッサはヴァンパイアで狙われていたのはルーシーではなくレベッカだったってことだけど。

さっぱりわかんない。同じような境遇のレベッカに、惹かれたってことだったの?
エネッサのメイクだろうけど、あの異様な眉毛と唇が怖い。

想像してたほどゾクゾクもワクワクもせず、退屈な映画だった。


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2014年02月09日

【マイティ・ソー/ダーク・ワールド】

《★★★★☆》

相変わらず面白い。
今回は、ソーの恋人の体に、悪のすっごい力が入ってしまって、それを奪われると世界が大変なことになっちゃう、その力をめぐって悪とソーが攻防するんだけど、あの出世欲の塊みたいな弟の協力もあって頑張ったんだけどね〜。
結局盗られちゃった上に、弟も最後はいい人で死んでしまって。

ソーのお母さん、お妃だけど、その人も悪に殺されちゃって、話は簡単なんだけど、でもぐわ〜〜〜っと見どころ満載で引き込まれるんだよね。
私にはアメリカ的な血が流れてるのか??アメリカ人がこういうの好きなの、理由は分からないけど、感覚同じなのかな(なんてね)、私も毎回大好きで楽しみにしてるシリーズだ。

うちの息子も大好きだし、そういう人多いからヒットするわけなんだけどね。
で、次はなんだ?どれをやるんだ??

なんといってもラストが衝撃的だったよね〜。私は、心臓ドキュンとしたけど。
これまた次が怖くなるような、え〜〜〜〜〜っ!!!!!!って。

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2013年10月28日

【ムーンライズ・キングダム】

《★★★☆》

1965年。
厳格な父、口うるさい母親と騒がしい弟たちに囲まれ暮らしているスージー。
ボーイスカウトのキャンプ地で、いつも一人ぼっちのサム。
そんな二人は一年前のクリスマスの劇で出会い、疎外感と孤独感を互いに感じていた二人は惹かれ合う。
それから一年におよぶ文通を経て、駆け落ちを決行する。

スージーの家、保安官、ボーイスカウトの人々が二人を探し、引き裂こうとする。

サムは実は身寄りがなくて、里親からも問題児扱いされていて、このままだと孤児院に行くことになる。
二人の初恋の行方は・・・。

【小さな恋のメロディ】みたいな感じかな、って予告を見て期待していた。
実際はちょっと退屈で、何度か睡魔に襲われたけど、スージーの母と保安官が実は不倫をしていて、そんな母親にスージーは幻滅もしてたりして。
どうなるかなと、退屈ながらも待ってると、最後だけはなかなか昔の名作のようなラストでよかったね。

ブルース・ウィリス演じる保安官がサムを引き取る。
二人は離ればなれになることなく、同じ島で暮らす、っていうハッピーエンド。

正直、ませてる二人の恋が大人になるまで続くかは微妙だけど、でもなんで退屈だったのかな〜。
予想通りだし、期待通りの展開だったのに。


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2013年08月29日

【マリーゴールド・ホテルで会いましょう】

《★★★★》

それぞれの人生を、それぞれの想いでやり直したい、見つめ直したい7人が、広告の謳い文句に惹かれインドのリゾートホテルにやって来た。ところが、そこは広告とはまったく違う、まだ改装中のオンボロホテルだった。環境も習慣も違う地で刺激を受けながら、それでもなにかを見つけまた新たに歩き出す、大人のための良質な映画。

亡き夫の負債のために家を売り、インドのリゾートホテルにやって来たイヴリン。
40年間夫に従い、心をさらけ出さなかったことを後悔している。インドで初めて仕事をし、女性の中では一番早くインドに馴染んでいったイヴリン。

人種差別が激しく、入院先の病院で暴言を吐き、インドの病院へ送られたミュリエル。
黒人の病院スタッフを「洗っても落ちない」と侮辱し、英国人医師にこだわるミュリエルに、看護師はインド系英国人医師をあてる。
その医師により、インドの病院に送られることになったんだけど、どんだけ偉い人なのかと思ったら、実はメイドだったことが分かる。
部屋に運ばれる食事に一切手を付けないミュリエルに、メイドのインド人少女が、彼女の好きなピクルスの瓶をテーブルに乗せる。その光景を見たミュリエルは、かつて自分のメイド時代を見たのか、存在を認めるようになる。少女は貧しい身分でかつては存在さえ認めてもらえない階級だったので、ミュリエルのその態度に心から喜び、その歓びは逆にミュリエル自身にも返ってくることになる。
人種差別ばかりしていたミュリエルが、インドに馴染み、受け入れていく様は気持ちよかった。

かつてこの地で育ち、ある目的のために退官して戻って来たトム。
彼には忘れられない人がいて、昔傷つけ助け出せなかったことを悔やみ、もう一度会いたくてやって来たのだ。
その人に会いたい一心で、探し出し、ようやく会えた時、彼の使命は終わり、持病の心臓病で死んでしまう。
愛する人の手で見送られ、思い出の地で死ねたトム。

このホテルで出会った仲間たちに見送られ、でも切ない人生だったな。

娘の事業に退職金を貸し、無一文になってしまったダグラスとジーン夫妻。
いつも夫を罵り、不平不満ばかりのジーン。インドに来ても文句ばかりで部屋に引きこもり、一切インドの魅力を知ろうともしない。とにかくいいところを見ようとするよりも、文句を言うことで心に安定をはかっているのか。そのくせトムに恋心を寄せ、じっと彼の動向を窺い、トムがゲイだと知ってますますインドが嫌いになったかもね。
無神経な妻に我慢しながらも、ダグラスはインドを歩き回り、刺激を、魅力を十分に体感しようとしていた。
そんな彼が前向きに歩き出したイヴリンに心惹かれていくのは自然なことか。

トムが死に、見送った後、心弱くなったイヴリンを慰めていると嫉妬に燃えたジーンが意地悪く攻撃してくる。そんな妻の姿にダグラスはとうとうキレる。
娘が送金してくれたことにより、夫妻は英国に帰国することになるのだが・・・。

とっくに夫婦仲は終わっている。そのことをついに認めたジーンの出した結論は・・・。

女好きのロナルドと、もうひと花咲かせようと出会いを求めてやってきた未亡人のセリア。
二人とも孤独で寂しがり屋なんだよね、だったらこの二人が・・・なんて安易にはならない。
ロナルドの出会いを応援してあげるセリア。うまくいけばいったで寂しいような。

そしてこのオンボロホテルを父から受け継ぎ、夢を果たしたい青年、ソニー。
身分差別の激しいこの国で、決して許されない恋をしている。母親に、ホテルも恋も反対されながらも、イヴリンに背中を押され、閉鎖の危機もミュリエルに救ってもらって、これから【マリーゴールド・ホテル】はみんなで立て直していくんだよね。

もうきっと今まで生きてきた時間よりも、残された時間の方が短い彼ら。成功も失敗も後悔もいろんなこと経験済みで、そんな彼らが、まだまだできるんだぞ、人生終わるの待ってるだけじゃないぞ、と生きていく姿は力強い。
あれこれチャレンジするだけじゃなくて、まったく違う環境、習慣の中で、自分からそこに身を任せていくのも、実はすごい行動力で、大人の判断だな〜と思う。
こんな余生を過ごせたら、って。

どちらかというと、私ってジーンみたいなタイプかな。順応できなくて文句ばかり・・・気をつけようっと。


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2013年04月14日

【ミッシングID】

《★★★★》

自分の写真を行方不明者リストの中に見つけたら?

高校生のネイサンは、向かいに住む幼馴染のカレンを意識したり、カレンの彼氏に意地悪されたりと、ごく普通の生活を送っていた。
友人の家のパーティで羽目を外したネイサンは、父親に叱られ、特訓を受け、母親には外出禁止命令が出される。この特訓が、まるで兵士の訓練か、と思わせるくらいハードなもので、それをあきれ顔で見ながらも、止めない母親に、なにも言わないのかい?と内心突っ込んだけどね。

ある日、学校の宿題をカレンと組まされたネイサンは、久々にカレンを部屋に招き入れ、ちょっと微妙でニヤニヤしちゃう空気。
たまたま見つけた行方不明者の子供たちを探すサイトで、自分に似た写真を見つけたネイサン。
そして、その子供が着ている洋服が自分のものであることを確信したネイサンは、サイトの管理者にメッセージを送るが、不審なものを感じすぐにパソコンを閉じる。

やがて家に何者かがやって来て、襲撃され父親も母親も殺される。

一体自分は何者なのか?両親と信じていた彼らは何者なのか?
時たま頭に浮かぶ、見知らぬ女性の映像、あれが本当の母親なのか?
なにを信じていいのか分からなくなっていたネイサンは、そのままカレンと逃亡する。
ずっとネイサンのカウンセラーだった、シガニー・ウィーバー演じる博士が、実はネイサンを見守っていた関係者と分かり、CIAが接触してきたり、一体誰を、どっちを信用すればいいのか。
とにかく博士の教えた通りにアパートに着くと、そこには自分の本当の父親の私物があった。

ネイサンの父親はCIAの伝説のエージェントで、彼が盗んだあるデータを取り戻そうと敵がネイサン探し出し取引材料にしようとしていたのだ。
そして育ててくれたあの二人と博士は、エージェントからネイサンを託され、守ってきた者たちだった。

だから、あの訓練なんだ。

あらゆる角度から狙われるネイサンだが、さすがともいうべきDNAで戦闘能力を身につけているネイサンは、カレンを守りながら、そして母を殺し、父を狙っている敵にと向かっていく。

競技場での敵との対決シーンは、いまだ会うことのない父親が最後にネイサンを救い、そのまままた姿を消すという、ちょっと切ないラストだったけど、どうやら批評家たちには酷評された作品らしいが、私は結構楽しめた。
予想つきそうで、でもちょっと驚きもあって、【トワイライト】ではただの邪魔者だったジェイコブだったけど、このネイサンはぴったりで結構GOOD!だった。




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2012年11月01日

【森崎書店の日々】

《★★★》

優しい時間が、私を元気にしてくれた。

恋人に突然結婚すると告白され、二股かけられてたことに気付く貴子。それでも恨みつらみなど言えず、会社を辞めることしか出来なかった。
なにもやる気の出ない貴子を心配した母と叔父が、貴子を神保町の書店へ来ないかと誘う。
そこは叔父が祖父から継いだ店で、小さいけど、大切に読み継がれてきた本が所狭しと並んでいる。

傷ついた貴子が、優しい時間の流れる神保町の町や叔父に囲まれ、癒されて元気にまた歩き出すまでの日々。

神保町のような都会の、その片隅にちょこんとある森崎書店。小さいけど、密な空間で、なんにもない日々を過ごす。
なんにもない日々こそが幸せな日々、ああいう時間って貴重だな〜って思う。
そして貴子のように失恋の痛手から立ち直るためには、なんにもない優しい時間こそが必要で、若いうちはいいんじゃないかな、ああいう日々が何ヶ月もあったって。

叔父のサトルは、いつまでもずっとここにいていいんだよ、と言ってくれる。だからこそ、貴子はこのままじゃいけないと思うんだよね。
居心地がよすぎて、このままじゃ駄目になるというよりも、たぶん、居心地がよすぎて、リハビリが終わったんだね。
充電期間が終わって、貴子は元気になったんだよ。

私なら森崎書店の日々は至福のときで、ずっとずっといたいと思うかも。
それでも私もたぶん、森崎書店から巣立っていくと思う。
いいな〜、ああいう空間。サトル叔父さんが孤独に思えてしまったのが、ちょっと切なかったけど、こんな淡々とした映画、結構好き。

神保町が無性に懐かしかった。
posted by じゃじゃまま at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら】

《★★★》

何度説明されても小説だって理解できなくて。
映画を見て、ようやく納得。本当だった。
弱小野球部が親友の代わりにマネージャーになって、ドラッカーの「マネジメント」を読んで彼らを甲子園に連れて行くって決意する。
練習内容から意識改革まで一生懸命。要はスポ根映画だったわけね。

前田敦子がどうとか、峰岸みなみじゃなくてもいいじゃん、とか心の声はブツブツあるけど、それでもやっぱり野球の試合のシーンでは白熱してしまった。
何度も同じミスを繰り返すショートだっけ?彼がミスするたびに大泉さんと同じように、私も、ああっ!とコケた。
すっかり見入ってたね。

どうでもいいことだけど、病気で亡くなってしまう女の子が、野球部のみんなに会いに来るところは、もうちょっと学校に訪問に来るんだから高校生らしい格好で、ってスタイリストさんに注文したくなった。
帽子かぶって、あんなメルヘンチックなファッションで、私が恥ずかしくなった。でもあれがいまどきなのか。
西田尚美さんは最近こういう母親役が多いね。

とりあえずラストは感動した。



posted by じゃじゃまま at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月04日

【ミッション:8ミニッツ】

《★★》

シカゴ行きの列車が爆破され全員死亡するという惨事が起きた。
この事故の犯人を突き止め、次に起こるテロを阻止するために極秘のミッションが行われた。
選ばれた兵士が、事故で死んだ男性の、事故が起きるまでの8分間の記憶の中で手がかりを掴むのだ。

何度も何度も意識の中に入り込み、その都度アプローチを変えるが、なかなかたどり着けない。
そして、スティーブンスは自分の存在自体に疑問を持ち始め、ミッションと平行して自分探しも始める。

これはもう予想通り。

しかもかなり出来が悪い兵士。すでに起きてしまった事故で、それは変えられないっていってるのに、事故を阻止するとか言ってるし。
だって事故は起きてしまっていて、それまでの8分間で犯人を捜すんでしょう。

8分経ったら現実に戻されるのに・・・。

それなのに!!!なんで最後は起きてしまった現実を、過去で変えられるのよ!
どうもそれが不納得でなんだかな〜と不満が大いに残る映画だった。

posted by じゃじゃまま at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月28日

【ミッション:インポッシブル ゴースト/プロトコル】

≪★★★☆≫

クレムリン爆破の濡れ衣とテロリストの汚名を着せられ、イーサン・ハントは無実を晴らすべく、そして真のテロリストを捕まえ、計画を阻止するためにチームと共にミッションに挑む。

全作、劇場で観てるんだけど細かいところ忘れてる〜。

とにかくアクションがすごい。
なのに私が気になったのは、ラストのイーサンが見つめる女性(妻のジュリアだよね)と3の女性が同じなのか、ってことだけ。

なんといっても前作を忘れてるので、部分的には覚えてるんだけど、ジュリアが何者さえかも忘れてて、同じ仲間のスパイなのか一般人なのか、劇場出てからも夫にしつこく「ね〜、ね〜、同じ人?」って聞いて「俺は前作は見逃してるから知らない!」と言われ、もやもや。

今調べたら、繋がってるのね。

あのときの女性とまだ結婚生活継続中ってことなのね。

というのも、2のときも恋に落ちてたわりに続かなかったみたいだし!?
そういうところが気になってしまう。

そもそもアクションもすごいんだけど、展開が早すぎて、結局この人が裏切り者で、ああ、そういうことって。
なのに回りくどい動きが多くて、混乱してしまうんだよね。
慣れるまで、結構悪役みんな同じ顔に見えるし。

普通の人間なら立体駐車場のシーンで重傷で死んでるって。
あんなところから落ちて、まだ殴り合ってるし。

夫は「やっぱりこのシリーズは面白いな!!」って大絶賛でした。

posted by じゃじゃまま at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

【ミックマック】

≪★★★★≫

父を地雷でなくし、自分も発砲事件に居合わせて、銃弾を頭に埋め込んだままになってしまったバジル。
職場も住むところも失ったバジルは、偶然出会った老人にスクラップ工場の隠れ家に連れて行かれる。
そこにはユニークな仲間たちがいて、それぞれが特技を持っていて、バジルもそこで暮らすことになる。
ある日バジルは、道で見かけた二つの会社が、父を奪った地雷製造会社と、自分の頭の中にある銃弾を製造した会社であることに気付き、復讐(イタズラ)を思いつく。

バジルがなにかを始めたことに気付いた仲間は、自分たちも一緒に手伝う、と言う。
仲間じゃないか、と。

すべてを失ったバジルが、仲間、夢、希望、未来を得る。

復讐もドロドロしたアクション映画ではなく、どこかふっと笑える温かく優しい映画。

仲間たちも本当にユニークで、それぞれが温かい。こんな仲間なら、あのスクラップ工場で暮らすのも悪くない。
悲しい現実もどこかまるで他人事のように演出する大人の境界線が、フランス映画らしくて私は好き。

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2011年07月29日

【ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士】

≪★★★☆≫

前作に続いての物語。
母に暴力を振るい続けた父。母を守るために父に灯油をかけ火をつけた少女、リスベット。
しかし、父親は公安警察に守られ、リスベットは精神病院へ送られた過去を持つ。
その父親が犯罪組織に関わっていた前作で、父親と再会し、殺されそうになったリスベット。
3ではザラチェンコが属していた秘密の組織が、自分たちの存在を隠すためにまたもやリスベットを追いつめる。

やっと分かった感じ。
2では、なんだかよく分からないけど、父親が生きてて、とにかくやたらとリスベットがやばくて、人身売買はどうなっちゃったんだか、勢いに押されて終わっちゃった感じだったけど、ああ、なるほどね。
人身売買では、ザラチェンコの関係者が買春してて、ほじくられたくなかったのね。
で、その人身売買にもザラチェンコの犯罪組織が関わっていたわけだよね。

とにかくやな親父だったね。あの異母兄妹の兄も、やたらと人を殺しまくる殺人鬼で、恐ろしいし。
ミカエルも、大事な資料を家に置きっぱなしにして、盗まれたときには脱力。
尾行されてることに気付いていながら、どうして家に置きっぱなしにするかね。
盗聴されてる事務所で、ベラベラ待ち合わせ場所とか喋るし。

ま、いいけど。1,2はイマイチ小難しくてよく分からない部分もあったけど、3が一番分かりやすかった。
でも暗いよね〜、スウェーデン映画ってそういうものって認識しちゃいそう。
【ぼくのエリ】もそうじゃなかったっけ?

ま、3部作の中で一番面白かった。



posted by じゃじゃまま at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

【ミレニアム2 火と戯れる女】

≪★★★≫

ミカエルのいる「ミレニアム」の編集部では、人身売買の記事を持ち込んだ青年記者とその恋人で犯罪学者の協力の元、関係者の証言を取るために動いていた。
ある日、記事にするための資料を取りに青年記者のアパートを訪ねると、記者と恋人の銃殺体があった。
そしてその凶器にはリスベットの指紋が。

リスベットの後見人の弁護士も同じ銃で殺され、リスベットは警察に追われる羽目に。

無実の罪で警察に追われる天才ハッカー、リスベット。彼女の無実を信じ警察に何度も進言するジャーナリスト、ミカエル。
前作でリスベットの協力で職場復帰を果たしたミカエルは、リスベットと連絡の取れぬまま一年が過ぎていた。
そして今回の事件で、なんとしてもリスベットを助けたい、と動き出す。

謎の金髪の巨人がリスベットの行方を追うために、友人のウーを拉致し、助けようとした友人のボクサーまでが殺されそうになる。
間一髪で逃げ出した二人の証言で、金髪男の存在が明らかになる。浮かび上がるザラという名前の男の正体は・・・。

そしてリスベットの驚くべき過去が明かされる。

これは復讐の物語か。
【ミレニアム】が人気なのか、私にはちょっと分からない。暗めのトーンで、ヒロインも決して美人ではないし、複雑に進むストーリーの陰で、実はこんがらがってるし。
今回、殺害された青年記者とその恋人。一体彼らはなんのために殺されたのか。
人身売買を公にされたくない何者かが手を下したんだろうけど、それってザラと金髪男?

人身売買とリスベットがどうやって繋がるのか。ザラがキーだったのか。

なんかリスベットとザラの過去の因縁に誤魔化されて、その辺がよく分からなかった。
しかし、長いよね〜。
3もこの調子で長いから、観るのに勇気いるよ。


posted by じゃじゃまま at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

【曲がれ!スプーン】

≪★★★★★≫

文句なしに面白かった!!
小さい頃、UFOを目撃し、以来ずっと超常現象や超能力を信じてきた桜井米。超常現象バラエティのADの米は、番組に来るのは偽者ばかり、超常現象を否定する世間に、がっかりしている。
そんなとき、視聴者からの手紙を頼りに、本物のエスパー探しの企画を任され、全国を回ることになった米。

クリスマス・イブの、とある町の喫茶店で、その日は年に一度本物のエスパーたちが集まりパーティをする。
今日は新人も来る、とマスターに言われ、留守番をしていたエスパーたちだが、そこへ実は米の番組に応募したびっくり人間コンテストの男が、米との待ち合せに、この喫茶店にやって来た。
この男を、今日来る新人のエスパーと勘違いした本物のエスパーたちは、次々に技を披露したから、さあ、大変!

一般人に知られてしまった!なんとか口を封じようとあれこれ画策しているうちに、なんにも知らない米が喫茶店にやって来てしまった。
米がマスコミの人間と知り、てんやわんやの大騒ぎ。

ミラクルを信じる米と、信じてもらっちゃ困るエスパーたち。
とびっきりハートウォーミング・コメディ。

とにかく面白いんだ!
新人エスパーと勘違いされちゃう自称細男さん。さあ、君の技をどうぞ!って言われて、柵を通り抜けます、なんて、誰でも出来そうな幅で、じゃ〜〜ん、みたいにされても固まっちゃうよね。
そもそも、彼が登場したシーンで、絶対これ勘違いしてるよ、ってすぐ分かるんだけど、そのオドオドっぷりをどうぞお楽しみください、って感じで、本物エスパーたちが技を披露するたびに、ええ?これなんすか?ええ?見えたんですか?ええ????みたいに、やっぱりこいつ、エスパーじゃないよ、と。

で、こいつはどうやって切り抜けるのかな、って思ってたら、「細男です。細いところどこでもすり抜けちゃいます」なんて、脱力しまくりの芸。
案の定、みんなに「君はエスパーじゃないのか???」って詰め寄られて、笑える笑える。

本物のエスパーたちが、もうこれまた芸達者な役者さんばかりで。普段目立つこともないんだけど、それがかえってこの作品にいいインパクトを与えてるよね。

これが大活躍してる俳優を使ってしまったら、ここまで物語のよさが前面に出てこないし、普段味の薄い役者さんだからこそ、ぴったりのはまり役になったんだと思う。

名刺の文字と毒グモを見間違えた透視能力さん。間の悪いときにテレポートしちゃったテレポーションさん。自力で移動ってのが、本当に笑える。
念力を送ってる時は周りが見えないエレキネシスさんも、いいね〜いいね〜〜。

ユースケ・サンタマリアのそっくりさんで応募したけど、イマイチの評価でした、みたいな、あの細男さんも、よかったぞ。

文句なしの五つ星だね。何度見ても嬉しくなる作品。

posted by じゃじゃまま at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女】

≪★★≫

原作は母国スウェーデンでは社会現象にまでなって、世界でも記録的大ヒット。その三部作の第一部である【ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女】。
雑誌「ミレニアム」の記者であるミカエルは、ある人物の悪事を暴こうと追っていたが、逆に罠に嵌められ名誉毀損罪で訴えられ有罪となってしまった。
そんなミカエルの元に、大富豪で実業家であるヘンリック・ヴァンゲルからある依頼を受ける。

40年前に屋敷から忽然と姿を消した、姪のハリエットの死の真相を探って欲しいというものだった。
その日はヴァンゲル一族が住む孤島と本土を結ぶ橋で事故があったため、行き来はできなくなっており、ハリエットが窓辺で佇む写真も残されていた。島から出ていないのに、死体は見つかっていない。

天才ハッカー、リスベットは、ヘンリックの弁護士からミカエルに仕事を依頼するための素性調査を請け負っていたが、調査後もミカエルを監視していた。
そして、ヘンリックからの依頼を受けてミカエルが、ハリエット失踪事件を調べているのも、ずっと監視していた。
そして、ミカエルが手詰まりになったとき、リスベットは思わずミカエルにメールをする。

二人は手を組み、ハリエット失踪事件を追う。

そこには謎の暗号、迷宮入りした殺人事件、一族に隠された秘密、ミカエルを襲う魔の手。

衝撃の真実。

いやいや、こうやって書いてみると面白かったんだけど、でも暗いし、長い。
リスベットも謎だしね。それは2,3と見ていけば分かることかもしれないけど、リスベットのあの容姿がこれまた人気らしいけど、暗いんだよね。
ミカエルもそうだし、スウェーデンは暗いのか?

あの変態エロおやじ、リスベットの後見人の弁護士も気持ち悪いし、全体的にトーン暗くて、萎えるね。これ、落ち込んでる時に見たら、ますますテンション下がりそう。

だけど、2,3も見たいぞ。

posted by じゃじゃまま at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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