2011年07月09日

【ぼくのエリ 200歳の少女】

≪★★★≫

スウェーデン映画。
いじめられっ子の少年オスカーの隣家に少女が越してきた。父親のような年代の男と二人暮し。
でもまるでしもべのように少女に尽くしている。
この中年男が、ある日とんでもないことをする。道で会った男になにか薬物っぽいものを吸わせて気絶させた後、木に吊るし上げて血をタンクに溜めているのだ。

いや〜、びっくりな展開。だってちょっと離れたところでは車が走ってたし、そんな大胆な!!

犬を散歩中の通行人が近づいてきて、慌てて逃げ出したがタンクを置き忘れてしまったので、家ではエリが大激怒。
そうか、そうか、エリはバンパイアだもんね。

深夜アパートの前の中庭でエリとオスカーは出会う。
エリはちょっと異様な感じ。ちょっと【エスター】を思い出してしまった。
年齢を聞いても「だいたい12歳」なんて、怪しいもんね〜。

中年男がタンクを忘れちゃうから、エリは近所の男性に襲い掛かる。ところがそれを目撃されてしまった。
子供が襲い掛かった。そう噂は流れるものの、別に警察が捜すわけでもなく、スウェーデンって警察はのん気なの?

そしてエリとオスカーは少しずつ距離を縮めるけど、二人には越えられない壁だよね。
エリは人間の血を吸い続けて200年生きてきた。
オスカーは人間だもん。

中年男はエリのためにまたしても殺人を犯そうとしていたが、また失敗してしまう。そして捕まると確信した男は、エリに危険が及ばないように顔に硫酸をかけてわざと身元不明に。
病院にやってきたエリ、男にできることは、自分の身をエリに捧げること。

とうとう一人ぼっちになってしまったエリ。

母にも理解されず、別居中の父親のところへ行っても、もしや父親はゲイなのか?
変な男来るし。
エリと別れたオスカーも一人ぼっち。

いじめっ子に仕返ししたオスカーだけど、その兄がそのまた仕返しにやって来て、スウェーデンって暗いのか!?
陰湿すぎ!!いや、原作のカラーか。

遠くへ去ったはずのエリがオスカーを助けにやって来る。いじめっ子たち、なんか体バラバラですけど〜〜〜〜。
エリとオスカーは二人で旅立つんだけど、なんかゾワっとした。
この二人の姿は、あの謎の中年男の姿と重なるよね。

かつてあの中年男は、このオスカーのような少年だったのだろうか。オスカーもエリのために殺人に手を染めて、やがてエリにその身を捧げるのだろうか。
なんというか、暗く胸の締め付けられる物語だった。

オスカーの髪型ちょっといただけないよね。スウェーデンのイメージがこうなってしまう。あまりにも衝撃的だったので、リメイク版【モールス】見れないかも。

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2011年06月27日

【フローズン】

≪★★★≫

私は間違えて観てしまった。
私が本当に観たかったのは【デッド・クリフ】だったのに、よく見もしないで借りてきてしまった。
もう勘弁してよ〜、の世界の連続。

スキー場でナイトのリフトに乗り込み、そのまま忘れられて置き去り。
しかも、そのスキー場は週末だけの営業で、運悪く今日は日曜日。金曜日まで誰も来ない。
そもそも滑り込みでリフトに乗り込んで、リフトの係員が途中で交代した辺りで、もう終わったよね、彼ら。

一応「三人行ったから、その三人で終わり」って言い残していったけど、あ〜あ、男二人、女一人の三人組って言わないから、その後すぐに三人組が下りて来て、係員も「お、あの三人か。やれやれ終わった」(とは、セリフはないけど)って思うの当然。

あ〜あ。
取り残された三人は、最初はまだ余裕なんだよね。除雪車?が来るけど、もっともっと危機感が早くにあれば、なんとかなったのに。
物を落としてもタイミング悪くて気付いてもらえず、飛び降りたら足の骨折っちゃって、そして狼の餌食に・・・。

恋人が目の前で死んでしまって、ショックな彼女。
元々彼女がついてきてしまったことによるストレスを感じていた友人と、残されてしまった彼女、勘弁してよ、の展開。

とことんついてない彼ら。
どうして凍える夜に手を出して、しかも手すりに掴まったまま寝るかな〜。べっとりくっついて離れない・・・もう勘弁してよ〜。

ず〜〜っとリフトの上での1時間半かよ、ってゲンナリしながらも画面から目が離せない。
恐怖感が臨場感たっぷりに映し出される。
スキー版【オープン・ウォーター】だ。

結局三人とも死んじゃうのかな〜、って思ってたんだけど、後味の悪いような、借りたくて借りたわけでもない映画のくせに、絶対忘れられそうにない。


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2011年04月04日

【パレード】

≪★★☆≫

都会の片隅で共同生活をしている若者達。
バイトに明け暮れ、先輩の彼女に恋をしている大学生。俳優の彼氏からの連絡を待ち続けるフリーター。レイプシーンを編集したビデオを見る屈折したイラストレーター。
映画会社に勤める健康マニアの会社員。
そして彼らの住む町で起こる連続女性暴行事件。

四人の共同生活に、ある日サトルという青年が加わった。
彼は男に体を売る仕事をしている。

みんながみんな上辺だけ、実は心に屈折したなにかを秘めていて、でもそれを打ち明けたり、助けて欲しいとも思ってない。
だからあえて突っ込まない、見て見ぬ振り。自分の痛いところに触れて欲しくないから、相手にも触れない。それでいいじゃない、それでうまくやってるんだから。
すごくシュール。

ある日サトルを見かけた藤原竜也演じる会社員が、気になり尾行していると、女性の留守宅に忍び込み、そこで女性の写真を見ながら自慰をするサトルを見てしまう。
勝手にビデオにくだらない番組を重ね撮りしたり、いったいあいつは何者なんだ、と。

でも気付くと、みんながみんな何者なんだ、って。

四人+サトルの、奇妙なバランスの共同生活が、なにも生み出さないようでいて、少しずつ変化して小さな一歩で前進するところが、なかなかの作品だなって思った。
吉田修一氏の原作なんだ〜。「悪人」が初読みだったけど、衝撃的な感動作だった。
こちらの原作も気になる。



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2011年02月02日

【バウンティ・ハンター】

≪★★★★≫

賞金稼ぎを稼業としている元警察官。警官への暴行罪で指名手配されている女性記者。
追う男に、逃げる女。そして二人は元夫婦。
面白かった〜。ありがちに思えて、意外になかったストーリー?新鮮だった。

ブラピの元妻、ジェニファー・アニストン。こんなに可愛かったんだ〜、と見入ってしまった。
ジェラルド・バトラーは、顔がいかつくて今まで全然いいと思わなかったのに、この映画では、おほほ〜〜とお似合いの二人だね〜って微笑ましかった。

本当はまだ好きなくせに、自分でもその気持ちに気付いてなくて、いや、気付くのも嫌で、嫌い嫌いといい続けている二人。
可愛さ余って憎さ百倍というところなんでしょうか。
借金まみれのマイロは、元妻が釈放中に逃げたと聞いて、これで復讐できると喜び勇んで二コール探しを買って出る。その喜びようったら、吹き出してしまった。
二コールは二コールで、裁判所に行かなくちゃいけないのに、情報収集を頼んだ知り合いから危険を察知した怪しげな電話がかかり、裁判所そっちのけで駆けつける。
そのせいで指名手配犯になってしまった。

二コールの警官への暴行罪が、実はちょっと車で騎馬警官と接触しただけということを聞いたマイロが大うけしてるところも、嫌よ嫌よも好きのうちっていうか、可愛さ余って憎さ百倍っていうか、その辺りの微妙な二人の関係が面白い。
ザマーミロなのか、なんだそんなことだったのか、と安心してるのかどっちなんだろうね〜。

やっぱり好きっていう言葉を、どちらも自分から言えなくて、そんな二人の恋愛模様を、二コールの追ってる自殺事件の裏に隠されてる汚職を絡めて、ドタバタと展開しているストーリーは、見ていてまったく飽きなかった。

ところで、やっぱり気になるのは、マイロの元相棒。彼は実は一味だったんじゃないの?
なんか最後は、実はこの事件を追っていたんだ的なスタンスだったけど、じゃあ、二コールの情報をアールに流したのは誰なんだ?あれでよかったのか?

posted by じゃじゃまま at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【武士道シックスティーン】

≪★★≫

やっぱり原作を超えなかった。
これは私個人の感想だけど、イメージが逆なんだよね。武士道に邁進するのは成海璃子じゃないんだよね。
あの子、わりとしっとりしてるから、香織のような男勝りの役は似合わないよ。
武士道に邁進してるわりに、サラサラのロングヘア?原作の香織なら、自分の外見には気を使わないね。
早苗の北乃きいは、成海璃子と比べるなら、まだ香織役の方が会ってた気もするけど、でも早苗でも許そう。

なんか原作はもっと爽やかで、テンポよくて、でも香織が剣道に迷った時はちょっとしんみりしたけど、でも総じて明るい青春小説だったのに、映画は退屈だったね〜。

設定を時間のこともあるし、ところどころ変え、はしょったのも、原作ファンとしてはいまいち。
全然笑うとこなかったし、眠気を誘う映画でした。

posted by じゃじゃまま at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

【ブラッド・ダイヤモンド】

≪★★★≫

内戦が続くアフリカで、武器調達のためにダイヤモンドの密輸が行われている。
反政府軍が村を襲い、ソロモンは息子ディア、妻、娘たちと離れ離れになる。反政府軍に捕まったソロモンはダイアモンドの採掘場に連れて行かれ、強制労働させられる。
一方、妻と娘たちは逃げ延びたが、ディアは反政府軍にさらわれ、暴行、麻薬により、少年兵にされてしまう。
元傭兵のダニーは、密輸関係者だが、ソロモンが発見したピンクダイヤモンドの存在を知り、アフリカ脱出のために利用しようと、ソロモンに近づく。
妻子に会いたいソロモン、その手助けをしようと近づくダニー。密輸を記事にしようとするアメリカ人ジャーナリスト、それぞれ目的は違えども、協力し合う。

見ていて苦しくなった。今もこの世界のどこかで、戦っているのだろうか。
権力のために。私欲のために。
同じ人種同士、殺し合ってなにが残るんだろう。反政府軍もあんなにバンバン人を殺して、いつしか誰もいなくなっちゃうんじゃないの、って誰もいない国で、誰のためになにがしたいのだろうか。

泥の中から掬い上げた粒のダイヤ。こんな粒のせいで、村が襲われ、たくさんの血が流れ、息子は少年兵にされ、妻と娘は隔離され、なんてくだらない理由だろうと思う。
需要があるから供給がある、そんなダニーに、ジャーナリスト、マディーが言う。
「まったく関わらない人もいる」

我が家にはそんな贅沢品に縁がないから言うわけじゃないけど、私も関わってない人の一部だろうな〜と思う。
命よりも大事なダイヤなんて存在しない、ってソロモンを見て思った。

子どもを守るために危険を顧みずRUFの基地に乗り込むソロモン、変わり果てた息子と対面し、その怒りが大尉に振り下ろされるスコップとなった。父親の怒りが爆発したのが伝わるシーン。攻撃のどさくさに紛れてだけど、親を怒らせたらこうだぞ!ってスカッとした一瞬だった。
そして、ダニーがソロモンと行動を共にし、マディーと出会ったことにより、変わっていくものよかった。ソロモンを利用しようとしていたけど、でも最後に彼の家族だけは助けてあげたい、って思ったんだよね。

考えさせられる映画だった。

posted by じゃじゃまま at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

【ファイナル・デス・ゲーム】

≪★★≫

スペインのリゾート地。大学生のジェイソンは町の骨董品屋で車椅子に乗った男性から、「マンバ」というゲームを受け取る。
仲間たちと共に夜そのゲームを始めてみると、敗者には引いたカード通りの死が待っていた。魔女狩りの時代に、剥いだ皮で作られた呪われたゲームだった。
ゲームをやめるには、そのゲームに勝つしかない。勝者には、なんでも望みが叶えられるという。逃げる場所などない、そして次々と仲間たちの命が奪われていく。

【ファイナルデスティネーション】のノリかと思って、ゾクゾクワクワクしながら見たけど、製作者の優しさを感じた。勝手にだけど。
死の場面など、なんというか残酷なようでいて、さほどショッキングでもないし、もしかしたら本家【ファイナルデスティネーション】シリーズの低予算版というか、B級版って感じなのか。
それプラス【ジュマンジ】?
ゲームボード上のことが実際に起きるって、それもあって楽しみにしてたんだけど。

エリカ役の女優さん、可愛いな〜と思ってたら、ドラマ「トゥルーコーリング」のヒロインだったのね。あのドラマ結構面白かったし、ビバヒルのブランドンも出てて、どうなるのか楽しみにしてたのに、突然ぷっつりと終わっちゃって、残念だったのだ。

せっかくゲームに勝ったのに、振り出しに戻る不安も、なんだかイマイチだったし。
あの悪徳刑事をもっとうまく利用したラストになるのかな、って思ってたら、それもなくて、結局また追われるんじゃないの。
今度は誰も助からないって予感をさせたかったのか分からないけど、イマイチゾクゾクしなかった。

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2010年08月16日

【ベスト・キッド】

≪★★★★★≫

あの名作のリメイク!もちろんオリジナル【ベスト・キッド】もリアルタイムの時代で、当時はラルフ・マッチオにうっとりしたよね〜。
そのリメイク【ベスト・キッド】も最高に感動した。
昔は、彼にうっとりの年代だったけど、今では息子を見る目線、ジャッキーの隠し持つ悲しみなども理解できてしまう。

当然この作品は、いじめられっ子がカラテ(昔はね)、カンフー(今回は)を通して肉体面だけでなく精神面でも強くなり、いじめっ子を倒し、弱かった自分から成長していくってサクセスストーリーなんだけど、これはもうお決まりのストーリーだからね。
そうでなくちゃ【ベスト・キッド】にならないし。

父を失った少年ドレが母親と共に中国へ越してくる。母は自動車工場で働くために、だけどドレがいかに慣れ親しんだアメリカと離れるのが嫌だったか、冒頭からよく分かる。
中国語ちっとも練習しないし、それに追い討ちをかけるようにすぐさま中国人の少年たちの標的となる。
これじゃあ、絶対中国好きになれないよね。
しかもいじめっ子たちと同じ学校だし。
そんなドレの寂しさに、母親もまだ気付けない。自分だって夫を亡くし、必死で働いて生活してかなきゃならないんだもん。
そんな母親にある日ドレが「中国なんて大嫌い!アメリカに帰りたい!!」って叫んだ時、どれだけドレが心細かったかに胸が詰まる。
それを聞いていたアパートの管理人ハン。

学校ではチョンから逃げ回る日々。よせばいいのにチョンたちに水をかけ、腹いせをしたドレ。ところがどっこい、チョンたちに見つかり追いつめられるドレ。まったくもう!
ボッコボコにされ、とどめの一発って時に、チョンの強烈な足だか腕を止めた人物がいた。
あの冴えないおっさん、ハンだった。
ハンは、闘志ムンムンのカンフー少年たちを拳を使わずに撃退する。
ここはもうアドレナリン90%の見せ場だよね〜〜〜。

弟子入りするドレ。だけどオリジナル版同様、意味の分からない動作だけを何千回とさせられる日々。
こっちは意図が分かってるけど、ドレにとってはジャケット脱いだり着たり掛けたり、なんてのはもう退屈通り越して怒りの一歩手前。
彼にとっては、カンフーはチョンをやっつける手段でしかなく、手っ取り早く強くなりたいんだよね。
だけどハンは、カンフーは身を守るため、平和のためのもので、相手を倒すものではない、とドレを諭す。

チョンたちの通うカンフー道場ってのがもう、悪の巣窟イケイケの道場で、とことん相手を叩きのめせ!ってんだから可愛げのない。
しかも先生ってのが、中国人の典型的な嫌な顔で、昔どっかで見たことのある嫌なおっさんに似てた。

オリジナル版でも女の子いたけど、ドレにもいるんですね〜。
引っ越してきた当日公園で会ったバイオリンを弾く女の子。同級生で、中国の上流階級の子女だよね。チョンとは幼なじみらしく、だからまあ標的にもなっちゃうんだけど、この女の子、これもまた典型的な中国人顔なんだけど、見慣れてくると、とっても可愛く見える。

師匠対決っていうか、師匠同士が仲悪くて、弟子同士を戦わせようってんだから、こちらも興奮してくるよね。
打倒!あの中国顔の嫌なおっさん!

試合に向けて意味のない練習から、実はそれが基本動作で、自然と型が出来たドレは驚く。
そこからだんだんと、黙々とただひたすらに自分自身が強くなるためにドレは練習を続ける。

妻子の命日の日、悲しみに押し潰されそうになるハンを救ったのはドレ。子供だからどんな言葉をかけていいか分からないけど、ハンにカンフーの練習用の竹の棒を差し出し、稽古を続ける二人は、カンフーによって一つになった。
ドレは自分のためだけじゃなく、ハンを救うために、人を救うことをカンフーから学び取った。

父を失ったドレが、息子を失ったハンの悲しみを知った時、小さかったドレは、より心の大きな少年へと成長していく。
ここはもう間違いなく今作の感動ポイントだね。

試合間近、友だちでいることさえも禁じられたあの女の子のところへ行き、父親の前で頑張って中国語で「お嬢さんの最高の友だちになることを誓います」と言ったドレに、「応援に行くよ」と言ってくれた気難しそうなお父さん。

さあ、お待ちかねの試合当日。着々と勝ち進んでいくチョンと、あらあらと残ったドレ。大爆笑シーンも交えて、アドレナリン120%!!
卑怯な手を使う相手側。試合続行不能かと思われた時、ドレは言う。
「まだあいつを怖いと思う自分がいる。どんな結果になっても、怖がらないで帰りたい」

チョンに仕返ししたい一心で始めたカンフーなのに、こんなことを言うまでに成長したシャウドレ。
ここは二つ目の感動ポイント!
観ているこちらも、全力で応援しないわけがない。
横で娘も体中に力を入れて「頑張れ〜〜〜!!」と叫んでいた。
7歳だから、まあ大目に見て。

なにか困難にぶつかった時、周りや環境のせいにするのではなく、まず自分が変わる、自分が強くなる!そこに気付けるのはどれくらいの人だろう。
心が強くなる、感動の作品。

そして、ジャッキー・チェン。昔は、きのこっぽい髪型で、ダサいイメージしかなかったんだけど(すんません!)、今作ではすごく渋くて、寂れた感がよく出ていた。
こんなに名優だったのか、とファンになりそう。

音楽もベリーグッドで、【トワイライト】に引き続き、買ってしまおうかと密かに計画中。
ついでに、敵ではあるけど、チョン役の少年。ちょっと鼻の穴が開きすぎのような気もするけど、なかなか可愛い。娘は「格好いい」って言ってたし、クラスにいたらもてそうな子。あの子もいいかも〜〜。
DVD欲しい!!!!!
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2010年07月08日

【ファイナル・デッドサーキット】

≪★★★☆≫
好きなんだよね〜、このシリーズ。
死を予期して逃れたはずが、どこまでもどこまでも死神が追ってくる。
シリーズ2までは、どうしてこんなことが、なんとか死のサイクルから逃げ出すことはできないのか、なんてところもあったんだけど、最近は、そんなことはどうでもいいから、災難逃れてラッキーなんて浮かれてる若者が、どんどん死神に捕まっていく、スプラッター性も高まってね。

アメリカって、結局こういうの好きなんだよね。【エルム街の悪夢】【13日の金曜日】など、ちょっと私には向かなかったシリーズだけど、要は同じじゃん。
意味もなく若者が餌食になっていく。それをキャアキャア言いながら楽しんで観てるんだよね。

その二つのシリーズは好きじゃなかったけど、【スクリーム】や【ラスト・サマー】は観たもんね。
ヒロインたちが可愛いんだもん。
【ファイナル・デッドサーキット】も、若手の登竜門になってるらしいし。

サーキット場に訪れた4人の若者。嫌な予感がしてたら、車がクラッシュして、タイヤが飛んできたり、建物が崩れたり、たくさんの死者が出たところを見てしまった。
気づくと、それは夢で、まだ事故は起きていない。でも予兆が現れて、運良く難を逃れた人々。
ところが、事故に遭う順番通りに不運な事故死が彼らを待っていた。

逃れる方法はまったくない。すべてが計画通り。
これなら最初になにも知らないまま事故に遭ってた方がよかった感じ。だけど、ゾクゾク感が結構好きなんだよね。

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2010年06月14日

【ぼくとママの黄色い自転車】

≪★★★☆≫
さすが、これは文部科学省がお薦めする映画であろうと思ったよ。
大志は、ずっとママはパリにいると言われて育ってきた。ママはパリでデザイナーになるために、勉強をしていると。
だから会いたくても我慢してきた。その代わり、ママはたくさんの手紙をくれる。

だけどある日、大志は疑問を持ってしまう。ママは本当にパリにいるの?
パパの部屋の棚から落ちてきた手紙。その中に入ってた写真。
そこに写っているジャケットの端と、景色。

大志はママに会うために、ママからプレゼントされた黄色い自転車に乗って愛犬アンと旅に出る。人はそれを家出という。だけど大志にとっては大好きなママに会うための旅であり、冒険である。

横浜から小豆島。
トラックに書かれた社名を地名と勘違いして潜り込んだら、そこには恋人とケンカしてトラックを奪い逃走するヤンキー系の彼女がいたり、お巡りさんに追われてるところを助けてくれた明石焼屋さんの少女、熱を出して倒れこんだ大志を介抱してくれたおじいさん。

大志は様々な人に縁し、助けられて、母のいる小豆島へ行く。
そして、駆けつけたパパと共に、ママの元へ行く大志。
そこには、大志の想像していなかった姿のママがいた。

予告では号泣だったんだけどね。本編では、泣くと思っていたところでは案外泣かず、違うところで結構泣いた。

もちろんママとの再会は感動のはずなんだけど、大志が「こんなのママじゃない!」なんて言うもんだから、なんかそっちの方がショックだった。
やっぱり、本当のこと言ってあげてた方がよかったんじゃないのかい?なんて思ってしまったよ。

自分の病状を悲観して、潔く身を引いた琴美だけど、私ならできるだろうか?ぎりぎりまで子どものそばにいたい。でも、その子どものことを一番に考えて、身を引いた琴美に泣ける。

そして、妻がいなくなり、男手一つで育てている阿部サダヲ演じる父親も偉いよね。

なによりも、大好きなママに会いたい一心で冒険に出た大志、その母を思う気持ちが一番辛い。

大志が出会った温かい人たち。恋人とケンカした彼女や、父親がいない母子家庭の少女、実の息子とうまくいかず、亡くなったおばあさんの後を追おうとしたおじいさん。
その人々との出会いが温かくて、後日談として大志が手紙を出すシーンには、未来への一歩が感じられて、とってもよかった。

これは是非、金曜ロードショーとか土曜プレミアムとか、たくさんの子ども達が観るようにテレビでやってほしいね。







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2010年03月23日

【パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々】

≪★★☆≫
17歳のパーシーは、自分のことを難読症で冴えない少年だと思っていた。家に帰れば飲んだくれの最低の継父がいて、母親をこき使ってるのが許せないのに、母親は「これはパーシーのためになってる」と言う。
水の中にいる時だけが心休まる時で、足の悪い親友、グローバーが唯一の理解者。

そんなある日、パーシーは、自分がギリシャ神話の神ポセイドンの子、神と人間のハーフ、デミゴットだと知り、ゼウスの稲妻を盗んだ濡れ衣を着せられ、母親を連れ去られ、窮地に陥る。

母を助けるため、濡れ衣を晴らすため、仲間と共に闘う。
冒険ですね〜〜〜。

冒頭に、水の中からブワ〜〜ッとポセイドンが現れるシーン。鳥肌ものです。ゾクゾクしちゃった。
つか、怖いんだよね〜、ああいう現れ方。
冒険劇が駆け足だった気もするし、パーシー役の少年、ちょっと眉毛が濃いっていうか、繋がってしまいそうで、可愛いんだか、微妙なんだか、ギリギリのラインでしょうか???

私の中では【ナイト・ミュージアム】っぽい印象なんだけど、息子は大変お気に召したようで、次回作(あるのか?)楽しみです。

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2010年03月11日

【バレンタインデー】

≪★★★★☆≫
まじで〜〜〜〜!?なんだか最高にハッピーになったけど。
私の心は乾いているのだろうか。だからこんなにも幸せを求めているのだろうか。
ロスを舞台に繰り広げられる様々なカップルの恋愛劇。
朝一で恋人にプロポーズした花屋の男。プロポーズは成功したのに、誰もが疑うのが気になるところだけど、一番の幸せ者。
医師である恋人を、せっかくのバレンタインデーに出張に送り出す女教師。
飛行機で偶然隣り合わせに座った男女。スポーツ界から引退か?の瀬戸際の選手。大切な人に贈り物をしたいとお小遣いを持ってくる小学生。
バレンタインデーをいつも寂しく過ごす女たちとパーティーで乗り切るキャリアウーマン。
スポーツ解説者なのに、番組リポーターをやらされてる解説者。

もっといそうだ。
それぞれの悲喜こもごものバレンタインデー。
ジェシカ・アルバはやはりアイドルなのか?誰のものにもならないってか???
いの一番にプロポーズを蹴って出て行ってしまったね。
最後彼女が携帯かなにかを覗いているシーン、ちょっと目を離してしまって、なにを見ていたのか分からなかった。

よくあるパターンで、親友同士が実は大切な人だったってやつ。
ま、それでもいいけどね。これだけハッピーになれたら。


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【ボルベール<帰郷>】

≪★★★☆≫
両親の墓の手入れにやって来たライムンダとソーレの姉妹。そしてライムンダのパウラ。
冒頭から、彼女たちの両親は3年前の火事で亡くなったことが分かる。
ライムンダは、一人でこの村で暮らす叔母を町へ引き取ろうとするが、目も見えず歩けない叔母なのに、かたくなに村から出ようとしない。
向かいに住むアグスティーナがなにくれと世話を焼いてくれ、心配しないでいいと、姉妹を送り出してくれる。

町へ戻った3人。その後、ライムンダの人生を大きく変える事件が待っている。
夫のパコが娘を襲おうとして、身を守るためにパウラはパコを殺害してしまう。
そして、叔母の急死。葬儀へ向かうソーレの身にも大きな変化が訪れる。

この物語は女性のための、女性への映画である。
ろくでなしの男どもによって不幸であったり、苦労の連続であった女たちの人生。
そうした中でも、逞しく手を取り合って生き抜いていく。
そして母と娘の物語でもある。

私は最初、死んだはずの母親が、実はどこかに家出をしていて、あ〜らうっかり娘たちに見つかっちゃった、っていうコメディの話かと思ってた。
だがこれは、男どもに翻弄されてきた女たち、母と娘たちの、感動の物語だった。

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2010年01月17日

【ビフォア・サンライズ 恋人までの距離】

≪★★★☆≫
アメリカ人の青年ジェシーと、フランス人女性のセリーヌは、列車で偶然隣の席になり、なんとなく会話を始める。
食堂車に移動して、会話を重ねるうちに意気投合した二人は、ジェシーの提案で一緒に駅に降り、一夜だけ夜通し散歩して過ごすことにする。
ジェシーがアメリカに帰国するために空港へ向かう時間まで。

とにかくウィーンの景色がきれい。
日常っぽいのに、日常じゃない。占いのおばあさんも、芝居をするというあんまりイケてない若者二人も、どうということもない風景に溶け込みそうなのに、やっぱり映画の一部で、印象的。

昔見た【リヴァプールからの手紙】を思い出してしまった。
あれも一夜だけ共にする男女のお話で、運命的な出会いの物語だったけど。

別れの時が近づいて、二人は再会を約束して別れるんだけど・・・。
その後がどうなったのか、すごく想像を膨らませる終わり方で、その余韻がよかった。
イーサン・ホークって今まであんまり意識してなかったけど、この映画ではいいじゃ〜〜ん!って思った。

大人の余韻に浸っていたのに、これ、続編あったのね。
あら・・・やっぱり大人のその後になっちゃったのね。でも気になるから、見てみようかな。

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2010年01月03日

【パブリック・エネミーズ】

≪★★★★≫
1933年アメリカ。社会の敵ナンバー1と呼ばれていたジョン・デリンジャーとFBIとの闘い。
冒頭、仲間の脱獄に現れたデリンジャー。仲間を信じ大事にするデリンジャーは、銀行強盗を繰り返し、奪うのは汚れた金だけ、そんな彼は市民からはヒーロー扱い。
それを快く思わないFBI。特に、野心家で後にFBIに君臨するジョン・エドガー・フーヴァーの、まあ、憎たらしいこと。
デリンジャーを逮捕するためには、どんな手段だって使う。
執拗に迫る。

ま、犯罪者なんだから、本当は執拗に迫られたって当たり前なんだけど、ジョニー・デップの格好いいことったら。
今まであんまり好みではない俳優さんだったけど、これはいい!
私こういう髪型とか好きみたいなんだよね〜。

【ハート・ブルー】のキアヌも、黒髪に短髪で、ハートズギュン!だったし。
で、デリンジャーが愛したたった一人の女。ビリーとの出会いも、デリンジャーの一目ぼれで、結構強引に自分の女にしていくのって、ま〜〜、いいよね〜〜〜。
これが、ちょっと見た目も残念な男だったらいい迷惑だけど、犯罪者といっても奪うのは汚れた金だけっていう信念も、ちょっと女としては惹かれちゃうかも。
で、いい男だし、クロークから強引に連れ去るってのも、されてみたいよね〜〜。(いい男限定ですが)

もう運も尽きてきて、必ず足引っ張る奴が出てくるんだけど、犯罪者の末路としては致し方ないことと諦めよう。

それにしてもラスト、ちょっと瞬きしてたら、あれ?いったい誰がデリンジャーを?????ってびっくりしたよ。

家族は【カールじいさん〜】を観ていて、そっちも観たかったな。




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2009年10月08日

【ヘブンズ・ドア】

≪★☆≫
余命わずかな青年と少女が、思い出作りに病院を抜け出したが、ひょんなことから大金と拳銃の入った車を手にし、ひょんなことから強盗犯になり、警察と変な企業?から追われる羽目になるロード・ムービー。

なんだか、あの怪しげな企業みたいなのがよく分からなくて、なんだ?あれは。脱税かなにかしてるんだっけ?
二人が海を目前にして、外国人がマスターのお店にいると、周囲には警察車両が・・・。
なんで分かったんだ?
三浦友和が元妻にストーカー扱いされて、娘にも会えず・・・って役どころもいいんだけど、なんとなく長瀬君や福田麻由子ちゃんとの絡みも中途半端だったし、なんだかな〜って感じ。

こんな大騒動を起してまでの思い出作り??伝わってくるものが少なかったな。

posted by じゃじゃまま at 15:39| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

【BALLAD 名もなき恋のうた】

≪★★★★☆≫
気になる女の子が同級生にいじめられててもなにもすることが出来ない真一。ある日、川上のオオクヌギの木の下で不思議な箱を見つけた。
そこには入っていたのは、「天正2年」にいる川上真一からの手紙だった。
その瞬間、真一はタイムスリップしていた。

時は戦国時代。春日の国の侍、井尻又兵衛。幼なじみの廉姫に身分違いの想いを寄せ、命を懸けて春日の国と廉姫を守る。
そんな時代にタイムスリップした真一。又兵衛の、大事な人を命を懸けて守り抜く姿を見て、なんとか又兵衛を、春日の国を助けてあげたい!そんな風に成長した真一は、きっと同級生に立ち向かっていくだろう。

又兵衛と真一の絆。廉姫の一途な想い。
春日の国の団結心。笑いあり、涙ありの、私の中ではなかなかの位置の邦画。
展開は思ったとおりだったけど、そっか、そういうことだったのか、と切ないながらも納得。

草なぎ君の迫真の演技、特に闘いのシーンは、ほ〜〜っとなってしまうくらい。今までそれほど意識してなかった草なぎ君だけど、すごくいい!
新垣結衣ちゃんも、【フレフレ少女】よりも断然可愛くなっていて、彼女もしかして恋してませんかね〜?

なにかを守るために強くなる。これは是非とも息子にも見せたかった。いい映画でした。

posted by じゃじゃまま at 21:53| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

【ハンサム★スーツ】

≪★★★★★≫
超ハッピーなハートウォーミングコメディだった。
見た目ブサイクな大木啄郎。母親から譲り受けた超庶民的な定食屋を営んでいる。
見た目はブサイクでも作る料理は天下一品。でもアルバイトに来た美人な寛子ちゃんには振られ、バスではちょっとぶつかっただけで嫌な顔された挙句痴漢扱いされる琢郎。
友人の結婚式に出るスーツを買いに行った店で、変身スーツを手にする。

寛子ちゃんの代りに入ってきたアルバイトの本江は、見た目はブスだけど、明るく楽しく、琢郎と心を通わせていく。
一方、変身スーツでハンサムボーイになった琢郎は、見た目だけで寄ってくる女の子たちと楽しい日々。

ただ一つの欠点は、ハンサムスーツは、水に弱いのだ。だから完璧ではない。完璧なスーツを求め、琢郎は究極の選択を迫られる。
琢郎を捨て、戻ることの出来ないハンサムスーツの自分を取るか。
いったい、どっちの幸せを取るのか。

寛子ちゃんと本江の繋がりは想像できたけど、でもちょっとサプライズ。
見終わった後ふわ〜って嬉しくなって、ハッピーな気持ちになれる映画。


posted by じゃじゃまま at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ハンコック】

≪★★☆≫
強力なパワーを持ち、街を守り悪を退治するスーパーヒーロー、ハンコック・・・のはずだった。
ところが、守るはずの街を、コントロールしきれないパワーで破壊し、多大な損害を与えているうちに、嫌われ者のヒーローになってしまった。
そんなハンコックを、PR会社で働くレイと息子、妻が変えていく。

この妻がさ、出会った瞬間からハンコックになにやらありそうな感じで、なんだろうな〜って思ってたら、まさかハンコックの仲間だとは。
それがあったから面白さが増したようなもので、出だしから盛り上がるまでちょっと時間かかりすぎたかな。
ただ期待してたよりもワクワク感は足りなかった。


posted by じゃじゃまま at 18:03| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

【ペネロピ】

≪★★★☆≫
先祖が使用人に手を出し、その呪いによってブタの鼻を持って生まれてしまったペネロピ。
呪いを解くには、名家の人間にありのままの姿で愛されること、これしかない。
何度も何度もお見合いを繰り返しても、ペネロピの姿を見ると逃げ出してしまう名家の男たち。
母親は、ペネロピを周囲から隠し、花婿を見つけて呪いを解くことだけを考えている。

そんなある日、かつてペネロピのスクープ写真を狙っていた記者と、見合いの席でペネロピから逃げ出した名家の男が、なんとか彼女の写真を撮ろうと、金に困っている名家のマックスに頼み、見合いにもぐりこませる。

とまあ、とっても想像のつく展開なんだけど、でもすっごいよかった!

初めてペネロピを見ても逃げ出さなかったマックスに、告白したのに失恋してしまう。ペネロピは、ペネロピを隠すことしか頭にない母親からも、窮屈な自分からも、初めて家の外に飛び出す。
そこでペネロピは友人に出会い、堂々と生きることを知る。
最初は腹黒そうに見えた記者も、実はいい奴で、ペネロピの呪いを解く鍵は、実は自分や一番身近にいる人たちだった、ってのも結構感動。

マックスの正体、二人がハロウィンの日にマックスの部屋で再会するところはいいよね!
仮面をかぶっているけど、マックスはペネロピだって気付く表情がまことにグッド!
素敵なハッピーエンドでした。



posted by じゃじゃまま at 01:22| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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