2014年12月20日

【なんちゃって家族】

《★★★★★》

最高に面白かった!!
いい歳して、麻薬の売人をやっているデヴィット。家庭放棄した母親と住んでいる童貞少年ケニーは、なにやらデヴィットに懐いている。
ある晩、ケニーが、不良少年に絡まれているホームレスのケイシーを救おうと、無謀にも挑むが逆効果。
見かねたデヴィットが助け船出すものの藪蛇で、報復されたデヴィットは家にあった薬とお金を盗られてしまう。
それは元締めに払うお金であり、旧知の仲である元締めに泣きつくと、メキシコから麻薬を密輸すればよし、と依頼される。

麻薬を積み、無事にメキシコから国境を越えるために、ケニー、ケイシー、そして隣人のストリッパー、ローズと共に疑似家族を装いなんとか突破しようとするコメディ。

本当に、想像通り、期待通りの珍道中で、大爆笑。
帰り道、知り合ったキャンピングカーの家族が実は麻薬捜査官で、その妻に「赤ちゃん抱っこさせて」とにじり寄られ、実は抱いているのは赤ちゃんなんかじゃなく、大きな塊の麻薬だったから、さあ、大変!!!
ローズはなんと、道端に赤ちゃんを投げ出した!そして車に轢かれた!!!!
分かってた私でさえ、思わず、ああ!!!って叫んだんだから、捜査官の妻はもっと大変!大パニック!
もちろん、あれは麻薬だったんだけど、なんで私もあんなに叫んだんだろう。

最初は、ああ、麻薬ばれちゃう!って叫んだんだけど、ローズが道端に投げつけた瞬間は、捜査官の妻を心が共鳴してたんだよね。
この捜査官一家もかなりの変人で、笑えるし。
途中、捜査官一家の娘とケニーに恋が芽生え、ケニーのキスを訓練してあげてたケイシーとの仲を誤解して失恋したり、徐々に疑似家族の間にいろんな感情や絆が出てくるのが微笑ましくて嬉しい。

いい加減なケイシーがボーイフレンドと出掛けるのを心配するデヴィットとローズ。
その心配が伝わって、戻って来るケイシー。
もちろん肝心の麻薬密輸ね。
これも、このままじゃいかんわけだ。元締めには罠にはめられるし、殺し屋には追いかけられるし。

でも当然、ハリウッドのコメディにはハッピーエンドがお約束。

元締めにも仕返しできて、なんちゃって家族が本物の家族になれるっていうハッピーエンドで、笑えて感動して、最高でした。


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2014年04月28日

【のぼうの城】

《★★★》

歴史的な説明をしようとすると間違えそうだし、ややこしくなりそうなので、一言。面白かった。
豊臣秀吉の天下統一目前、北条氏側についていた成田一門は、裏では秀吉側に降伏しようとしていたけど、傲慢な使いに腹を立てた総大将、長親(のぼう)が戦を宣告する。

映画では500の軍勢に対して、相手は2万。そんな危機的な状況を、農民や仲間たちから慕われ好かれていたのぼうの奇想天外な作戦により、なんとか持ちこたえる、という話。

大筋は分かるんだけど、なにせ歴史的な人物の相関図は苦手よ〜、なので、日本史はややこしいんだよね。
似たような名前多いし、いろんな勢力があって。

でも、歴史って興味を持つと面白いので、今度は石田三成についての話があると、また発見があって歴史学べるかも〜〜と思った。

甲斐姫がのぼうのこと好きっていうのは、脚色なのかな〜。その後、秀吉の側室になってるけど、甲斐姫はどんな気持ちだったんだろう。

posted by じゃじゃまま at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

【NEXT〜ネクスト】

《★☆》

クリスは自分の未来を2分先まで見ることのできる特殊能力を持っていた。
その能力に目を付け、捜査に協力させようとするFBI捜査官がいた。実はテロリストが核兵器をロスに向け準備をしているという。
その捜査のためにその能力を使わせようというのだ。

ところがクリスは拒否し、FBIから逃げ続けるが、その間に恋人をテロリストにさらわれ、殺害される未来を見てしまう。
仕方なく捜査に協力することになったクリスだが・・・。

なんかさ〜〜、お粗末じゃない???
それとも私が見落とした?
FBIがカジノでの防犯ビデオを見てクリスの能力に気付くっていうんだけど、あれはもうすでに最初からクリスの能力を知ってた感じだったよね。しかも謎の人たちもすでにクリスを狙っていて、彼の能力はすでにばればれ?
っていか、テロリストたちがなんでクリスを狙うのか、さっぱり分からないんだけど。

クリスの能力って2分先だし、しかも自分の運命だけなんだよね。なのに、なぜゆえにテロリストたちはそんなに脅威に思っているのか。

で、FBIの捜査協力要請もかなり強引。そんな権限あったっけ?
クリスを拘束したらしたで、拷問のような協力のさせ方。瞬きもできないんじゃ、目乾いて痛いっていうのに。
バンドで体の自由も奪っちゃって、かなり強引で、こんなんじゃ、いいじゃん、テロリスト、狙っちゃえよ!って思っちゃうよ。

すったもんだがあって、は〜、なんとか恋人助けられたね、って思ったら、実はこの選択間違ってた、って。
最初からやり直しだ、ってなるんだけど、2分先の未来しか見えないはずで、こんだけ時間進んじゃって、今更、はいやり直し、ってさ〜〜。もう時間ないんじゃないの?

今まで見た来たアクションとか一体なんだったの?って脱力してしまう映画でした。


posted by じゃじゃまま at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

【脳男】

《★★★★★》

路線バスが爆破された。その現場に居合わせた精神科医の鷲谷。
都内で連続爆破が起き、言及したキャスターや占い師が舌を切られて殺されていた。
突き止めたアジトに刑事、茶屋が乗り込むと、爆発が起きる。逃げる足音の他に、一人の男がその場にいた。
共犯者としてその男は確保される。

鈴木一郎と名乗る以外、犯行については一切しゃべらない男は精神鑑定を受ける。その担当となったのが、バス爆破に居合わせた鷲谷。
彼女は鈴木一郎と名乗る青年の、痛みを感じなかったり、感情がないような受け答えに疑問を感じ、彼の過去を調べる。
そこには、彼が祖父によって悪を成敗する殺人ロボットとして育てられ出来事が浮き彫りになった。

だが、彼にも人間としての感情が芽生え始めていたのに・・・。

同じように感情のない真犯人、緑川は、鈴木一郎を狙い始める。

原作と違い、緑川が女の子だった。しかも結構演技派。
執拗に鈴木一郎を狙う緑川は、鷲谷を人質に取り病院を次々爆破させ、彼をおびき出す。
対決する駐車場のシーンは、痛々しかった。
何度も何度も車で一郎を撥ね、痛みを感じない一郎は、体を傷だらけにしながらも緑川に立ち向かっていく。

それは、悪を許さない一郎の正義のためか、それとも鷲谷を守りたいという感情か。

かつて弟を少年に殺された経験を持つ鷲谷は、その犯人である少年のカウンセリングも担当していた。
そのことを聞いた一郎に、なにかが弾ける。

更生した彼と一郎は一度病院で互いを確認していたのだ。緑川との死闘が終わり、一郎は姿を消すが「先生の大切な患者を殺しに行きます」とメールが送られてくる。
少年の住む団地に駆け付けた鷲谷が見たものは、鷲谷の信念を根底から崩す光景だった。

これが一番衝撃だった。

感情のないはずだった一郎に、感情が生まれてることを願う。
原作とは多少違ったけど、でも、一郎は私の中ではヒーローだったんだよね〜。

posted by じゃじゃまま at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月19日

【ニューイヤーズ・イヴ】

《★★★》

【プリティ・ウーマン】【バレンタイン】の監督が贈る、ニューヨークの大晦日を舞台に数組の男女が迎える奇跡を見せてくれた。

新年の第一号の新生児誕生を目指して競う妊婦の夫たち。25年も仕事に明け暮れ、自分を取り戻したくて突然会社を辞めたOL。死期迫る病人と別れたままの娘。
一年前に出会った女性が忘れられないプレイボーイの男と、初めて深夜の外出をしたがる娘を心配する母親。
大晦日が大嫌いなイラストレーターとエレベーターに閉じ込められてしまったコーラスガール。
結婚に怖気づいて逃げ出してしまった人気歌手と、男に捨てられた後成功した女性シェフ。戦地にいる夫とネットでつかの間の時間を過ごす看護師。
たくさん登場してきて、さてどこに入れ込もうかと。

やっぱり人気歌手と女性シェフの再会だろうな〜。ニヤニヤしてしまった。
元鞘に収まってほしいし。次いで、エレベーターカップルかな。出会いは偶然だったけど、なかなかのお似合い。
新生児の賞金をめぐってバトルしてた夫たちも笑えた。喧嘩を煽ってきた男性がマナースクールの講師だとはね。ちょっとどっちにも賞金あげたくないかも、なんて思ったけど、冷静さを取り戻した彼らと、優しさに感動した。
入り組んでいたけど、お洒落できれいな映像で、よかった。
だけど、女優の箔というか格の差なの?おいしいどこどりって。
サラ・ジェシカ・パーカーはあちらでは人気女優なんだろうけど、私にはあの長い顔の良さがいまいち分からない。
で、あのナイス・ガイの男性が待ち続けたっていうのがサラ・ジェシカ・パーカー??
これはやはり力の差なのか?ずいぶんな歳じゃなかった?それであんなロマンチックなラスト持ってっちゃうわけ?
へ〜〜〜、ってどうにもこうにもそこにびっくりしてしまった。



posted by じゃじゃまま at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月27日

【ナイト&デイ】

≪★★≫

予告で観た時はすっごい面白そうだったのに!!
ある情報を持ち出したとされ、政府機関に追われるトム・クルーズ。
空港でぶつかり、偶然同じ飛行機になったキャメロン・ディアス。
この出会いを喜んでいたが、とんでもない騒動の幕開けだった。

トム・クルーズ演じるロイ・ミラーがそばにいると、必ず殺し屋がやって来て、逃げるジューンだけど、どこにでもロイ・ミラーは現れる。
そして必ず殺し屋も・・・。

とにかくすごい展開で、あれよあれよという間に、ロイが片付けてくれたり、なんだかな〜って感じ。
そういうもんだと楽しめばいいだけの娯楽作品。

別になにが残るわけでもないし。

posted by じゃじゃまま at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

【20世紀少年 第一章 終わりの始まり】

≪★★★★☆≫
文句なしに面白かった。
ケンヂは失踪した姉の子の面倒を見ながら、母とコンビニを営んでいる。
そんなある日、同窓会が開かれ、昔の仲間たちと再会する。そこでケンヂは、新興宗教団体のマークや、よげんの書といった、自身がすっかり忘れていたアイテムを何度となく耳や目にし、次第に過去の記憶を呼び覚ましていく。

空想の世界に浸りきっていた遠い過去の日々。仲間たちと秘密基地を作り、自分たちは悪の組織から地球を救うヒーローとその仲間たちになりきり、ストーリーを作っていった。
それは「よげんの書」と名付けられ、彼らを夢中にさせた。

大人になり、そんなことはすっかり忘れていたが、怪しげな新興宗教のマーク、大学教授の失踪事件、幼なじみの死、ケンヂたちは、今、現実に起こっている悪夢が、「よげんの書」通りであることに気付き、それらを阻止するのは自分たちしかいない、と立ち上がる。

細菌テロや、巨大ロボット。変なマスクをかぶった教祖だか党首だか。

どうかな〜と思いつつ、これは息子がハマったのも分かるよ、と思った。
登場人物が多くて、というか、子ども時代のあだ名と、大人の顔を一致させるのは、結構疲れる作業。
細かいことはいいや、と流れだけ掴もうと、途中で諦めたようとしつつ、やっぱり、あれは誰だっけ?なんて余計なことに脳みそを使ってしまった。

正直、あんなマスクかぶった人間がいたら、怖いよ。
「ケ〜ンヂくん」って呼ぶ声も不気味で、あれ、怖いっす。
ラストで、巨大ロボットに乗ってるあのともだち、もしも本当にあんな場面を自分が見ることになったら、本気で怖い。
なんでだろう〜〜〜〜。なんか不気味なんだよね。

大人になった彼らと、子ども時代がフラッシュバックするたびに、余計な脳みそは使ったりしたけど、おお、そんなことが。とかあの理科室ではなにがあったんだ!!とか、本当に面白かったよ。

ケンヂの子ども時代を演じた男の子が、本当に唐沢寿明に目元のあたりなんか似てて、おお!いい男だ!!とニヤニヤしてしまった。
細部は適当にしか理解してないけど、3部作の中では第一章がやっぱり一番面白かったと思う。

posted by じゃじゃまま at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

【南極料理人】

≪★★★★≫
ペンギンもアザラシもいない南極の観測所。そこは富士山よりも標高が高く、過酷な環境。
そこに派遣された8人のハートウォーミングな映画。

男しかいない基地で、娯楽も刺激もなく、淡々と過ごす男たち。
夜な夜なラーメンやバターを盗み食いする男たち。水を無駄遣いする男。
恋人に心変わりされた男。家族から離れ、やっぱり寂しい男たちなのだ。

海上自衛隊から料理担当として派遣されてきた堺雅人演じる西村が、そんな男たちに、元気を与える料理を作り続ける。
実際、こんな料理が食べられるなら、行ってみたいよ。

食事って、やっぱりおいしくなくちゃ、楽しくなくちゃ。
本当に大切なんだよね。

西村は食材を工夫して、なに食べても一緒でしょ、なんて思ってる男たちに、食事の大切さ、楽しさを思い出させる食事を作り続ける。

伊勢海老のエビフライは笑えたね〜。だから言ったじゃん、刺身だって。
当たり前すぎた存在の家族と離れてみて、家族の温かみを知ったり、ちょっとほろっとした。

そして任務を終えて、また通常の日常に戻った時、やっぱりまた当たり前な存在になってしまうんだけど、彼らの何百日に及ぶ日々を、たった2時間のドラマだったけど、ほんわかしてて、とってもよかった。

家族のため、仕事のために頑張ってるお父さんたちは、素晴らしい!!


posted by じゃじゃまま at 12:05| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ノウイング】

≪★★★≫
50年前に埋められたタイムカプセル。
小学校の式典で宇宙物理学教授の息子ケイレブが持ち帰ったタイムカプセルには、50年前ルシンダが書いた謎の数字が羅列した手紙だった。
ニコラス・ケイジ演じる父親ジョンは、その数字の羅列が、大事故や大惨事の日時や犠牲者の数を予知したものだということに気付く。

なぜルシンダは予知できたのか。そして、息子ケイレブに近づく不気味な影。ジョンは謎を解くために、ルシンダの消息を尋ねる。
ジョンがたどり着いた真相とは・・・。

それにしても、え〜〜〜〜っ!それ出てきちゃう!?って感じでびっくりした。

私は結構好きなんだよね。いや、ラスト以外はってことなんだけど。
パニックムービーっていうか、大惨事が起きて、それを予知する人がいたりして・・・。おお〜〜〜、って。
普通は、じゃ、それを防ごうとか頑張っちゃうもんだけど、この映画はどうすることもできなくて、謎の数字の羅列には意味があったんだけど、ルシンダやケイレブやルシンダの孫は選ばれた人たちで、他の人類はさようなら、ってことか。

なんかラストに、未知との遭遇みたいになっちゃって、それがわたし的にはいかんよ、がっくりきちゃった。
パニック映画やアクションは好きだけど、宇宙人出てきちゃうのってそういえば好きじゃないんだよね。

【アバター】はいいんだけど、こういう宇宙人、駄目。最後の未知との遭遇で、だからなに?で終わってしまった。




posted by じゃじゃまま at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

【のだめカンタービレ最終楽章 前編】

≪★★★★☆≫
やっぱりのだめはいいね〜〜。上野樹里はいいね〜〜〜。
千秋先輩とのだめ、言わずと知れたあの大ヒットドラマが映画版になって帰ってきた!!
一流の指揮者を目指す千秋と、天才的な感性の持ち主のピアニストのだめ。
千秋は上を、のだめは千秋を目指し、共にフランスに留学している。
千秋は、資金不足から団員がやる気をなくしてしまっている駄目なオーケストラの常任指揮者に任命され、立て直しをはかる。
それを見守るのだめ。

ドラマよりは、ちょっと笑いは控え目だった気もするんだけど、でもやっぱりのだめはのだめ。
笑いあり、涙ありで、芸術家同士の恋愛って大変だな〜って思ってしまうよ。
それぞれが個性あって、自分の目標に向かって成長し続けなくてはいけなくて、時には相手よりも自分のことだけで精一杯になってしまう。
すごい精神力だな、と思う。

のだめの方がなんだかんだと千秋を振り回し、かなり自分本位な女かも!?

このまま、どうなってしまうの!?
だけど、やっぱりのだめは恋する乙女で、もっともっと強くならなければ、千秋のそばにはいられない。

きっと後編は、キャストが一気に大集合して、最終楽章にふさわしい賑やかで豪華なラストになるんだろうな。
本当に早く後編が見たい!


posted by じゃじゃまま at 23:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

【2012】

≪★★★☆≫
2012年12月21日。地球に天変地異が起こる。その被害は甚大であり、地球滅亡か?そう予測した政府は各国首脳と秘密裏にある計画を実行する。
巨大船を製造し、選ばれた人間だけを乗せて脱出しようというものだ。
秘密を漏らそうとした者は事故死する。
嗅ぎつけたチャーリーは、なにも知らない、知らされていない国民に向けて発信し続ける。

チャーリーから聞いた時は、信じていなかったジャクソンだが、子どもたちと訪れたキャンプ地では軍隊が地質を調査していたり、別れた妻の住む町が地震に襲われたりと、だんだん信じざるを得ない状況になっていく。
子ども達を妻の元へ送り届けたそのとき、地割れし、町は崩壊していく。

チャーリーから聞いた話を頼りに、別れた妻、子どもたちを守るため、ジャクソンは政府が秘密裏に製造しているという巨大船へと向かう。

2時間半近い作品で、大部分が町が崩壊し、災害に見舞われ、人々やジャクソンたちが逃げ惑う姿で、あまりにも長くてトイレに行きたくなった以外は、大迫力に圧倒され続けた。

イタリアとアメリカの大統領は、自らも国民と共に残り、【ディープインパクト】のように生き残りを抽選で選ばず、金のある者だけが助かるって構図に、すごい考えてしまった。

私は間違いなく、地球に取り残される側だけどね。

ジャクソンと共に、家族を守るために奔走したゴードン。別れた妻の恋人だけど、彼は非常に無念だよね。
ゴードンのおかげで、飛行機に乗れ、中国までやって来て、巨大船に密航しようとしたのに、お気の毒すぎる!!
しかも、ジャクソンと別れた妻、子どもたちとの家族の絆まで見せつけられちゃって、同情した!

いい人だったのに。子ども達も慕っていて。
お約束で、ジャクソンたちはなんとか逃げられたわけだけど、たくさんの人たちが死んでいったんだよね。
脱出できたのはごくごく一部。

この災害を予見したあのインドの学者さん、彼の最期のシーンには泣いてしまったよ。
お金のある者がどれだけ偉いのか。本当に尊い人間ってのは、金持ちの中にはいないんじゃないかとさえ、思ってしまった。


posted by じゃじゃまま at 15:35| Comment(4) | TrackBack(5) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

【ニュームーン/トワイライト・サーガ】

≪★★★★★≫
そりゃ、エドワードが出れば五つ星でしょう。
でも本音でいえば、前作に比べると≪★★≫でしょうね。
どうしてキャサリン・ハードウィック監督からクリス・ワイツ監督にしたの???
もう一度交渉して、最終章だけはキャサリンカムバ〜〜〜〜〜ック!!!

今回は、ベラのために別れを決意したエドワード。エドワードに去られたベラは失意のどん底なんてもんじゃなく、夜中に苦しくて苦しくて、胸がはり叫んばかりのうめき声。チャーリーが何度も何度も駆けつけ「ベラ。ベラ」と背中をさする。
パパだってもう心配で堪らないよね。
もちろん、別れはベラのためで、エドワードだって辛いんだけど、そんなことはベラは知る由もない。
【ニュームーン】は、エドワードに去られたベラが、ジェイコブによって癒され、彼の愛を目覚めさせてしまう物語。そして、それでもベラが求めてやまないのは運命の人だけで、なんというか、初恋から先に進んだ物語。

だからエドワードの出番が今回は少なくても我慢しなくちゃいけないんだけど。
それにしたって!!!クリス・ワイツ監督の【ニュームーン/トワイライト・サーガ】は、【トワイライト〜初恋】に比べたらひどいよ。
音楽一つとっても一貫性がないっていうか。
ベラとジェイコブのシーンとか、至る所にチープなBGM。
なんだよ、そりゃ。

キャサリンの【トワイライト】は、きちんとテーマがあって、エドワード登場や、二人のシーン、ベラのテーマ、ああ、この曲の時はこのシーンって分かるもん。
それにすべてちゃんと一つ一つのシーンに合っていて、クリス・ワイツ監督の、その辺の映画と同じような音楽にがっかり。
ない方がましとまで思ってしまった。

せっかく【トワイライト〜初恋】で築き上げられた世界が、キャスト続投のおかげでかろうじて保たれたけど、これじゃ【ニュームーン】だけを見てファンになる人いないかもね。

個人的には第3弾に期待。
どうもホラー映画の監督さんらしいけど、ああ、最終章だけはキャサリン、戻ってきて!

と、本編に戻りますと。
文庫本で好きだったシーンがほとんど割愛されていて、非常にがっくり。
これは恐らく【トワイライト〜初恋】で、予想を上回る興行成績を上げ、熱が冷めないうちに続編を!と慌てた結果、こんな愛のこもってない仕上がりになっちゃったんだろうか。
もっと丁寧に作って欲しかった。ファンがどこが好きなのか、なにを求めてるのか、キャサリンは分かってたぞ!!
3弾に引っ張るための、ただの繋ぎ的な作品に見えてしまった。

ま、私は映画から入ったファンなので、原作が大好きってわけじゃないんだけど、この映画に関しては原作の方がドキドキした。

しいて映画の方がよかった点を上げるならば、文庫本では、ジェイコブがしつこくてしつこくて、ベラもちょっとフラフラしちゃうんだけど、あまり見たくない二人のシーンが、エドワード同様(こっちは号泣だけど)かなりカットされてたことかな。
映画では、やっぱりベラはジェイコブを受け入れてないので、そこはグッド。
まあ、これで1時間は仕方ないにしても、ヴォルトゥーリは、そうね〜、せいぜい2〜30分で、その後よ!!!
ベラとエドワードが戻ってきて、そこからできれば40分くらい欲しかったよね。
ほら、ちょうど2時間ちょっとで、いい配分じゃない!

40分、原作通り、二人が思いを確かめ合って、カレン家に行って(ここもかなり省略されてて腹が立った)、で、エドワードのプロポーズでしょう!ここをもっとやって欲しかったのに!
大好きなセリフも抜かされてて、クリス・ワイツはトワイライトの世界あまりはまってないのか!やっぱ男じゃ駄目か!!!???

「恥をかかせないでくれよ、ベラ。たったいまプロポーズしたんだぞ」
「僕はあと少しで110歳なんだ。そろそろ身を固める時期だよ」

このセリフは入れて欲しかったのに〜〜〜〜!






posted by じゃじゃまま at 23:09| Comment(10) | TrackBack(2) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

【なくもんか】

≪★★★≫
幼い頃両親が離婚。知り合いのハムカツが人気の総菜屋に転がり込んだ父と子。
ところが父は店のお金を盗んで出奔。以来ずっとその総菜屋「デリカの山ちゃん」に世話になり、恩を返すために人一倍お店のため、商店街のみんなのために働く祐太。
「山ちゃん」の一人娘徹子が見違えるほど美しくなって戻ってきた。
そして、両親が別れたとき、母のお腹にいたはずのまだ見ぬ弟、祐介はお笑い芸人となっていた。
子連れの徹子と夫婦になった2代目山ちゃんこと祐太が繰り広げる、涙あり笑いありの家族の絆の物語。

最近映画の宣伝のためにやたらと出まくっている阿部サダヲさん。
結構彼って可愛いんだよね。

阿部さんのはじけた演技に笑ったけど、涙しちゃったとこの方が印象的。
個人的に、陣内孝則って嫌いなので、彼の存在が邪魔だったかな。
それにその存在意義ってのも、ちょっと余計な設定で、せっかくの物語に水を差したよ。
やたらとエコエコって叫ぶのも、地球環境には大事だけど、やっぱハムカツはラードで揚げて欲しいね。

ああ!!ハムカツが食べたくなる!!!


posted by じゃじゃまま at 10:57| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

【ナイトミュージアム2】

≪★★★≫
博物館の展示物が動き出して巻き起こる大騒動第2弾。
とはいえ、寝てしまった!!!
隣で息子が大笑いしてるのが聞こえるたびに、ハッとして。恐らく冒頭2〜30分寝てたかも!?

でも、博物館の地下だかどこかでの大騒動、よく分からないなりに結構楽しんだし、なんとなく展開は読めたかな。

まさか寝入るとは・・・。

posted by じゃじゃまま at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

【ノーカントリー】

怖いよ、ハビエル・バルデム。
マッシュルームカットじゃん。ふかわりょうと同じ髪型なのに、まるで存在感違うよね〜。
麻薬取引のトラブルなのか、偶然大金を手にし持ち逃げする男。そしてそれを追う殺し屋。事件に気付き、男を殺し屋から守るため追跡する保安官。

モスが、モーテルにお金を隠し、隣の部屋からそれを引きずりだしてるまさにその時、当の部屋では無関係の男たちが追ってきたシガーにより殺されいる。あの緊迫感。
間一髪で逃げるモス。逃げ込んだホテルで、お金に隠された探知機に気付く。ひゃ〜〜〜〜、すぐに気付いたと思ったのに、すでにシガーはそこまで来てた!!!
怖すぎ!
あのマッシュルームカットで、無表情で、ガスボンベみたいな銃で躊躇わず殺していく不気味さ。
しかもさ〜、意味もなく殺してる場合もあるよね。車奪うためだけだったり、これは殺し屋っていうよりも、ただの殺人鬼だね。

で、ラストは、だからなんなの?
てっきりモスとシガーの対決で、勝手にモスが勝つと思ってた私。
モスが主人公ではなく、保安官の話だったのか?
モスの妻もどうして〜〜〜??
シガーの中では、きっと理由はなくても「殺す」と決めたら、それは絶対に実行しなければならないルールなんだね。

あの雑貨屋のおじいちゃん、コインの裏表間違ってたら、それはモスのルールによってやっぱドスンだったんだよね、きっと。

モスもさ〜、電話でシガーに「この闘いに勝つ」みたいな宣言してたわりに、あっさり姿消えてたし。あれは、妻の尾行者によってか?
その辺が、え????って感じだったかな。
余韻がちょっとザワザワしたものが残った。

≪★★★≫でも多分シガー、忘れられない。特にあの髪型。
だけど、写真見ると普通にいい?男なんだよね。役者ってすごい。

posted by じゃじゃまま at 14:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月02日

【西の魔女が死んだ】

≪★★☆≫
クラスの女子の付き合いを拒み、結果浮いてしまい登校拒否になった少女が、ひと夏、母方の祖母の家で暮らす。
祖母は魔女なのだ。
そして少女の魔女修行が始まる。

決まった時間に寝て起きる。自分のことは自分で決める。
簡単そうに見えて、これが一番難しいことなんじゃない?そういうおばあちゃんの言葉、ずしんときた。

もっとなんていうか少女の変化が目に見えるような話かと思ってたんだけど、静かにそっと成長していく物語で、全編通してわりと静かだったので途中お腹鳴っちゃって・・・そっちが気になった。
もちろん、魔女っていうのは微妙なところなんだけど、おばあちゃんのいう魔女は、凛とした周囲に流されない強い自分を持った子になりなさいって願いが込められてるんだろうな。

少女はおばあちゃんと過ごした夏、なにを感じ学んだのか。

私がイマイチだと感じたのは、多分、おばあちゃんと過ごしながら、彼女は感情の行き違いからおばあちゃんに意地を張ったまま別れ、そしてそれが永遠の別れになってしまったこと。
おばあちゃんはそれを許してたけど、あの時「おばあちゃん、大好き」と言わずに去ってしまった後悔はずっとずっと残ると思う。
それがどうもしっくりこなくて。っていうか、私自身が後悔を残したままだと気分よくないんだよね〜。

女の子はもっと可愛い感じの子が、わたし的にはよかったんだけど。
原作読んでみようかな。

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2007年06月26日

【ニューオリンズ・トライアル】

いや〜、これは面白かった!
木曜洋画劇場で見たけど、あの時間帯は結構掘り出し物!
「食わず嫌い」を見たがった主人も、いつの間にか引き込まれて息を詰めて見ていた。
リストラされた元社員が、証券会社で銃を乱射、そして自殺。
その2年後、未亡人が犯行に使われた銃の大手メーカーを相手取り訴訟を起こす。この発想は訴訟天国アメリカならでは?

原告の弁護士にはダスティン・ホフマン。被告側にはジーン・ハックマン。そして、陪審員に潜り込みなにやら細工をしている謎の男、ジョン・キューザック。彼は一体どっち側なのか?
とにかくキャストが豪華。というか、彼らが揃ったからには、ただじゃすまないような。
ジョンの目的はなに??その隠された動機は?

テレビで見ちゃったのが勿体無いくらい。さすがジョン・グリシャム原作だけある。
≪★★★★☆≫カットされてた分★半分。

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2007年06月01日

【夏休みのレモネード】

心洗われる作品。
舞台は30年前のシカゴ。いたずらばかりして「地獄に行きますよ!」とシスターに言われたピート少年が、ママから「人を正しい道へ導いてあげれば天国に行ける」と教えられ、ユダヤの少年をカトリックへと導こうとする。

ここでラビと出会い、その息子である少年、ダニーと出会うんだけど、このラビが素晴らしい。宗教を否定されながらも決して熱くならず(ま、子ども相手だしね)、拒絶しない。
自分の息子に、カトリックを教えられても、ラビは大きく受け止める。ダニーは白血病で、ピートと出会えたことによる、子どもらしい日々の楽しみを温かく見守っている。

それに対して、ピートのパパは、昔のアメリカンちっくなパパ。子どもは親に絶対服従で、ママも意見を言えない。そのパパの言い分は、すごく勝手で、傍から見ても正しいともあまり言えない。しかもパパは、ラビに対しても、人間性的に失礼な態度や発言を多々する。

子供同士はいとも簡単に宗教の壁を越えられるのに、大人は難しいよね。そんな完全ではないピートのパパだけど、ひと夏の、ラビ一家との交流によって、人と向き合うことに気付いたのじゃないかな。

ピートの「ダニーを天国に行かせてあげたい」との願いはピュア。

≪★★★≫大人になったピートと同世代なんだな〜。

posted by じゃじゃまま at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ノエル】

ふん、見終わって一週間以上経ってしまったため、なんかよく覚えてないんだけど。スーザン・サランドンが出てたよね。あと、ロビン・ウィリアムズも。
なんだっけ?母の介護のため離婚もして、一人で生きているスーザン・サランドン演じる主人公。
クリスマスの時期はちょっと寂しいよね。母の見舞いに行っても、肝心の母親は反応なし。そんなある日、向かいの患者さんの部屋で男性と出会う。その部屋にはいつも見舞い客はいなくて、老人がたった一人で寝ているだけだった。

その話と並行して、独占欲が異常に強い婚約者との破局騒動。どうしても街にいる男がすべて自分の婚約者と寝たがってると思えてしまう。それほど愛しているんだけど・・・そんな彼の前に、変な老人が現れる。「君は妻の生まれ変わりなんだ」と。

本当は一人で寂しいスーザンに訪れた奇跡。
異常なくらい焼餅焼き、本当は不安で堪らないだけの彼が、変な老人に与えた奇跡、そして自分を見つめなおすきっかけ。
クリスマスにふさわしい、宗教心いっぱいの映画なんだろうな。

≪★★★≫まず、こんな初夏に見ちゃいけないな。
posted by じゃじゃまま at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月09日

【ナイト・ミュージアム】

ずっと見たかった作品。【ジュマンジ】が大好きで、それならと期待して見た【ザスーラ】はイマイチで、【ナイト・ミュージアム】、過大な期待は駄目よ、と釘を刺しつつ、結構楽しめた。
奥深いものを期待せずに、どんちゃか楽しい映画、と思ってみればなかなかのものじゃないでしょうかね。娯楽作品としては本当にお薦め!

どうも怪しげな三人組。悪党をやっつけるために一致団結。なんだかディズニー映画のノリで、カルキン君のあの映画みたいで、楽しい。

駄目パパの奮闘ぶりと息子の絆と見るか。私は、駄目になりそうだった博物館の復興物語と見た。
息子はツタンカーメンのあの王さまが好きで、私はミニチュアのアメリカ西部??かなにかの開拓時代のあのアメリカ人の青年が好き。

≪★★★≫ああ、東武ワールドスクエアに行きたくなった。
posted by じゃじゃまま at 10:11| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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