2015年08月29日

【ジゴロ・イン・ニューヨーク】

《★★》

不況で店の経営に頭を悩ませていたブルックリンの本屋店主(ウディ・アレン)は、花屋を営む友人(ジョン・タートゥーロ)をジゴロにして男娼(だんしょう)ビジネスで金を稼ぐことを思い付く。早速友人を説得し開業すると、クールで男前なジゴロは裕福な女性たちにモテモテ。商売は繁盛するが、ジゴロがある未亡人(ヴァネッサ・パラディ)に恋をしてしまい……。

ウディ・アレンらしい大人の映画。
ブルックリンのユダヤの戒律がいまいちよくわからなかったけど。
しかもどう見てもまったくあの友人がイケメンに見えない。ま、イケメンじゃないからって安心してたら実は女ったらしだったってことはよくあるからね、なくなないんだろうけど、いや、ただのおっさん。

これがウディ・アレンらしいといえばらしいか。

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【祝宴!シェフ】

《★★》

父親が有名な宴席料理人であるシャオワン(キミ・シア)は、モデルを夢見て台北に移り住むが成功せず、恋人の借金まで背負い逃げるように帰郷。父の死をきっかけに夜逃げした母パフィー(リン・メイシウ)は食堂を経営していて、シャオワンも手伝うものの閑古鳥が鳴いていた。ある日、亡くなった父を訪ねて老夫婦がやって来る。彼らは、二人が出会ったときに食べた料理を再び食べたいと考えていて……。

レンタルしたDVDが調子悪くて、途中から再生できなくなってしまった。
何度リトライしても駄目で、大会の決勝進出から見れなかったけど、チャプターで見るに、まあ、想像はつく感じ。
シャオワンの母は確か継母だったと思うんだけど、なんでわざわざ継母の設定にしたのか。
実母の話はなかったし、とっても明るいパフィーさんは大好き。シャオワンともすごい仲がいいし、あの押しの強さで取り立てに来たチンピラもこき使う始末。この取り立て屋も恐らく料理の楽しさに目覚めて、優勝した暁にはもう借金チャラで料理人にでもなるのかな。

見れなかったから想像だけど、コメディだからまあ最後はうまく収まるんだろうな。

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【ジュラシック・ワールド】

《★★★》

待ってました!!!
一作目から毎回劇場で見続けるくらい、これは好きなシリーズ。
だけど、よくよく考えると、結局「恐竜、逃げる、食べる、闘う」だけの話なんだよね。
毎度毎度、馬鹿な奴がいて、扉開けちゃうからそこから逃げ出すんだよね。
開けたり、電源切ったり。
で、必ず金儲けしようとやな奴がいて、腹が立つんだけど、まず食べられちゃう。

一作目でジュラシック・パークを作ったおじいさんから経営を引き継いだ今回の人、てっきり一作目から出てたジェフ・ゴールドブラムかと思ったよ!!!
そっくりじゃん!
だけど途中でヘリ墜落して死んだから、え??と思ったら、ジェフじゃなかった。

やたらと人食べられてるのに、まあ、主役たちは生き残るよね〜。
今回の兄弟、彼らの親は離婚調停中とか、どうでもいい設定。っていうか、円満な家庭は出ないのか?
今回4作目にしてようやく悟ったけど、「恐竜、逃げる、食べる、闘う」のパターンで、なにも進展ないから、万が一5作目があったら、もういいかな〜。

途中、ハリウッド俳優がジュラシック・ワールドを訪れた家族役で出てた気がするんだけど、違う?




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2014年12月20日

【最上のプロポーズ】

《★★》

四話から成るオムニバス。
予告を見た時は、すっごい期待感が高まったんだけど。なんだろう、俳優陣は有名どころなのに、女優陣がイマイチぱっとしなかった。

「スノウドロップ」斎藤工の話。
中学生のころの初恋の女の子を傷つけたことを悔やんでいて、目の前の恋人に、実はその時の相手です、と言えずにいる。中学生の時の相手の顔って、大人になってそんなに変わるものかな。分からないくらい?
しかも、この女優さん、やたらと化粧が濃くて、ま、キャバ嬢の役だからね、それにしても女性受けしない顔だ。
いじめられてたっていう中学生時代も、可愛いのに?ってどうも説得力の乏しさが気になった。

「アイリス」金子ノブアキの話。
世界初の分子を発見することに燃えている研究者。見るものすべて研究の対象で、いわゆる変人。そんな男が恋をした。絵本作家を目指す女性に一目ぼれ。
だけど人間相手にどうもうまくコミュニケーション取ることができなくて、撃沈。
会話に困るよね、こういう男性。これも相手の女優さん、誰?

「ブルーローズ」小出恵介の話。
小出恵介見たさに借りたと言っても過言ではない。
しかし、この話だけがアンハッピーで切ない。
一年間も眠り続ける婚約者の元へ毎日通い続ける、カメラマンの小出君。奇跡が起こって、目を覚ます恋人だけど、記憶が混乱していて、恋人である小出君のことを思い出せない。
実は婚約者っていうのは嘘で、倒れる直前に男に振られていた彼女だけど、小出君は恋人の振りをしてずっと見守っていてくれたんだよね。
一瞬、記憶を取り戻した彼女、お礼を小出君に伝えるけど、容態が急変して、またまた小出君のことを忘れて。そのまま・・・。
なんと切ないお話だったでしょう。

「ウェディングベール」向井理の話。
この物語の要となる、奇跡を起こす花屋と、それを見守る向井君との秘密が明かされる。
お花屋さんは、向井君の妻のお店だった。妻の気持ちに無頓着で、すれ違ってることにも気付けずにいた向井君。ある日、妻は家を出てしまった。
探しあてた向井君は、妻の花屋さんを応援したくて、奇跡のお花屋さんってネットに出したり。
大切なものがなにかを知った向井君と妻の再生の物語。



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2014年11月02日

【少女は自転車にのって】

《★★★》

厳格な宗教戒律によって女性の行動が制限されているサウジアラビア。なんて厳しいんでしょう。
女性は顔出しちゃいけない、とか男性が見てるからって建物の中に隠れたりとか。
え〜、って感じ。

そんな社会の中で、活発なワジダは近所の男の子と平気で遊ぶし、自転車にも乗りたい。
だけど、自転車は男の子の乗り物、ってみんな反対する。
運ばれていく自転車に一目ぼれしたワジダは、どうしても欲しくてお金を貯めるためにこっそりアルバイトをする。
厳しい校則と厳しい校長。しょっちゅう問題を起こすワジダはそりゃ、問題児。

家ではパパが滅多に帰ってこなくて、そんな夫をママはひたすら待ち続けてる。
どうやらすごい女性差別の国なんだね。家系図には男性しか乗らないし、ワジダしか産めなかったママは、どうやらパパの実家では立場がないらくて、なんとパパは第二夫人と結婚するらしい。
ちょっと八つ当たり気味のママだけど、とっても美人なんだよね。

なんとしても自転車のためにお金が欲しいワジダは、コーランのコンテストに出場する。だって優勝賞金がすごいんだもん。
今まで不真面目でコーランなんて人前で抑揚つけて歌うなんてできなかったのにね。

パパの結婚式が決まったのか、ママは深く悲しんでいる。そんなときに、ママが心をこめてコーランを読み、それがワジダの心に届いたのかな。
大会当日、優勝候補に残ったのは三人。緊張のため優秀な友達も詰まる中、ワジダもちょっと詰まりながらも、気持ちを切り替えて、心をこめてコーランを読みあげる。

もちろん優勝したのはワジダ。
賞金の使い道を正直に答えてしまったために、厳格な校長は賞金を兵士たちに寄付すると決めてしまった。
そりゃないよ。

サウジアラビアってすっごい国なんだね。
厳しい〜。

しょんぼり帰ったワジダ。傷心のママが迎えるけど、ママは強くなったんだ。パパが他の女性を選んで、もうワジダと二人で生きていくと覚悟を決めたママだから、世間の目とか窮屈な決まりなんかでワジダを縛らない。
ワジダのために、彼女が一番喜ぶものを、ってママはパパを取り戻すために貯めたお金で、ワジダに自転車をプレゼントする。
ワジダの心が、これからもっと自由に生きていくことを願う。あの少年と共に。

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【ソウルガールズ】

《★★★》

実在したオーストラリアのアボリジニ出身のボーカルグループ、サファイアズ。
彼女たちの活躍を描いた作品。

先住民であるアボリジニが差別されていた社会の中で、歌うことが大好きな、しっかり者の姉ゲイル、男に走る次女シンシア、一番歌がうまい末っ子ジュリーの三姉妹。
へたくその白人が優勝する大会をしり目に、酔っ払いのバーテンダーをマネージャーに、ベトナムでの成功を夢見て旅立つ。
政府の政策により、アボリジニの中でも肌の白い子は連れ去られ、白人家庭で白人として育つことを余議なくされた、「盗まれた時代」の従姉妹、ケイも仲間に加え、五人はベトナムへ。

戦地で、命の危険と闘いながらも、魂を歌い上げ、自分たちの人生を歩み出していく。

こんな感じの映画ってよくあるから、てっきり今でも活躍してるのかと思ったら、四人とも歌の活動はやめて、アボリジニのための活動をしていたらしい。

正直、もっともっと心臓が熱く震えあがる映画かと思ってたけど、無難に終わった映画だった。
ゲイルとマネージャーの結婚や、それぞれが幸せになりそうな終わり方で、まあ、よかったんじゃない?

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【桜、ふたたびの加奈子】

《★★☆》

交通事故で娘を亡くした夫婦の、奇跡と再生の物語。

小学校入学の日。車を降り友達の待つ門へと走る加奈子と、カメラを探す母、容子。
一瞬の出来事だった。加奈子は車に撥ねられてしまう。
あの時、カメラなんか探していなければ、加奈子の手を離さなければ・・・。

子を持つ母なら、誰もがそう後悔する。

一人娘を失った信樹と容子夫妻。
死を受け入れられない容子。一人、四十九日、一回忌、三回忌と行事に参加する信樹だった。
ある日、シングルマザーとして身ごもってしまった正美と出会う。
いつしか容子の心の中には、正美のお腹にいる子供が、加奈子の生まれ変わりでは?という気持ちが芽生え始める。
生まれた赤ちゃんの手のひらには、加奈子と同じほくろがあり、容子は確信する。
シングルマザーで育児にも熱心でなさそうな正美から、いつか加奈子の生まれ変わりである赤ちゃんを引き取る決意をし、数年経つ。

正美の小学校時代の恩師である沙織も加わり、正美と沙織には同い年になる子供がいて、これが後の奇跡となるんだけどね。

いつまでも加奈子の死を受け入れず、前を向こうとしない容子に、信樹は離婚を申し出る。
そこで初めて容子は自分の決意を語り、正美の子を引き取るという行動に出る・・・が、正美の父からは「バカにしないで欲しい。この子は正美の子だ」と言われ、正美も迷うが、初めて母親として子供を愛し始める決意をする。

信樹と容子、正美、沙織夫妻で花見に行った日。
沙織の長男である健一が「僕の前のママ」と容子に言い、容子たちの飼ってた犬が行方不明になった日、沙織の家に居着いていたことも知る。
それはまるで加奈子の生まれ変わりである健一を守るために、沙織の家に向かった、ということ。

容子は思わず健一を連れ出してしまう。
普通ならここで大騒ぎだよね。一瞬騒ぎだすけど、信樹によって猶予をもらう。
生まれ変わり、それを本当に信じたのかは分からないけど、あの展開からすると生まれ変わりなんだろうな。

大事な人を亡くした者たちの再生の物語、ここでそんなファンタジーが必要かどうかは疑問だけど、ちょっと微妙な展開だった。

吾朗ちゃんの夫役が、なんかしっくりきて、大人になったな〜とちょっと好きになった。


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2014年09月29日

【地獄でなぜ悪い】

《★》

コメディかと思ったのに。
いや、ブラックに笑えるんだろうけど、終盤の敵対するヤクザに殴り込みするところを映画撮影しようって、クライマックスね。
どんどん人が死んで、星野源に至っては頭に日本刀が刺さってるし、それでもまた生き返って来るところが笑っていいんだか、怖いんだか。

長谷川演じる夢を追い続ける映画青年が、フィルムを持って走るラスト。
公開された劇場で、死んでしまったはずのキャストが拍手の中立ちあがる。
一瞬、あの惨劇は全部芝居で、本当はみんな生きてたのか?って思ったけど、長谷川の頭の中の妄想であることがすぐに判明。

やっぱりみんな死んでしまったのか。
そもそも警察が踏み込んできて、どんどん射殺してたし。いや、その前にあれだけヤクザ同士が殺し合っていて、それでもまだ警察が射殺しなきゃいけないほど、生き残りがいたのか、ってそっちにびっくりした。

全然面白くなかった。
二階堂ふみちゃん、好きだし、星野源も好きだけど、この映画はちょっと駄目だな〜。

二階堂ふみちゃんが、お父さんの組の人に連れ戻されるときに、逃げちゃった恋人、その彼氏に別れのキスをするシーンなんて、もちろん映画だけど、いや〜〜〜、想像しただけでやめて〜〜って目を背けてしまうほど。
まったくなにをどう感じて欲しかったのか。これって、撮る必要のあった作品かな。

タイトル通り「なぜ悪いんだ??」と問いかけられたら、なぜって・・・地獄はやっぱりよくないでしょう。


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2014年09月17日

【猿の惑星:新世紀(ライジング)】

《★★★》

子供のころに観た【猿の惑星】は衝撃的だった!!!!!!恐らく日曜洋画劇場だったと思うけど。
あのラストは、もうびっくりして、心臓がドクン!となったくらい。

そして、前作と今作と、あの【猿の惑星】に続くための物語だと私は位置づけている。

今作は、前作の今後猿のリーダーとなるシーザーを、とうとう野放しにしてしまった話の続き。

私の頭の片隅には、ずっと子供のころに観たあの映画の数々のシーンがあって、どこを取っても、結局は地球は猿に乗っ取られるんだよな、と思ってる。
最終的には、猿が人間よりも優位になるんだよなって。

映画を見たけど、結局だからなんなのよ、って。

人間対猿の決着はつかず、また元の位置に逆戻り。

楽しみに観に行ったのに、なんだか肩すかし。三歩進んで五歩下がる、的な後戻り感。

これだったら娘と一緒に【舞妓はレディ】か、あの竜巻のやつ観ればよかった。

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2014年06月26日

【スカイ・キッズ】

《★★★★☆》

なんの気なしに借りてきた映画。
大正解!
冒険、勇気、絆、友情、全部詰まった子供も大人も楽しめる映画。

アメリカの小さな田舎町。カイルは母とやって来た。家はない、ウエイトレスをしている母とモーテル住まい。
カイルは転校初日、クラスの悪がきがジェイソンに嫌がらせしたことを、堂々と先生にチクリ、仕返しに帰り待ち伏せされたジェイソンを再び救ったカイル。悪がきどもをぶちのめしたカイルだったけど、怒った悪がきの兄に追いかけまわされる。
これがまた絵にかいたような頭の悪そうな兄貴で、ここでもまたカイルはやっつけてしまう。

怒った悪がき兄弟。
こんな小さな田舎町で、ああいうバカ兄弟を怒らせたら面倒なんだけど・・・こんな展開かなと思っていたら、ちょっと風向きが変わって。

なんとか逃げおおせた二人、ジェイソンは元空軍パイロットだった祖父を誇りに思っていて、叔父さんが飛行場で整備をしているので、カイルと二人飛行機に乗せてもらう。
初めての大空に魅了されるカイル。
明日もまた乗せてもらう約束をして家路につくが、翌日、叔父さんを待っている間にいたずらで乗り込んだ飛行機が、ジェイソンとカイルを乗せたまま飛び立ってしまう。

ふと置いてある荷物を見ると爆弾が仕込まれていた!
パイロットに知らせようとするも、なんと飛行機は無人だった。焦る二人、それでもジェイソンの操縦でなんとか着陸すると、大きなニュースとなり、一躍有名人になる。

黙って乗り込んだ飛行機はギャングのボスのもので、その飛行機には大金が積まれているはずだったのだが、消えてしまっていた。爆弾と消えた大金、事情を聞くためにボスの元へ連れて行かれる二人。
ところが、当の二人はボスの屋敷に大興奮。大はしゃぎする二人を、ボスは懐かしく見つめる。

ボスには大事な弟がいて、その弟を想ったのか、離れて暮らす一人息子を想ったのか、とにかくボスはこの二人が気に入った様子。
一緒に遊び、もてなして、飛行機を無事に取り戻せたお礼になにか願い事を叶えてあげよう、といって帰す。

実は、消えた大金と爆弾を仕込んだのは、弟と、その間抜な相棒だった。
そしてボスは事実を知っていて、大事な弟のために手を回し、絆を取り戻そうとする。
兄の想いに気付き、改心した弟だったのに、間抜でバカな相棒はカイル達を殺そうとして、守った弟は撃たれてしまう。

最後の力を振り絞ってボスに電話する弟。このスティーブン・ボールドウィン、ボールドウィン兄弟はみんな男前だったけど、やっぱり加齢のせいか、みんな太っちゃったね。
で、お金を盗んだことを謝る弟に、すべて知っていた、そんなことよりも助けに行くから今どこだ!!って取り乱すボスに泣いたよ。
この兄弟愛に。

間抜な相棒に人質に取られてしまったカイルと、なんだか巻き添えになった叔父さんは、相棒の逃亡のために飛行機に乗せられる。そこへ、チキンだったジェイソンも、親友を見捨ててたまるか!と走って飛び乗る。

家もないカイルと、ずっといじめられっ子で友達もいなかったジェイソン。孤独な者同士だから親友になったんじゃない。互いにないものを感じ、惹かれ合って親友になったんだ。
「家がないんだ」と打ち明けるカイルに、「そんなの関係ないよ」とありのままのカイルを受け入れるジェイソン。
こんなに純粋に友達になる、って懐かしくない?涙が出て、熱いものがこみ上げる。

逃亡中の飛行機の中で、なんと!間抜な相棒によって空に放り出されるカイル!え〜、パラシュートないぞ!
叔父さんは、カイルを助けるために、ジェイソンと共に飛び降りる。
これってCG??スタント?こんな撮影、私、NG!やだよ、間に合わなかったら。

叔父さんの風圧による顔の変形具合から、もしやスタントでは?と疑ったけど、カイルやジェイソンまで?まさか・・・。
叔父さんによって助けられたカイル、一方パイロットのいなくなった飛行機は激突、はい、間抜な相棒、さようなら。

一部始終をヘリコプターで追ってきたボスは見ていて、カイルたちの勇気を称える。
そして弟が眠る場所へと向かう・・・ボスが本当にいい人で、いや、本当は悪い人なんだろうけど、でも弟思いの、カイルや叔父さんたちへの感謝も忘れない律儀な人なのであった。

冒険活劇というか、【チキチキ・バンバン】を思い出す、ワクワク、楽しめる映画。
弟が死んでしまったことだけが非常に無念。

で、ボスはちゃんと分かってる。
願い事を叶えてあげる、って、ジェイソンとカイルにとって、あの悪がきたちのしつこさはここで繋がるんだよね。
そう、ボスはなんたってギャングのボスだから。

悪がきの兄貴をちょいと部下が脅すだけで十分。

そして、叔父さんには飛行機を一機。

当然、カイルには家をプレゼントか!って思ってたら、なにもなかった。おいおい。
きっと、カイルのママと叔父さんが恋に落ちたから、家はいらないんだよね、きっと叔父さんの家に住むんだから。
そっか、ここで家をプレゼントしちゃうと、叔父さん居候みたいになっちゃうもんね、とそこまで深読みしてみました。

ハッピーエンドで、心温まり、懐かしくて、ワクワクする素敵な映画。

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2014年05月31日

【サイド・エフェクト】

《★★☆》

新薬の副作用で夢遊病となった妻が夫を殺害。
その薬を処方した精神科医が、追い詰められていくサスペンス。

あまり知識がないままに観たので、予想していた内容と全然違った。
私は勝手に、人妻に恋した精神科医が薬を処方しながら、自分の元へ通い詰めるように仕向ける話 → どうやらちょっと違ったみたい。副作用を暴くために製薬会社と闘う話か? → これも違った。なんだ、なんだ、まさかまさか・・・。

の展開だった。

ジュード・ロウ演じる精神科医が罠にはめられた話だった。
まさかあの人妻と、元担当医がグルで、夫を殺すとは・・・。なんといっても夫役の人、なにげに素敵だったのに。
最後のどんでん返しが、ちょっと緊迫感に欠けた気もするけど、とりあえず悪い人妻は病院から出られないし、元担当医も捕まったし・・・。人妻がグルだったあの女医を裏切った件が、いまいち分からないというか、どういう条件でジュード・ロウに協力したんだろう。
結局、ジュード・ロウも仕返ししたんだけど、それくらい普通警戒しないかな。


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2014年04月28日

【しあわせのパン】

《★★★☆》

東京から北海道の湖のほとりに夫婦でやって来た水縞君とりえさん。

りえさんは小さい頃、大好きな絵本があって、一人きりの肉親だったお父さんが亡くなり、そしていろんな大変なことがあって、そんな頃水縞君と出会い、北海道で、水縞君の焼くおいしいパンとりえさんの淹れるおいしいコーヒーのお店を開店した。

そのお店に訪れる人々との心温まる交流を描いたハートウォーミングな映画。

りえさんはきっと心に大きな寂しさや孤独を抱えていて、それを水縞君は知っている。だけど、りえさんは語らない。寂しそうなふっとした顔を見て、水縞君はそっと心を痛めている。
そこにそれぞれが心に傷や悲しみを持った人々が訪れて、りえさんや水縞君の優しさに触れ、元気になって帰って行く、そんな触れ合いを一年を通して、北海道の自然と共に癒される景色とおいしい食事で描いている。

失恋しちゃったデパガ、お母さんが家を出てしまい、お父さんと二人になってしまった女の子。余命わずかの妻と最期の旅として思い出の地に訪れた老夫婦。
それぞれがしあわせを見つけて帰って行くその姿に、素直に泣けた。

そうして、りえさんもようやく自分がしあわせになれる場所はここなんだと気付き、水縞君もやっと本当に欲しかったものを手に入れる。水縞君は、りえさんがしあわせでいてくれれば、それが彼のしあわせなんだもんね。

大きな出来事がない分、一度目は眠気に襲われたけど、きちんと観たら、いい映画だった。


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2014年03月29日

【さよなら渓谷】

《★★★☆》

吉田修一原作の映画。原作は未読だけど、吉田氏作品は奥が深いね〜〜〜。男女の愛というか。

ごく普通に見える夫婦。だが二人は残酷な事件の被害者と加害者だった。

寂れた感じの市営住宅に連日マスコミが張り込んでいる。隣人が自分の息子を殺害したとして、取材するためだった。
母親が逮捕された数日後、隣の家の男が事情聴取を受ける。母親の不倫相手で、実は殺害を教唆したのでは、と疑われていたのだ。
一人の記者、渡辺が、その男、尾崎の周辺を調べ始めると、尾崎は過去に集団レイプ事件を起こしていた。
後輩記者の小林と共に、尾崎とその妻、そして15年前に被害者となった少女のその後を調べていくと、悲しすぎるほどの愛に行きあたってしまう。

そもそも隣人の息子殺害事件なのに、尾崎が疑われ、その過去を調べたら集団レイプ事件の加害者だった、って余計なお世話だよね、尾崎からすれば。
でも、とっても複雑で深い男女の愛だよね。

憎くて、許せなくて、ついてこないで!と何度も叫びながらも、そばにいて欲しい。
そばで不幸になって欲しい。かなこと尾崎は、不幸になるために一緒にいる、それなのに、二人に芽生えたものは、やはり愛だよね。
かなこが警察に通報する。隣人の女とは無関係なのに、尾崎を共犯として。

だんだんかなこに対してムカついてくるんだけど、本当に複雑だよね。無実の夫を通報する。
過去にレイプした尾崎への罰として、そして実は愛し始めていた尾崎への愛を自身に試すために、なのかと思った。
そして、無実の夫を警察に売ったかなこに対し、尾崎がどう出るのか。

愛想を尽かされてもいい、それともそんなかなこをまた尾崎は受け入れるのか、試したのだと思った。

尾崎を試し、そして自分自身も。

幸せになればいいじゃん、って二人。壊れそうなガラスでできた愛だけど、大事に二人で守って行けばいいじゃんって思うんだけど、かなこ(夏美)はやっぱり、もう一度尾崎から逃げるんだね。

逃避行の始まりに、ついてくる尾崎を何度も何度も「ついてこないで!!」と叫びつつも、待っていたように。
もう一度尾崎から逃げてみる。そして尾崎は、夏美を追う、んだよね。

渡辺が問う。
「あの頃に戻れたら。事件を起こさない人生と、夏美に会う人生と、どちらを選びますか」

尾崎の言いたげな表情のシーンで終わる。なんと答えるつもりだったのか。

私は「もちろん、夏美と出会う人生」って言うと思ったけど。
吉田修一作品は、なんと、なんと奥深いことか!




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2014年03月28日

【しあわせカモン】

《★☆》

実話だったんだね〜。
幸せになりたかった薬物中毒の母親と一人息子の哲也の物語。

ヤクザと結婚した扶美江は一人息子を授かり幸せな生活を送ろうとしていた。だが覚醒剤に手を出し、息子と離れて暮らすことになる。
何度も立ち直ろうとするが、どうしても覚醒剤に手を出してしまう。刑務所にいる夫からも離婚届が送られてきて、哲也とも引き離され、孤独からまたもや手を出しそうになるところをある男に救われる。

やっと母親と暮らせる、と哲也は期待してアパートを訪ねると、そこには扶美江の内縁の夫もいた。
思春期を迎えていた哲也にとって、母親とその恋人と暮らすのは耐えがたいことだった。
次第に荒れていく哲也。そんな中、歌を歌いたいという哲也は、夢を叶えるため東京へ働きへ行く。

少しずつ夢への一歩を歩み出す哲也と、男に捨てられ一人で暮らす扶美江は、間違いなく親子なのに、親子だからこそ気持ちがすれ違ってしまう。

ようやくその一歩を踏みしめた哲也。「母さんのために家を建てたい」そう願っていたが、薬物に蝕まれていた扶美江の体は徐々に弱っていた。
享年47歳、衰弱死。

「母ちゃん、今度は俺の子供になりなよ。いっぱい愛してあげるから」

これはよかった。

これはよかったけど、う〜ん。なんだかね〜、実話だと知っていたら、あえて借りなかったかも。
子供時代と青年時代の顔が違いすぎる。青年時代はご本人が演じてるみたいだけど、だったら子役もそれに合わせてキャスティングして欲しかった。
全然違うじゃん。

それに・・・やっぱりどうしても、一般人の私には好きになれない映画だった。

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【ザ・タワー超高層ビル大火災】

《★★★★☆》

地上448m。そこで起こった大火災。逃げまどう5700人の人々。108階から脱出できるのか。
幼い頃観た【タワーリング・インフェルノ】を彷彿させる、そしてそれを上回るパニック映画。

超セレブな人々が暮らす超高層ビルスカイタワー。レストラン街も完備しており、クリスマスを108階で祝うパーティの準備の真っ最中。
シングルファーザーのデホは、ビルの施設管理チーフ。フードモールのマネージャーのユニに恋心を抱いている。
二人の恋の進展にヤキモキする同僚や一人娘のハナ。ちょっとしたボヤ騒ぎがあり、デホは設備の不備を指摘するも、パーティ準備に忙殺されるスタッフたち。会長はヘリから人工雪を降らせる計画を強行突破させようとしている。

消防署のヨンギ隊長は、夫婦水入らずのクリスマスを過ごしたことがなく、仲間たちに「今日こそは・・・」と言われ、初めて妻と過ごすクリスマスのためにケーキを予約する。
そんな温かい消防署に、熱い理想に燃える新人のソヌが配属される。ちょっといたずらな歓迎セレモニーを受け、ソヌも一員と迎えられる。

息子の学費のために必死で働く清掃員のおばさん。学費の前借も、嫌味なセレブ住人の議員夫人にも、愛する息子との生活のために必死で屈辱にも耐える。
宝くじが当たって晴れてスカイタワーの住人となった司祭も、引っ越し祝いで餅を配るも、あの嫌味な議員夫人に一蹴される。

これから始まる大災害、大パニックに備え、すべてのキャストは揃った。

クリスマス、会長が強行突破したヘリでの人工雪のプレゼント。みんな一瞬うっとりしてロマンチックな演出に酔いしれる・・・が、強風に煽られたヘリコプターがバランスを崩し、ビルに激突!大破する。

人々は一瞬にして大パニック。エレベーターへ人々が殺到するが、デホの一人娘ハナとユニは乗り遅れてしまう。途方に暮れるが、こうしていられない、なんとか下に降りようと必死で脱出口を探す。
一方、エレベーターに乗れた人たちは、機械系統が故障して止まってしまい、下から迫りくる炎に巻かれ悲惨な最期を遂げてしまう。
この未曽有の大火災に、消防員たちの決死の救出劇が加わる。初めてのクリスマスを過ごすはずだったヨンギ。今日こそは奥さんと、と後輩たちがどんなに言っても、ヨンギ隊長は、やはり炎の男。
人々の救出に、スカイタワーへ飛び込む。

121分という長さなのに、まったく飽きさせず、夢中で観た。
デホとユニの恋。どこかのお偉いさんと老女の恋。清掃員のおばさんと息子の親子愛。隊長と部下たちの仲間愛。たくさんの人間模様があって、笑いもあり、涙もあり、あの議員夫婦には怒りしか湧かず、韓国映画では天誅は下されないのね。

【TSUNAMIーツナミ】でも思ったんだけど、劇中に一人木偶の坊がいて、役立たずのくせに最後まで死なない、そんな役どころがここでも一人いた。
厨房で働く調理師。失敗ばかりでバーで働く彼女にプロポーズしてる最中に災害に遭遇。結構、ヤバい場面もあるのに、やっぱり死なない。ああ、【TSUNAMI】と一緒だ〜と嬉しくなった。

できれば全員助かって欲しかったけど、全員助かったら助かったで物足りないのも事実。ここでは悲しい犠牲となったのは、よく分からないけどあの年老いたカップル。

そしてヨンギ隊長。これは・・・そう来るか、やっぱり??と思いながらも覚悟。
誰も取りに来ることのなかったクリスマスケーキ。救助活動の終わった現場で、泣き崩れる奥さんの姿が焼きついた。
奥さんの出番は少なく、ほんの1〜2シーンしかなかったけど、あの泣き崩れるシーンだけですごい強烈。

すっごいよかった。韓流って私全然はまらず、ドラマも、え?そういう展開ですかい?って(いうほど見たことないけど)基本好きじゃないんだけど、映画も特に韓国映画だからって観るわけでもない。だけど、案外観終わった後超感動してることがある。



posted by じゃじゃまま at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月15日

【ストロベリーナイト】

《★★★★》

ちょっと前までは姫川=竹内結子ってどうなのよ、って思ったけど、この映画を観たら、それはもうどうでもいいくらい、よかった。
姫が、ってことじゃなくて、菊田=西島秀俊、う〜ん、いいね〜〜〜〜!!!
姫のことを想いながらも、叶わぬ想いに苦しむ菊田がすっごく渋い!

物語は、原作が、ああ、そうかそうか、こういう話だったよね、って感じで、都内で起きた殺人事件。三つ目に発見された暴力団の下っ端の死体が、どうやら一番最初の被害者らしい。
捜査本部では暴力団内部の抗争事件として捜査を進めたいが、姫の勘では、これは抗争事件ではない気がしていた。そこへ1本のタレこみ電話。
そこで聞いた名前は、決して表に出してはいけない名前だった。

警察内部の隠ぺいと保身、そんなものまったく関係ない姫は真相を知るために一人捜査を始める。

出してはいけない名前の男性を探すうち、姫は一人の男と出会う。お互いが情報を取るために近づくが、許されない二人の関係の始まりだった。
男が暴力団とは知らずに会っていたのだ。

事件の真相はさ、最後に和田管理官だっけ?が「警察が9年前に起こした冤罪と隠ぺいがなければ、今回の事件は起こらなかった」って謝罪したけど、最初の下っ端殺害は、それこそ9年前の復讐だけど、その後の事件は、牧田を慕う舎弟の暴走じゃん。
関係なくない?

なんか忘れちゃったけどね、原作は。

それにしても警察官が暴力団とそんなことしちゃ、まずいでしょう。姫はその後もよくいられるね。
実は警察官も女なんだよ、っていうのは柴田よしきのRIKOシリーズを思い出した。

そんなことよりも菊田が渋すぎて、それにノックアウトだった。で、生瀬勝久の井岡がいい味だった〜。
井岡と菊田は原作よりもグッドグッド!!!!

posted by じゃじゃまま at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【人生ブラボー!】

《★★★☆》

若い頃、こづかい稼ぎに精子提供していたダヴィットは、42歳の今になって533人の遺伝子上の子供がいて、142人から訴えられているという事態に遭遇する。
子供たちは、自分たちの父は何者なのかそれを知りたいという。
ダヴィットは、借金取りに追われている上に、恋人に子供ができたと聞いてもいまだに逃げ腰。仕事もいつも兄や父に注意されている、つまりはだらしないわけだ。

借金返すために家で大麻を栽培しようとしたり、そもそもの考えが馬鹿。本当はいい奴なんだけどね。

遺伝子学上の142人の子供の中に、サッカー選手がいることを知ったダヴィットは、身分を隠しつつ姿を見に行く。それがきっかけで、他の子供たちにも興味を持ち、会いに行く。
役者を目指す若者、プールの監視員、駅の構内で歌うミュージシャン、テーマパークでアトラクション説明をする青年、薬物中毒の少女、それぞれに身分は明かさないまま、なにか力になれれば、と精一杯の応援と救いの手を差し出す。

やがてダヴィットの中に変化が起きる。自分も父親になりたい、と。
恋人の元へ行き、お腹の中の子のパパになりたいと訴える。
仕事も満足にできないダヴィットに呆れる家族だけど、恋人に父は言う。「山ほどの欠点に我慢できれば、最高の瞬間を味わうことのできる男だ」と。駄目駄目な中年オヤジだけど、周囲の人をいつも幸せにする才能がある。
その言葉に、どんな息子であれ、家族を想い合う家族愛をすごく感じた。

そしてダヴィットも、だらしないけど、病気の母のために、両親にイタリア旅行をプレゼントしたり(借金はそのせいか?)本当に優しいんだよね。

裁判に勝つために、親友の弁護士と逆訴訟を起こし、勝利と賠償金を手に入れることができた・・・のに、身分を隠したまま子供たちと過ごすうちに、彼らへ愛情を感じ始めていた。子供たちに、自分が父親だと名乗り出たい、教えてあげたい、とうとう身分を明かすことにしたダヴィット。

恋人との間の子供が無事に生まれ、病院には、父や兄、そして142人の子供たちが弟の誕生を祝いにやって来た。
ダヴィットが今まで彼らと過ごした時間は、彼らにとって温かく、ダヴィットの人柄がちゃんと伝わったってことだね。
「僕たちをこの世に送ってくれてありがとう」

そしてそんな子供たちが、ダヴィットを成長させたんだよね。本当に、人生、ブラボー!だ。

posted by じゃじゃまま at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月14日

【砂漠でサーモン・フィッシング】

《★★》

イエメンの大富豪が「砂漠で鮭釣りをしたい」と、そんな夢物語を、英国とイエメンの友好関係のために国家プロジェクトとして始動させる。
英国の思惑もあり、巻き込まれた水産学者と、富豪の代理人の女性との恋と友情の物語。

予告ではすっごくよさそうだったんだけど、ちょっとまったりしてしまった。
水産学者の夫婦は、なんだかすれ違いで溝ができてるし、代理人の女性は軍人さんとデートして、恋の予感だったのに彼は戦地に、そして行方不明。
その間に、水産学者と代理人は、大富豪のために悪戦苦闘してる間に、友情が芽生え、やがて恋に、って。

首相の広報官が、常に腹黒くて嫌ね〜。
映像はきれいだったけど、んで、イエメンの大富豪も何気に恰好よかったけど、期待していたほどじゃなかった。


posted by じゃじゃまま at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

【ゼロ・グラビティ】

《★★☆》

子供のころからよく想像してた。
宇宙で一人ぼっちになったら・・・って。まさにこの映画【ゼロ・グラビティ】のような状況。

音もなく、そして一人ぼっち。どんどん酸素がなくなって・・・恐怖と孤独でどこまで正気でいられるかなって。

サンドラ演じるライアンには、本当にしょっぱなから頭にきた。
ロシアが衛星を爆破だかなんだかして、その破片が飛び散って想定外の事故を巻き起こす。
船外でミッション中だったライアンとジョージ・クルーニー演じるコワルスキーが吹き飛ばされる。
無線で破片が来るって警告されて、コワルスキーにミッション中止って命令されてたのに、もうちょっとって作業を中止しないライアン。

もちろん、作業を中止していても巻き込まれてたと思うけど、言われてるのにやめない奴って本当に腹が立つんだ。
で、一緒に飛行していた仲間はみんな死んじゃって、ライアンはギャアギャア本当にうるさかった。
コワルスキーに助けてもらって、そして一人どっかの国の宇宙船に辿りついて、早くコワルスキー助けに行けよ、っていうのに、案外諦めるの早かったしね。

私のような小心者はたった一人で地球に生還する方が怖いんで、仲間はいた方がいいに決まってるから、必死でコワルスキー助けに行くけど。
最悪、一人でそんな危険な賭けに出るより、仲間と共に宇宙で死んだ方がまだ怖くないかも〜、と思ってしまった。

すごい評判だって聞いてた映画だったけど、この映画を観て、なにをどう心に響かせばよいのでしょうか。
しかも、3Dで観て、観客たちが「あれ、びっくりしちゃった」って会話してるの聞いて、私はその瞬間、寝ていたことを気付かされた。

posted by じゃじゃまま at 16:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月28日

【世界にひとつのプレイブック】

《★☆》

互いに最愛の人を失い、心のバランスを崩した男女が、再生していく物語。
妻の浮気現場に遭遇し、怒りにまかせて相手に暴行し、精神病院に入ったパット。
ほとんどストーカーだし、妄想がすごい。妻から接近禁止命令を出されていても諦めることなく、会おうとするパット。
もう家から出て行ってるのに、愛を疑わないパットは病気だって。

パットの友人の妻の妹ティファニーは、夫を事故で失くし、そのショックから同僚11人と寝て、過激な発言を繰り返す。
すごく顔は可愛いんだけど、そこだけが救いなんだけどね、精神のバランスを崩したせいで過激な発言を繰り返すのには、友人だったらうんざりだね〜。
友達にしたくないタイプ。

そんな二人が、互いに自分の方がまともだと主張して、ぶつかり合うところはすごいね〜。見てるだけで体力消耗。
どうにもこうにも、絶対異常だって、と思いながらどこにも共感できなくて、何度も意識が飛んだ。

結局は二人がそのうちかけがいのない存在になって幸せになっていくって話じゃん。

あんなにキレやすい人、やだね〜って思いながら見てたんで、宣伝文句のように感動はしなかった。



posted by じゃじゃまま at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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