2010年07月08日

【男と女の不都合な真実】

≪★★★≫
理想の男性像を夢見る、恋愛下手な地方局のプロデューサーアビー。美人なのに、仕切り屋で説教好きが災いして、男運がない。ある晩、テレビのコメンテーター、マイクの下品で挑発的な発言に物申そうと、電話で言い争う。
ところが翌日、ミーティングルームに現れたのは、マイク本人だった。アビーの番組に出演することになったのだ。

なにかと癪に障るマイクに冷たくするアビー。
そんなアビーの目の前に、まさに理想の王子様が現れた。隣に越してきたイケメン医師コリン。
恋愛下手なアビーに、なんとマイクが指南役を買って出る。

アビーのHパンツで悶える姿や、コリンから花を送られて飛び上がる無邪気な姿を見つめるマイクの視線が、いつしか熱くなっていく。
アビーはどちらを選ぶのか。

男の本音と女の本音。異性だからか、人種の違いなのか。そういうのはよく分からなかった。
マイクがズケズケいろんなこと言ってたけど、あんまりピンと来なかったし。
だからタイトルの不都合な真実ってのは理解できてないけど、笑えた。

木に引っかかっておパンツ丸見えだったり、バイブ付きおパンティをうっかり穿いてしまって接待の席で悶えちゃったり。
なかなかのはじけっぷりで、キャメロンに似てるけど、あんな美人がいいの?ってドキドキしちゃった。
展開は予想通りというか、お決まりなんだけどね。

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2010年07月02日

【女の子ものがたり】

≪★★★≫
「毎日かあさん」でお馴染みの西原女史の自叙伝的物語。
スランプに陥った漫画家高原菜都美。描くものは編集部から依頼された恋愛物。でも本人はまったくやる気がない。
毎日ダラダラと過ごしていた菜都美だが、編集者の一言で、遠い思い出が甦る。
「先生、友だちいないでしょう」・・・。

遠い遠い夏の日。空が高くて、青かった。お母さんの再婚で街から田舎へ越してきた菜都美は、原っぱで同じ年頃の少女二人と出会う。
最初は仲間に入れてもらえなかった菜都美だが、子猫を拾ったことから、なっちゃん、みさちゃん、きいちゃんの3人組になる。
ところが、みさちゃんときいちゃんは、それぞれ家庭の事情で、いつも学校では男子たちに苛められていた。

きいちゃんはお父さんがいなくて、いつも家が汚い。みさちゃんの家は、子供がたくさんいて、団地住まいで、要するにみんな貧乏なのだ。
なっちゃんは、私は違う、と思いながらも、きいちゃんやみさちゃんと一緒にいることが好きで、離れられない。
高校生になって、別々の学校に行きながらも、友情は続いていた。

きいちゃんは、地元の悪の彼女になり、殴られながらも、幸せだと信じていた。
みさちゃんは、家族が犯罪者になってしまい、急に大人になった。
菜都美は、ボーイフレンドがいたこともあったけど、継父はタバコを買いに行ったまま消息を絶ち、それぞれが思うようにいかない人生の中で、それぞれの歩く方向が変わってくる。

殴られても男と別れられず、それを幸せだと思うみさちゃんときいちゃんに、苛立ち、疑問をぶつける菜都美。
「もう友だちなんかじゃない」ときいちゃんにぶつけられる菜都美。

まるで洋服のサイズや流行のように、友情にも旬のものがある。
成長していく中で、友情も変化していく。
だけど、少女の頃一緒に過ごした日々の思い出だけは、色褪せても忘れない。
菜都美は、想いを取り戻し、もう一度立ち上がる。

確かに、あの頃の友情を思い出した。毎日公園で遊んだり、どこかのスペースを見つけては秘密基地にしたり、いろいろなものになりきって遊んだ。
仲間外れにしたり、されたり。それでもいつも一緒にいた。

いつからだろうな〜、友情にランクがつき始めちゃったのって。
いろんなことを思い出させてくれたけど、でも、物語自体は、共感できる部分は少なかった。

なんといっても少女たちに、共通する部分があんまりなかったからかな。
貧乏は貧乏でも、チンピラ風の男の彼女になったり、夫から頭蓋骨にひびが入るくらい蹴られてお金毟り取られたり、私も菜都美じゃないけど、全然分からない。
爽やかではないよね。

深津ちゃんが大好きだから、観られたかな。


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2010年06月25日

【アイアンマン2】

≪★★★☆≫
【アイアンマン】の続編。
いや〜、豪華豪華。
世間を騒がせたアイアンマンだと自ら名乗り出て、国民的スターとなった天才発明家トニー。
父の会社を継ぎ、財力も頭脳もピカイチ。
国がどんなにアイアンマンのスーツを欲しがっても、誰も真似できない、自らがアイアンマンだと言い切り、撥ねつける。

そんなトニーだったが、アイアンマンのスーツの開発をめぐり、恨みを募らせている男がいた。
復讐するため、モナコでのレース中に誰も真似できないはずだったパワーを装着して、トニーに襲い掛かる。
そしてその男を利用して、トニーを潰そうとしているライバル社のハマー。

ドキドキドキドキ。
男の子には堪らないアイアンマン。女性である私にも堪らないあのパワー。
存分に楽しめた。
一方的にライバルだと思ってるハマーは、滑稽であるけど、本当に小憎たらしい。
最大の敵であるイワンも、怖いよね〜〜。

だけど、謎の美人秘書や謎の集団、後半は予測もついたし安心して楽しめた分、ちょっとお手軽感が否めない。
お金はかかってるから、ちゃちなって意味じゃなくて、もっと大きな山あり谷ありかと思ったんだけど、展開的に安心できちゃったんだよね。

だけど息子と私は満足したので、3にも期待したい。

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2010年06月04日

【悪夢のエレベーター】

≪★★★≫
え〜〜、よかったよ。コメディとか思って、息子と観に行こうとしてた映画なんだけど、レンタルでよかった。
妻の出産のため愛人宅から急いで帰る男が、目を覚ますとそこはエレベーターの中だった。
そこには、怪しい雰囲気の女子高生、ヤクザ風の男、ジョギングに行く途中のおじさんがいて、4人は故障中のエレベーターに閉じ込められてしまったのだ。

てっきりコメディかと思ったんだけど、ブラック過ぎ!!!

女子高生は、自殺するためにどうやらこのマンションに来たらしく、腕にはリストカットの跡があって、包帯からは血が滲んでて生々しいし、ヤクザ風の男も、マンションの住人ではない様子で、実は空き巣。
ジョギングに行く途中というおじさんも、実は超能力者らしい?

ところが、気絶してた男があることに気付く。

エレベーターには、3人しかいかなったということに!!
一人多い!!

この密室劇は、実は浮気を疑った妻が探偵社に頼み、仕組まれたものだったということが発覚するんだけど。
ここからが急展開。

浮気を疑われた男の物語から、仕組んだ探偵のドロ沼の物語。
物事がどんどん悪い方に転がっていき、どうすることもできないどん詰まりなラスト。

あの管理人は不気味だったけど、哀れな最期で、いや、内野聖陽演じる探偵の人生の方が哀れか・・・。






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2010年05月02日

【アリス・イン・ワンダーランド】

≪★★★★≫
原作となる「不思議の国のアリス」って、私、ちゃんと読んだことないかも?
自分自身がちゃんと読む前に、すでに物語は有名で、読んでいなくても知っていたから、原作を読んだ記憶はないかも。

子どもに短い絵本を読んだことはあるけどね。

大迫力の3Dは、【アバター】でちょっと酔ってしまったこともあったし、娘が怖がるので、通常版で観ました。

でも面白かった!!!
6歳の頃に迷い込んだワンダーランド。それをアリスは夢だと思っている。
13年後、パーティ会場でヘイミッシュにプロポーズされるが、なんと答えていいか分からないアリスはその場を逃げ出してしまう。
そしてもう一度ワンダーランドに迷い込んだアリスは、これもまた夢だと信じている。
13年前に出会った不思議な生き物たちが、アリスを見ては「この子はアリスじゃない。偽物のアリスだ」と言う。

アリスも、「私はアリスだけど、フラブジャスの日にジャバウォッキーを倒すアリスは私ではない」と言い続ける。

赤の女王が君臨するワンダーランドは、恐怖で支配されている。
アリスを待ち望んでいたかつての仲間たちが、赤の女王にさらわれ、アリスは「これは私の物語。ここから先は私が決める」と仲間を救いに行く。

白の女王や仲間たちが、アリスが戦士になることを望んでいても、アリスはまだ自分がそんな大それたことを成し遂げるわけがないと思っている。
白の女王がアリスに言う。
「みんなのために戦士になることはない。なぜならジャバウォッキーと闘うときは、あなたは一人なんだから」

その時、その一言でアリスは立ち上がるんだよね。

これは自立の物語なんだよ。
自分の生き方、進む方向が分からなくて、迷っていた少女が、自分自身でしっかりと生きる方向を見つめ、しっかりと歩き出す。
鎧を着たアリスは、血がわさわさと逆流しちゃうくらい格好よかった。

最初はまったく観る気がしなかった【アリス・イン・ワンダーランド】だけど、娘に誘われて観に行ってよかった。
3Dもよかったかも〜。一番最後の歌も格好よかった。
アリス♪アリス♪ってまだ耳に残ってる。




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2010年03月23日

【アバター】

≪★★★★☆≫

SFものってあまり好きじゃないんだよね〜。【スター・ウォーズ】だってふ〜んだし。
だけど、【アバター】は、観てよかった。観るはずではなかったんだけど、息子と上映時間の関係で仕方なしに買ったチケット。
終わった後、息子よりも私の方が感動してたかも。

人間は、欲しいものの上になにかがあった場合、そのなにかをどかすのか。そのなにかが、他の者にとって大切なものであっても。

欲、傲慢、それらがパンドラという星の先住民ナヴィを苦しめる。

ナヴィが住む森には、地球の者たちにとって価値ある鉱物があり、自分たちの利益のためにはどうしてもその森が欲しい。
森を守るナヴィと奪い取ろうとする人間。

ナヴィへの交渉役としてアバターが送り込まれるが、だんだんとその澄んだ感性、自然との調和を重んじるナヴィたちに心が傾くジェイクや研究者たち。欲をむき出しにし、力ずくで奪い取ろうとする人間に立ち向かう準備は出来た。
闘いが始まった。

3Dは確かに迫力はあるけど、酔ってしまってちょっと気持ち悪くなってしまった。それに小さな子どもには怖いんじゃないかな〜?

最新技術に凝っただけのSFなんじゃないの?なんて思ってたけど、私は監督が投げかけた問いは、重いな、と感じた。
最初は気持ち悪かったナヴィやアバターなんだけど、見慣れると、可愛く見えてきてしまった。

これはヒットし続けるの、分かる気がする。

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【噂のモーガン夫妻】

≪★★★★☆≫
NYで不動産で活躍する妻と敏腕弁護士の夫。誰もが羨むセレブカップルだが、夫の浮気によりただいま別居中。
どうにかしてヨリを戻したい夫と、信じられない妻。ある日二人は殺人事件に遭遇し、犯人を目撃してしまう。
証人保護プログラムにより、夫婦揃って田舎町へ送られる。

NYから出たことがないサラ・ジェシカ・パーカーが、いちいち反論するのも面白いし、セレブ生活ゆえに、大型スーパーの激安で大はしゃぎするところも可愛くて面白かった。

超ド田舎で都会生活に慣れた二人があたふたするのも、他人事だから笑える。
でも決してコメディだけでなく、きちんと殺し屋が居所を突き止めてやって来ることも忘れない。
忘れてないけど、やっぱりコメディなんだよね。
ヒュー・グラントの抜けてるところ、最後大うけしてしまった。

予想を裏切らない展開だけど、十分楽しめた。

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2010年01月22日

【おっぱいバレー】

≪★★★★★≫
1970年、北九州のある中学校に赴任してきた寺嶋美香子。
弱小バレーボール部の顧問になるが、部員はおっぱいのことで頭がいっぱいの5人しかいない。
「一勝したら先生のおっぱいを見せてください」
はずみで、うっかり約束をしてしまった美香子。
見せたくない、でも勝ってほしい、そんな美香子と、俄然やる気を出した、一年生を一人加えた部員たち。
笑えて泣けて、大満足の青春映画。

冒頭、おっぱいで頭がいっぱいの5人が、風の抵抗がおっぱいの感触に似てると信じて坂道を疾走するシーンから、おばかっぷりが全開で、可愛くて可笑しくて、70年代の愛すべき少年たちが大好きになった。

設定は1979年だから、恐らく大人になった彼らは同世代。街の風景も昭和で、これがまたいい!
美香子は、前任の学校で生徒の信頼を失い、教師としての自信も失いかけていた。
そんな彼女が、動機は単純で不純でもがむしゃらに頑張る生徒たちを見て、彼らに「道は目の前にある」ってことを教えながら、自分自身も気づく。

中村トオルの「ナイス、おっぱい」ってセリフもなかなかGOOD。

絶対に、夢中になった中学時代のこと忘れないだろうね。
美香子の同僚、いや先輩教師か。彼がふかわりょうに見えて、しばらくずっとふかわりょうだと思ってた。
しかも彼の方が先輩なのに敬語で、美香子がタメ口っていうのも笑えた。




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2010年01月17日

【お買いもの中毒な私!】

≪★★★★≫
ファッション雑誌で働くことを夢見るレベッカ。おしゃれが大好きで、欲しくなってしまえば全部買ってしまう。そして後から届く請求書で、青ざめる日々。
憧れのファッション誌の面接に行っても、欠員は埋まった後。はずみで受けてしまった経済誌の面接、レベッカのちょっとした手違いから、なぜか採用されることになってしまった。

おバカな娘が、お堅い経済誌で奮闘し、編集長と恋に落ち、本当の自分を見つけて幸せを手にするロマンティック・コメディ。

【キューティ・ブロンド】を思い出した。大体ハッピー・エンドって分かってるんだけど、でもやっぱり見ちゃうし、好き。

どこだっけ?外国語喋れるなんて嘘ついちゃって、まったく分からないのに切り抜けちゃう!?ところもヒヤヒヤしながらも笑ったし、ルークと踊るダンスの可笑しさったらなかったよ。
意地悪なファッション誌のあの女にも、ラストで仕返すところもよかったね〜。

ハッピーで満足です。

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2009年10月08日

【おくりびと】

≪★★★★★≫
なんだか【シコふんじゃった】を思い出した。モックンは最高の俳優さんだね。
テーマは身内との別れなのに、コミカルで笑えて、静かに泣ける。そんな作品で、アカデミー賞を取ったからではないけど、日本を代表しても恥ずかしくない映画だと思う。

職を失い、故郷に戻ってきた大悟と妻、美香。新たに就職した会社は、納棺の会社だった。美香に本当のことを言えず「冠婚葬祭の会社」と告げる大悟。
初めての現場は、死後数週間経った老婆で、そのあまりの衝撃に大悟は打ちのめされる。
帰りに銭湯に寄り、毛穴を何度も何度も洗うシーンは、思わず吹き出してしまう。

幼なじみからも、美香からも「恥ずべき仕事」と言われるが、大悟は次第に納棺師という職業に、誇りを見出していく。
その過程が、丁寧に描かれていて、いくつもの家族との別れの場面では、それぞれに涙が止まらなかった。
妻を、母親を、息子を、娘を、祖母を、最後の別れを、納棺師は心を込めて演出していく。生前の姿により近く近づけるその作法は、美しく、誰しもが最後に「ありがとう」という言葉を漏らす。

大事な人との別れ、とにかく素晴らしい映画だった。

大悟と父親の悲しい再会。美香が大悟の職業を認めた一言、
「夫は納棺師なんです」も感動的だった。

モックンの動作はとにもかくにも美しい。

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2009年07月01日

【アイズ】

≪★★≫
角膜手術によって、見えるはずのないもの、移植者の残像が見えるってのは、ありがちな物語で。
十数年前に見た【瞳が忘れない ブリンク】が私にとっては印象的。
この作品も、結局はそういうことね、って展開なんだけど、献体者が不思議な力を持っていた女性だったから、見えるものは普通じゃない。

炎に包まれる車、泣き叫ぶ少女、そしてシドニーを襲う恐怖の数々。
エレベーター内に見える自殺者。マンションの廊下を成績表を探してる少年。交通事故に遭ったばかりの女性。どれも生きてる人たちじゃない。
恐ろしい顔をした老女に「許さないよ」と言われて詰め寄られるシーンは超びっくり。
テーブルには老女の手形が残ってるんだけど、誰も気付かず、ウエイターは拭いちゃうし。
あれは結局なんだったの〜〜〜??説明できてないじゃん。

シドニーは、見えないものが見えるようになった理由を求めるべく、角膜提供者を探す。
そこで彼女が、特別な力を持っていたこと、そしてシドニーは、彼女が自分になにを求めているかを悟る。
最後だけは使命感溢れててよかったけど、それまでは恐かったっす。

特に、鏡に映る自分を見るシドニー。そこには周りの人から見たシドニーと、シドニーから見た自分がいて、二人の雰囲気がとっても似てたため、最初はえ?って感じで、気付いてしまうと、妙に恐い。
ひぃ〜〜、恐かった。

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2009年04月23日

【ウェイトレス おいしい人生のつくりかた】

≪★★≫
いや〜、【トワイライト】の後にはどんな映画を見てもかすんでしまう。
パイ作りが好きなジェンナ。嫉妬深い夫に生活を拘束され、逃げ出すチャンスを待っている。それなのに、妊娠してしまった!
うんざりしてる結婚生活、夫なのに、これで出るきっかけを失ってしまった。
産婦人科の主治医と何度か会い、話しているうちに意識し始め、いつしか二人の中は急接近。

この映画は賞を取ったらしいんだけど、個人的には好きじゃない。
ジェンナの幸せへの自立のお話ってことだけど、産婦人科医の医師とうまくいくのかと思いきや、ダブル不倫なわけで、ジェンナと医師の関係ってどうなのよ。結局現実逃避してただけじゃん。

最後の最後に、ジェンナは夫アールに思いのたけをぶちまけるけど、医師との関係の必要性がよく分からなかった。
ラストは、ジェンナは幸せなんだろうけど、私は寂しさが残る映画だった。


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2009年04月04日

【あの日の指輪を待つきみへ】

≪★★★≫
これは、エセルとテディのお話なのか。エセルとジャックのお話なのか。もしくは、エセルの物語なのか。
どの視点で見るかによって、微妙に変わるんだけど。
実話と聞いて、ふむふむ。エセルの物語ということにした。

要は、みんなのマドンナだったエセル・アン。誰もが彼女を愛していたけど、彼女が選んだのは、両親も許してくれそうにない田舎の青年だった。で、永遠の愛を誓い、テディは戦地で死んでしまう。
彼の死後、実は仲間同士で約束していた通り、チャックが彼女を見守り続ける。
ただし、チャックはテディとの約束は一言も言わず、エセルの気持ちはテディにあることを知りつつも、50年近く夫婦として傍にいる。
そのチャックの葬儀でも、テディを失っているエセルにとってはもはやどうでもいいことで、娘のマリーはそんな母の冷たさに戸惑い、困惑する。
そんなある日、テディが戦死した場所で、二人の証の指輪が見つかり、エセルはアイルランドへ行く。
そこで運命の出会い。テディの最期を知っていた老人と出会うのだ。
彼からテディの伝言を50年ぶりに聞く。
もうきみは自由だ。僕のことは忘れていいから、幸せになってくれ、ってことだよね、要するに。

そしてもう一人、ずっと心に想いを秘めていた男がいた。
テディとチャックの友人、ジャック。彼もまたエセルを深く愛しながらも、テディにエセルを託されたのはチャックだったことに傷つき、言い出せないでいた。

テディの最期の言葉を聞き、固く閉ざしていた自分の殻をようやく開けたエセル。50年の時を経て、ようやく自分の想いを告げる勇気を持ったジャック。
きっとエセルの愛した人はテディ一人なんだろう。でも、そのテディを悲しませるわけにはいかないから、顔を上げて生きていこうと、そう思ったのかもしれない。

なんか一番おいしくないのは、チャックだよね。テディとの約束で、エセルを見守り続けたのに、エセルには拒絶され夫であったのに葬儀でも泣いてもらえず、ま、あの若かりし頃の将校???姿の時から、なんかテディとエセルに対して未練たっぷりの目線が嫌だったから別にいいんだけどさ。

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2009年03月26日

【アヒルと鴨のコインロッカー】

≪★★≫
原作は、どこか寂しく残酷であまり好きになれなかった気がする。
『一緒に本屋を襲わないか』いったい、なぜ。
新学期、アパートに越してきた椎名が引越しの挨拶に行くと、かなり変わった男、河崎が住んでいた。
彼は、本屋を襲い、広辞苑を友人の外国人に贈りたい、と言う。

原作を読んでいたから、ドルジと河崎と、ドルジの恋人で河崎の元カノの琴美の残酷で悲しくて切ない物語分かってたけど、映画だけだと、多分ドルジの哀しみよりも、河崎の正体の方に衝撃を受けて終わっちゃいそうな気がする。
これは、ドルジの哀し〜〜い物語なんだけどね。
私は、そう思った。
で、あの3人組の犯罪が妙に怖かったんだよね、原作では。
ドルジと琴美と河崎の物語だから、あの3人組の顛末は脇に置かれてて、それが逆に怖かったし、こんなに切ない余韻を残したんだよね。

私の好きな松田龍平が出てたのが、嬉しかったな。
瑛太もグーだし、濱田岳君もプロポーズ大作戦、よかったよね。

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2009年01月22日

【噂のアゲメンに恋をした!】

≪★★★★≫
かなりHだけど、笑えた〜〜〜!
まだ運命の女性に出会っていないチャーリー。
チャーリーと寝ると、次に運命の男性と出会える、というジンクスのおかげで、チャーリーには次々に運命の出会いを願う女性が後を絶たない。
これは少年の頃、一人の少女にかけられた呪いのせいなのか。

チャーリーは、やっと本気で好きになれる運命の女性と巡り会えたのに、これでまた次の男性に彼女を取られてしまうのか!?

そんなてんやわんやの騒動。案外酷評されてるようですが、私はヒロインのジェシカ・アルバの人気など知らなかったので、普通に楽しめた。
確かに、彼女人気のためのアイドル的な扱いは、気付いたけど。

チャーリーも悲惨さにも笑えたけど、このキャムの天然ボケにも
笑えた。そういうもんだと思ってみれば、十分楽しめる映画。

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2008年11月28日

【オーメン666】

怖かったじゃん。あの映画のリメイク。
悪魔の子を我が子として育ててしまった大使一家の悲劇。
ダミアンは、昔の映画の子の方が可愛くて不気味さは出てた気がする。
今回の子は、あんまり可愛くないし。
それにしても怖かったよ。一人で見てたけど、妙に心細くなったしね。
神父に「あの子は悪魔だ」って言われても、信じないロバート。
妻も疑問を感じているのに、どうしても受け入れられない。このロバートの優柔不断さが悲劇を大きくしてるんだよね。
と、まあ見てる方は勝手に怒るわけだ。でも、我が子としてずっと接してきて、急に「この子は悪魔です」って言われても、親としてはやっぱり信じられないもんだよね。

当然なんだけど、やっぱりね、観客としてはイライラするわけだ。
とうとう妻もダミアンに殺されそうになり、ロバートが不在の時に、悪魔の手先の乳母によって息の根を止められるわけだけど、いや〜〜、ミア・ファロー怖すぎ。
このばあさん、魔女っぽいし、ダミアンの手先にぴったり。

ここでもロバートってボケボケしてて腹が立つんだよね。もうちょっと警戒しなきゃいけないし、妻が死んでも尚まだ決断できずにいるんだもん。
ロバートのせいで、被害が大きくなったんだから、お前が早く死ね、とまで私は思ってしまった。

ラストはやっぱり同じなんだね。続編まではリメイクにはならないか。不気味で怖かったのはオリジナルだよね。

≪★★☆≫でもやっぱ怖かったから、逆に★は少な目。

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2008年11月12日

【大いなる休暇】

人口120人しかいない島。漁がすたれ、生活保護を受けながら暮らしている。そんな島に工場を誘致するには、人口200人以上と医者がいることが条件。
そんな島に、一人の青年医師がやって来た。この医師を、なんとしてでも島に移住させなければならない。島民一丸となって、大嘘をつく。

好きでもないクリケットを、やったこともルールも知らない島民たちが、クリストファーのためにゲームをしてる振りをしたり、電話を盗聴して、足が好きと勘違いすれば島の女性に足を出させたり、ストロガノフが食べたいと聞けば、レストランに用意させたりと、笑えるような、でもその嘘、どこまで続けるの?と心配になるような。

イヴォンの存在が私は好き。あのおじいちゃん、なんだかほのぼのしてて笑えるんだよね。嘘をつくことを決めた主人公ジェルマンの親友で、一度も島を出たことない老人なんだけど、クリストファーが、嘘のクリケット試合を見ようとそばに来た時に、咄嗟に「ウォ〜〜」とガッツポーズと叫び声を上げる、天然だけどその機転に笑みがこぼれてしまった。
もちろん、その後でクリストファーに「両方優勝したのか?」って突っ込まれるんだけど、笑えた。

工場誘致のために視察に来た役人に、人口が200人以上いると誤魔化すために、島民総出でレストランとビンゴ会場を行ったり来たりするのも、涙ぐましくて、笑ってしまう。

ただ、その嘘が人を傷つけてるってことにいつ気付くのかと、ジェルマンにハラハラしてしまったけど、さすが、その辺は監督さん分かってらっしゃる。
ふわ〜〜〜っとラストは心が軽くなる映画だった。

≪★★★≫カナダだったんだね〜。フランス語だったからてっきりフランス映画かと思ってしまった。どうでもいっか。

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【イン・ハー・シューズ】

キャメロン・ディアスって外見を武器にした役が本当に似合うよね〜。
自分の美貌と若さだけを武器に、楽をして生きたい妹、マギー。
継母に家を追い出され、弁護士の姉、ローズの家に居候する。
もうこの時点で、私の大嫌いなパターン。居候って、映画ではよく使われる設定だけど、も〜〜〜、迷惑だよね〜、居候って。
なにするわけじゃなく、人んちのものを我がもの顔で使うし。
マギーも例外じゃない。勤労を進めるローズの忠告なんて、まるで聞いてないし、男に誘われればホイホイついていき、レイプされそうになって、泣きを見る。だけど姉に怒られ、反省するどころか、逆切れして、ローズの恋人を寝取ってしまう。

ローズにも見放され、行くあてをなくしたマギーだけど、祖父母の存在を知り、ここにも金の無心に行く始末。
祖母のエマは賢かった。そんなマギーを見抜き、知らん顔はしない。マギーが自分の足で、自分の人生を歩けるように、そばで見守りながらも支える。

ローズは、妹と恋人に裏切られ、傷心の日々を過ごすが、元同僚がずっと自分を見つめていたことを知り、少しずつ心を開いていくが、マギーのことは言えない。そんなローズに苛立ち、危機は訪れるが、エマや周囲によって少しずつ変わったマギーの計らいで、二人は結婚へ。

とまあ、ローズは幸せになってよかった、よかった。
それにしてもキャメロン・ディアスは、ヒロインだから仕方ないけど、図々しいよね〜。
コイツは幸せになっちゃいけないと思ったよ、ほんと。
【ホリデイ】でもいいとこ取りだったし、そりゃキャメロン・ディアスだからね〜、って思うけど、マギーは嫌な女だった。
キャメロンは、ブロンドにブルーの目。で、あのボディ。まさにアメリカの女優顔。
なんだったか、ジュリア・ロバーツだった??恋人を奪う役とか、おバカっぽい、能天気な役を、楽しそうに、ぴったりと演じるよね。
【メリーに首ったけ】とか、まんま演じられるっていうのも、彼女の才能なのか。

ところで、ドラマ「デスパレートな妻たち」の、ほら、万田久子が声やってるでしゃばり女の元夫役のカールも出てたよね。あと、レイプしそうになったあの男って、「24」にも出てたよね。どっかで見たことあると思ったら。

≪★★☆≫妹を見放さないローズって、人よすぎ。


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2008年10月13日

【アイアンマン】

息子にせがまれて見に行った。
あいにく字幕しかなくて、心配したけど、まあまあなんとか見れたらしい。
で、非常に面白かった!!!!【トランスフォーマー】も【スピードレーサー】も、息子が好きなものって大体お約束で決まってるけど、嫌々行ったわりに、満足度はかなり高い。
軍需産業社長のトニーがアフガンで武装勢力に誘拐され、兵器の開発を強要される。
協力すると見せかけて脱出したトニーは、自分が作った兵器がテロリストに悪用され、いかに人々の命が奪われているかを知り、死の商人であった自分に疑問を持ち始める。

そこへ武装勢力が、トニーの脱出に協力してくれた医師の出身である村を攻撃していることを知り、脱出時よりも改良して開発されたアイアンスーツを着て悪へ立ち向かう。
そして、本当の敵は・・・。

こんなスーツあったらすごいじゃん!空飛べるじゃん!
男の子じゃなくたって興奮度高めの、すっごい楽しめる娯楽映画。
トニーの友人でよき理解者の、軍人にテレンス・ハワードがいるんだけど、見た瞬間に、あの優しげな表情が素敵で、黒人俳優の中でこれはいい!と思った。
どこかで見たと思ったら【ブレイブ・ワン】でも見たし【奇跡のシンフォニー】にも出てたね。
ウィル・スミスやデンゼル・ワシントンとか、私いいとは思ったことないけど、うん、彼はいい!

エンドロール後のほんとのラストで続編の予告?らしきものがあって嬉しいね。

≪★★★★≫でもこれもサミュエル・L・ジャクソンでさ〜。またお前かいって感じ。

posted by じゃじゃまま at 23:21| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【俺たちフィギアスケーター】

ちょっとなんなんすか、これ。
ああ、もっと他の人のブログチェックしておくんだった。いや、見るかもしれないと思ったから、見るまでは読んじゃいかんとあえてスルーしてたんだよね。
ああ、まずった。非常にくだらない映画で、睡魔に襲われること4〜5回。
本当にくだらない。フィギアスケート男子シングル部門で、共にスター選手であり、最大のライバルでもあるジミーとチャズ。
同点で優勝した二人は、どっちがどっちだのと言い出して小競り合いから乱闘へ。下った処分は、男子フィギアシングル部門永久追放。

スケートを諦めきれない二人は、シングルではなく、ペアで復活することに。
しかも犬猿の仲であるジミーとチャズのペア。ペア部門で常に優勝しているウォルデンバーグ兄妹の陰謀やジミーの恋も絡み、すったもんだの大騒ぎ。

だけど、笑えないのよ〜〜〜。確かに失笑は出る。あまりのくだらなさに情けなくなって、笑うしかないって気にもなる。
それにしたって、なんだってこんな古臭い髪型なのよ!
もう少しマシな俳優はいないの!?チャズ!キモいよ、アンタ。
しかも恐ろしいことに【俺たちシリーズ】らしきものがあることに気付いてしまった。まさか他のもこんなにくだらないんじゃないんでしょうね〜。

そうだ、アメリカってこういうくだらないの好きだよね。価値観の違いなのか、私が固いのか?
昔からこの手の映画、見ては後悔してたこと思い出したよ。学ばないよね、私も。
今度また下ネタありのおバカ映画に、一瞬触手が動いたけど、駄目だ駄目だ。また絶対後悔する。

≪★≫このダサい髪型は、狙いか?
posted by じゃじゃまま at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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