2012年11月01日

【ザ・レッジ 12時の死刑台】

《★★★★》

衝撃のラストでびっくりして、一晩中興奮してたかも。

まさにビルから飛び降りようとしている男がいた。説得に向かう刑事。
自殺志願の男、刑事、それぞれが問題を抱えていることが徐々に分かる。

説得を試みる刑事は、その直前、妻の不貞を疑っていた。自分には子供を作る能力がないことが分かり、二人の子供たちはいったい誰の子なのか苦しむ。

自殺志願の男は、アパートに越してきた夫婦の妻と不倫関係に陥り、遊びのはずが本気になり、夫に脅迫され12時になったら飛び降りなければならないことが判明する。
もっと早く打ち明けていれば、手を打つことが出来たのに!そう刑事が叫び、夫の捜索に向かうまさにその時、時計は12時になる。

刑事が妻を監禁し銃を向ける夫の部屋に踏み込んだ時、男は女への愛の言葉を刑事に託し、宙に舞う。

も〜〜〜〜、ショック。
それは職場の同僚も、ルームメイトも、自分の目の前での出来事で悲鳴が上がる。
こんな話を1時間40分見てたわけだけど、酷評も多い中、私はどっぷりはまってしまった。

越してきた夫婦と出会い、偶然妻がギャビンのホテルに面接に来たわけだけど、お礼も兼ねてか食事に招待されたギャビンとルームメイト。ところが、早々にこの夫が狂信的なことが分かって、や〜な感じ。
ゲイであるルームメイトを侮辱して、ギャビンと険悪になる。この夫に仕返ししてやろうと思ったのか、そんな夫を選んだシェーナに対してなのか、遊びのつもりで誘惑したら、互いに傷を抱える者同士、探り当てちゃった感じで、出会っちゃったね。

シェーナはかつてドラッグ中毒でボロボロのところを夫に救ってもらった。感謝はしているけど、きっとそれは愛ではない。
ギャビンは子供を事故で失い、妻に去られすべてをなくしてしまった。互いの傷を知り、だからこそ互いの隙間を埋めようとした二人だけど、そこは夫が許さなかった。

ああいうタイプの夫は、妻の不貞を察知するよね〜。で、絶対に身を引いたりしないよね〜。
でも正直、ギャビンとシェーナはこの先ずっとうまくいくようにも思えないけど。
嫉妬に狂った夫によって、というよりも、この男はそもそもが潔癖っぽいから道から外れた行為は許さないだろうね。
しか〜し、その夫の取った行動はまさに犯罪。
愛する妻を繫ぎ止めようと取った行動で、夫は永遠に妻の愛から見放された。

警察署で無言のまま見つめ合う妻と夫。ざま〜みろの別れだね。
私には十分衝撃的でよかった映画だけど、チャラ男が不倫の末に純愛に目覚めるのは・・・どうかな。
もしも、飛び降りずにいたら、ギャビンとシェーナの愛は続いたか・・・否だと思う。
あ〜あ、死に損かも。

忘れてた!あの妻の不貞に苦しむ刑事。
かたやする側、かたやされる側の男たちだけど。
刑事の妻は、子供を作れない夫のために家族を作ってあげたかった。だから夫の弟に精子を提供してもらった。
一つの愛が終わった後で、刑事は愛を再生するために家族の元へ帰る、この終わりわり→始まり、対照的で残るね。

posted by じゃじゃまま at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月29日

《スナーク狩り》

原作は遠い昔に読んだね。
そのときも感じた未完全燃焼。

ドラマに関しては、結構いいところまでいってて、原作のときよりも引き込まれた気がするんだけど、なんというか、物語の出来不出来っていうよりも、復讐させてあげたかったという願望が満たされなかった不満。

ドラマでは、ラストちょっといかんよ。
病院まで乗り込んで、後一歩っていうところまで追い込んだ被害者遺族の折口。
銃口を構え、いざってときに、伊藤淳史演じる修治。やってくれたよね。
「折さん、駄目だよ!」って声かけちゃうから、犯人に銃奪われて、逆に撃たれて、死んじゃうんだよ!!!
折口を殺したのは犯人だけど、きっかけ作ったのお前だし!!ってむかむか。
しかも俺が撃ってやる!なんて息巻きながら結局撃てないし。

本当に余計なことしてくれたよ。

映像に無理が出てしまったのは、病院のシーン。
警官に付き添われて犯人が姿を現して、折口にそそのかされて逃亡しようとするんだけど、突き飛ばされた警官が全然起き上がらない。
そんなんで警護でできんのか?
折口と犯人、修治もやって来るけど、そこでもみ合ってるときも警官倒れてるし、こんなに役立たずの警官っていていいの?
あそこは折口と犯人のハイライトだけど、いくらなんでもちょっと無理が。

ま、警官が一緒になって暴れても、話にならないけど、警官が動けないくらいに犯人がダメージ与えてた、とかそんな説明が個人的には欲しかった。
大体、こういうシーンって映像になってしまうと、雑なんだよね〜。

残念だった。


posted by じゃじゃまま at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

《ストロベリーナイト》

原作は大好きなんだけど。

ドラマシリーズも欠かさず見たけど、う〜ん。
竹内結子がイメージじゃないかも〜。

私のイメージでは、だけど。
歳いっちゃってるけど、たとえば西川史子のようなタイプ。彼女ならたとえば生意気なこと言いそうだし、しかも似合う。上司や先輩に食って掛かっても、ああ、そういう人、って思えるけど、竹内結子が姫川をすると、ただの性格の悪いひねくれた女にしか見えなかった。
ガンテツや遠藤憲一に対する生意気な態度には、共感が持てなかった。
もちろん台本なんだけど、竹内結子の持つ雰囲気が合ってなかった気がするんだよね。
そういう意味で、西川の持つ雰囲気が姫川に近いかな、と。雰囲気だけね。
あ、りょうとか、中谷美紀ならよかったな。

映画化されるっていうんだから、残念だ。
少数派ってことか。。。


posted by じゃじゃまま at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。