2015年03月05日

【マダム・イン・ニューヨーク】

《★★★★》

英語ができない主婦が、娘や夫に馬鹿にされながら、一念発起して自分探しをするハートフルサクセスストーリー。
夫は優秀なビジネスマン、娘も成績優秀。お菓子作りが得意なシャシは、家族を大事にし家を守っている。
ところが夫も娘も認めてくれず、夫なんて、料理が得意なだけが取り柄的な発言を繰り返し、周囲に喜ばれてるお菓子も「そんなことはやめて俺のためだけに作ってればいい」とか、本当に俺様な夫。

娘も母に感謝するどころか、英語がしゃべれない母親を恥とみなして馬鹿にしすぎ。

悲しみを胸に隠し、明るく振る舞うシャシだけど、ニューヨークに在住する姉からの電話で姪の結婚式のため単身で手伝いに行くことになる。
不安いっぱいのシャシ。英語が喋れなくて、コーヒーショップでは店員に文句を言われ、泣きながら店を飛び出す。
そこで後ろに並んでいた男性に優しく慰められる。

一人ではなにもできなかったシャシが、「4週間で英会話ができる」のバスの広告を見て、一念発起。
通い始める。
そこにはコーヒーショップで後ろに並んでいた男性、ローランもいた。
みんな英語が喋れず、馬鹿にされ、なんとかしたいと通ってる人たちばかり。

先生もゲイであったり、それぞれが問題を抱えてたりするけど、シャシの前向きさにローランが惹かれ、クラスのみんなもシャシの懸命さに影響され、友情、絆が生まれる。

シャシの努力を知らない家族たちがインドからやって来て、相変わらずの自立してない妻、母だと思い込んでいる。
シャシの悲しみ、その努力を知っている姪だけがシャシに温かなまなざしを送る。

英会話の最終日と結婚式が重なり、息子のいたずらのせいで卒業試験に行けなくなったシャシ。
母の強さだな〜。自分の幸せをどっちと取るか。
自らのキャリアアップのために頑張ってきた努力を無にできるか。
できてしまうのがシャシの強さ。自分の充実を諦めて、家族のために尽くす。これは強くなくちゃできないよ。
シャシがあの瞬間、すべての感情に蓋をして、家族のために、って強い女性だよね〜。

姪の機転により、結婚式にスクールの友人たちも招待されシャシは最後にみんなに会うことができた。
そこでシャシはスピーチを頼まれる。「妻は英語が苦手で・・・」なんて夫が言うもんだから、私の期待値はマックス。
そんなこといってほえ面かくなよ〜、的な。

そう、待ってました!!このスピーチはもちろん、ってことだよね。
シャシのスピーチは姪への祝辞というよりも、夫と娘、家族に向けてなのが気にはなったけど、娘も泣いてたし、よく分かったか!!って感じ。

絶対忘れちゃいけないシーンを、この映画は撮り忘れてたよね。
英語がしゃべれるようになったシャシは、ローランと共に、あのコーヒーショップに行ってあの店員に英語でオーダーしなくちゃ!
そこを忘れちゃいかんよ。それが見られなかったのが残念。
この映画、保存版にしようかと思ったけど、娘役が憎たらしいから止めた。

posted by じゃじゃまま at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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