2014年06月01日

【タイピスト】

《★★★★★》

1950年代。父親の勧める結婚話が嫌で、田舎町から単身、保険会社の秘書の面接へ乗り込むローズ。
秘書らしく気品と知性を求められる職場で、ローズは肩を出したワンピースに派手な口紅で面接に来てしまう。
早々に面接を打ち切られそうになったローズは、得意のタイプライターで早打ちを披露する。
一心不乱に打つ姿に、ルイは試用期間として一週間だけ雇うことにする。

ルイはローズのタイプ早打ちに目をつけ、正式採用の条件としてタイプ早打ち大会に出ることを命じる。

ルイの会社の前には幼馴染で親友のボブがいて、ボブはルイとローズを面白がって見ている。
ボブの妻、マリーも幼馴染で、どうやらルイはマリーがずっと好きみたい。これからどうなんだろうって、ローズ役のデボラ・フランソワも可愛いし、ルイ役のロマン・デュリスは人懐こい笑顔が素敵で、ちょっと背が小さくておでこが広いのが印象的だけど、でもずっと親友の妻を思い続け、戦争の傷を心に抱えて、愛に臆病な役がぴったりだった。

ローズも徐々にルイが気になり始めて、やがて想いが止まらなくなると、俄然応援したくなる。
ルイとマリーの関係が気になるとこだけど、マリーはボブのこと愛してるみたいだし、三角関係は心配しなくてよさそう。
マリー自身も、ローズの気持ちを見抜いて協力してくれたし。

本当に嫌な奴がいなくて、心から楽しめたラブ・コメディでもあり、サクセス・ストーリー。

タイプの早打ち大会は、まるでスポ根映画並みだった。地方大会、フランス大会、世界大会へと勝ち抜いていくローズ。
ローズのためにいったんは身を引くルイだけど、自分のマリーへの気持ちにけりをつけて、ローズの元へと駆け付けるルイには、本当クライマックスのスポ根映画同様、アドレナリンが出た。

いいな、この映画。恋愛映画の中で、そうだな〜、最近では【トワイライト】に次いで、お気に入りで、買っちゃおうかな〜。



posted by じゃじゃまま at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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