2013年07月16日

【ハナミズキ】

《★★》

東京の大学進学を目指す少女紗枝と、家業の漁師を継ぐ高校生、康平との10年におよぶ純愛。
通学電車の中で知り合った二人は、試験会場に向かう紗枝のために無免許で車を運転した事件で急速に近づく。
頭のいい紗枝と、勉強はまったく駄目だけどひたむきな康平。

東京と北海道に離れても二人は互いを想い合っていたはずだった。
だけど、紗枝が東京の生活に慣れ、先輩北見と知り合い、少しずつ距離ができたころ、久しぶりに会ったクリスマスに二人は喧嘩をしてしまう。
紗枝の気持ちはまだ康平にあるのに、康平には北見といる紗枝を見かけ寂しさを感じる。
互いを想う気持ちはそのままだけど、時間と距離が少しずつ二人を引き離していく。

う〜〜〜〜ん。
ありがちなパターンだけど、ありがちすぎて切ない。離れてしまうとやっぱり身近にいる方に目がいってしまうよね。
紗枝は別に北見を選んだわけではないけど、やはり離れている寂しさには勝てなかったんだろうな、康平も。

いったん二人は別れて、康平は幼馴染の女の子と結婚し、紗枝は自分の可能性を信じニューヨークへ渡り、そこで北見と再会し、北見からプロポーズされる。

ま、現実的にも大学出の女の子と漁師の恋では正直無理ありそうだけど、でもやっぱり純愛を求めてしまうよね〜。
康平の家が破産して一家離散したり、妻と離婚したりと、不幸が続く。そして紗枝も、北見が紛争地で命を落とし、この不幸のおかげで二人は再会することができるわけだから、ま、よかったんじゃないの?
それがなかったら、二人は初恋を貫くことはできなかっただろうな。

ちょっとこんなうまくいくことってなかなかないと思うけど、映画なんで。こうじゃなきゃね。

posted by じゃじゃまま at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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