2013年01月28日

【タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら】

《★★★》

男は見た目じゃない。
見た目がサイコキラーな二人組、実はただのデブとただの中年男。その見た目が引き起こす惨劇コメディ。
幼馴染みの二人は、コツコツとお金を貯めて別荘を手に入れ、修繕と釣りのために森へ向かっていた。
そこに、お気楽な大学生6人組と車が接触しそうになり、彼らはタッカーとデイルを殺人鬼と勘違いする。

向かう森は、20年前に惨劇の起きた森だというチャド。
こんな舞台に、サイコキラーな二人組。勘違いが巻き起こすスプラッターに抱腹絶倒、って言いたくなるけど、腹抱えてってほどでもなかった。
でもおかしかったけどね。

夜、釣りに出かけたタッカーとデイルは、湖で溺れたアリソンを助ける。それを目撃した大学生チームは、アリソンが殺人鬼にさらわれたと大騒ぎ。
救出しようと彼らが行動に出るたびに、運悪く偶然串刺しになったり、粉砕機に頭から突っ込んでしまったりと、しかもその偶然に驚くタッカーが慌てて引き抜こうとする姿が、彼らにはタッカーが入れているように見えたり。

ちょっとグロくて笑えないような場面でも、その悪気なさにやっぱり笑うしかない。

アリソンは、デイルが見た目とは違い優しい人間と知り、なんとか仲間たちに理解してもらおうとするけど、頭からタッカーたちを敵とみなし、アリソンに対して執着するチャドは、ますます常軌を逸していく。
やがてデイルとチャドの対決がやって来る。

チャドは20年前に起こった事件の犯人の息子で、精神を病んでいた。アリソンを守るため、デイルがヒーローになる。
保安官まで不慮の事故死したわりに、この事件は大学生たちの集団自殺として片付けられたり、アリソンにデイルの想いが通じたり、ご都合主義だけど、ハッピーな香りがする。


posted by じゃじゃまま at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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