2012年12月24日

【宇宙人ポール】

《★★★★☆》

SFオタクの冴えないイギリス人青年、クライブとグレアムは、アメリカ最大のコミコンに参加して、UFOスポット巡りを楽しむ計画をしていた。
キャンピングカーでドライブに繰り出した二人の前に現れたヒッチハイカーとは・・・。
なんと本物の宇宙人だった!!
ポールと名乗るその宇宙人は、60年前に地球に不時着して以来、政府に囚われの身となりながらも地球人に協力してきた。
ところが最後に政府に裏切られたポールは、自分の故郷へ帰るために脱走してきたのだ。

その脱走劇に巻き込まれたクライブとグレアムとポールの珍道中。
大爆笑だった。

明らかにアメリカ人好みのコメディっぽかったので、ちょっと警戒しながら見たけど、いやいや、そんな心配無用のSF愛に溢れた爆笑映画だった。

3人を追う政府のゾイル捜査官も結構いけてたし、途中から共に逃亡することになる狂信的なキリスト教原理主義者のルース。娘を誘拐されたと追いかけてくる父。
ところどころ爆笑を挟んで、ゾイルの部下たちの焼死や墜落死など、おお〜〜っ!と声をあげてしまった。
ただ単に軽い映画なだけじゃない?
しかもポールってちょっと見、不気味なんだけど、見慣れると意外と可愛い。
息を止めてる間だけ透明になるんだけど、息続かなくて案外普通なのね〜、だとか。
置物の振りしたり、笑える笑える。

一番の大爆笑だったのは、ルースが追いかけてきた父を心配して戻るシーン。
早くキャンピングカーに乗り込んで逃げなくちゃいけないのに、なに戻ってるのよ〜!と。グレアムもそんなルースを引き戻そうと追いかけるけど、爆発に巻き込まれて死んだと思った父が立ち上がった瞬間、「なら安心」とばかりにUターンしてやはり父を置き去りにしたのには、もう家族中大爆笑。

60年前に不時着したポールを助けた少女、今は老女だけど、その再会にはじんわりとしてしまった。
ポールとの友情は、E・Tだ〜。
ポールの最大の敵が、なんとエイリアンと闘い続けたあの人とは・・・。散りばめられたSF愛に嬉しくなった。個人的にはSFはそんなに好きじゃないけど。

なんと楽しかった映画だろう。
posted by じゃじゃまま at 22:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2013-01-17 20:18
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