2015年07月16日

【グランドピアノ〜狙われた黒鍵】

《★★★》

世界でたった二人しか弾くことのできない曲。弾けるのはその曲の作曲家とその弟子である若き天才ピアニスト、トム。
トムは五年前の演奏をミスってから舞台恐怖症になったけど、人気女優の妻の後押しもあって、恩師の追悼コンサートで舞台復帰。
もちろん、そのステージでは五年前の曲は弾かないことになってたはずが、楽譜を渡され、譜面に謎のメッセージ。
この舞台で、その超難しい曲を弾け、ただし一音でも間違えたら殺す、もし助けを呼んだら妻を殺す、と。
なにがなんだか分からないまま、曲の合間に楽屋に行ったり、うろうろ。
映画だからオーケストラとピアノのソロとか、うまい具合に抜けられるし、曲が始まる前にはいつもトムはピアノの前にいるんだけど、え〜、普通間に合わなくない?とか、そんなうろうろしてたらおかしいでしょ、とか曲の合間に狙撃犯とインカムで会話してるんだけど、私が観客なら、絶対独り言言ってるピアニストに釘付けで、え〜、なにあの人喋ってる喋ってるって突っ込んでる。

確かにオケ見てると、演奏のない楽器って退席してるけど、あれってなんでなんだろう?
逆に行ったり来たりされたら演奏する方気が散らないか?

で、トムはなにがなんだか分からないまま、だけど妻を守らなくちゃ、ってんで、妻の友人、あんまり好きじゃないっぽいけど、この馬鹿カップルに助けの電話をする。
使えなさそうなカップルだったけど、男の方がどうやら緊急事態に気付いてなんとかしようとするも、敵に気付かれて、二人とも殺されちゃう。

なんかすごいね、クラシックのコンサート中に殺人事件。

なんだいなんだい。犯人とその仲間の会話をインカムで盗み聞きしたトム。あ、これで犯人の裏をかけるかなと思ったら、あっさり盗み聞きもばれて、なかなか裏をかけない。

そうだ、始まる時にキャストの名前が出てジョン・キューザックが出るから楽しみにしてたのに、ラスト15分くらいになるまで出てこなかった。しかもそれまで出てこないことにも気付かないっていうか、彼の名前がクレジットに出てたことすら忘れちゃってた。
そうしたらジョン・キューザックが犯人だったのね。しかもよくあるパターンでお太りになってて。

トムの恩師である作曲家が、自分のピアノに隠し財産の鍵を隠していて、その鍵は、ピアノの黒鍵に細工がしてあった。
あの超難しい、世界に二人しか弾くことのできない、例の曲を間違えずに最後の一音を弾くと、からくりが動いて鍵が現れるという仕組み。
そして犯人はその細工を恩師に頼まれて作った職人、それがキューザック。

彼は財産を横取りしようとピアノを奪う計画を立ててたけど、その曲を弾くことができないと鍵は出せないから、追悼コンサートでトムを脅し、鍵を奪おうとしてたわけね。

結構壮大な計画だよね。リスク大きいし。
それにしてもラストでトムと犯人が格闘するシーン。二人して舞台に落下するんだけど、犯人は死んで、トムは怪我がするものの生きてる。
ちょっと不思議。予告で見た時は一体どんな理由で追い込まれるんだろう?って期待してたけど、、蓋を開けたらそんな感じ。
でもラストまで引き込まれたのは確か。
posted by じゃじゃまま at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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