2014年09月29日

【地獄でなぜ悪い】

《★》

コメディかと思ったのに。
いや、ブラックに笑えるんだろうけど、終盤の敵対するヤクザに殴り込みするところを映画撮影しようって、クライマックスね。
どんどん人が死んで、星野源に至っては頭に日本刀が刺さってるし、それでもまた生き返って来るところが笑っていいんだか、怖いんだか。

長谷川演じる夢を追い続ける映画青年が、フィルムを持って走るラスト。
公開された劇場で、死んでしまったはずのキャストが拍手の中立ちあがる。
一瞬、あの惨劇は全部芝居で、本当はみんな生きてたのか?って思ったけど、長谷川の頭の中の妄想であることがすぐに判明。

やっぱりみんな死んでしまったのか。
そもそも警察が踏み込んできて、どんどん射殺してたし。いや、その前にあれだけヤクザ同士が殺し合っていて、それでもまだ警察が射殺しなきゃいけないほど、生き残りがいたのか、ってそっちにびっくりした。

全然面白くなかった。
二階堂ふみちゃん、好きだし、星野源も好きだけど、この映画はちょっと駄目だな〜。

二階堂ふみちゃんが、お父さんの組の人に連れ戻されるときに、逃げちゃった恋人、その彼氏に別れのキスをするシーンなんて、もちろん映画だけど、いや〜〜〜、想像しただけでやめて〜〜って目を背けてしまうほど。
まったくなにをどう感じて欲しかったのか。これって、撮る必要のあった作品かな。

タイトル通り「なぜ悪いんだ??」と問いかけられたら、なぜって・・・地獄はやっぱりよくないでしょう。


posted by じゃじゃまま at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【グリフィン家のウェディングノート】

《★★★》

養子の次男アレハンドロの結婚式のために、実母が故郷からやって来ることになり、養父母の離婚を隠すためのドタバタコメディ。

アメリカって養子とか普通に行っているので、養子と実子が家族のように絆で結ばれてる感覚がいまいち薄い私なんだけど。
アレハンドロの実母は信心深く、どうやら離婚は許せないらしい。
グリフィン家では、父のドンと母のエリーは十年前に離婚していて、愛人であるビービーが今は暮らしている。

後で分かることだけど、ビービーとエリーは親友で、それってつまり親友の夫を盗ったってこと??
長女はそんな父親が嫌いだし、長男は医師でイケメンなのに童貞。この長男は、アレハンドロの実妹といい関係になる。

なにが面白かったかって、実母を騙すために、エリーとドンが元夫婦なのに夫婦の振りをする。
居場所のなくなったビービーはいったん家を出るんだけど、両家の食事会でウエイトレスとして来たシーンが一番面白かった。

後は、なんだか退屈で眠くなって寝てるうちに、物語は進み、終盤、家族でののしり合ってると、すぐ後ろでは参列者がみんな聞いていたというオチ。
エリーと、アレハンドロの婚約者の父がその昔不倫してた、とか、ドタバタを見てるだけで、なにが大切かとか、なにか問いかけられたとか、そんなものはあまりない映画だった。

キャストは超豪華だったよね。
ロビン・ウィリアムズを見つけた瞬間、ちょっとキュンとなった。

posted by じゃじゃまま at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【危険なプロット】

《★★》

なにがしたかったのか。
高校の国語教師であるジェルマンは、生徒たちの宿題の作文を読んでいる中で、一人の生徒の作文に興味を持つ。
友人に数学を教えるために、彼の家に行き、そこでのことが皮肉たっぷりに彼の目線で書かれていた。
しかも、作文は途中で終わっていて、続き、となっている。
ジェルマンは続きに興味を持ちながらも、クロードの作文にダメ出しばかりする。

クロードは、中産階級の香りのするラファの家に入り込み、彼の母親を誘惑したり、父子の関係に割り込んだりする。
ジェルマンとその妻は、その行為に嫌悪しながらも、展開を楽しみにしている。

クロードはいったいどうしたかったのか。
ラファの家庭を壊したかったのか。それとも家族に入り込みたかったのか。
もしくは最初からジェルマンの邪魔をすることが目的だったのか。ジェルマンは、どんどん常軌を逸していく。

いろんなブログを見ると、なにか崇高なものがあるのか、絶賛されていて、そんな難しいことは分からないけど、私の心は単純に、簡単に知りたいだけ。

壊したいとか、邪魔したいとか、家族になりたい、とかそんな簡単に割り切れるものじゃなくて、クロードの心はもっと複雑なのだろうか。
私にはよさが分からなかったけど、クロードがジェルマンの家に入り込み、妻に子供のいないこととか悪意を持って告げ口する。それを真に受けて妻は家を出ていくけど、もちろん、告げ口だけが原因ではないんだろうけど、散々あの皮肉たっぷりの作文をジェルマンから読み聞かせられていて、クロードがどんな子が知ってただろうに。
そもそも妻はクロードのこと好きじゃなかったじゃん。なのに真に受けるんだ。

家も仕事も失ったジェルマンに近づくクロード。これからまたクロードが新たに書く作文に、ジェルマンは生きがいを感じて二人で生きていくんだろうか。

サスペンスではないよね。少なくとも私はサスペンスとは思わなかった。

posted by じゃじゃまま at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【悪の法則】

《★★★》

なにがなんだか。
悪の法則っていうくらいだから、悪事に手を染めるとこうなりますよ、ってことか。
なんの慰めも、理由づけもない。
弁護士のカウンセラーが恋人に送るダイヤモンドを買い、もうちょっとお金が欲しくなって友人のライナーの裏事業に一枚噛む。
仲介人であるウェストリーにそれとなく止めるなら今だ、的なことを言われながらも、軽い気持ちで手を染めるカウンセラー。

これも運命なのか。たまたま??刑務所にいる女性から息子の釈放を依頼されたカウンセラーは、サクサクとこなす。
この息子っていうのが麻薬の運び屋の一人で、首を切断されて、トラックのキーを盗まれてしまう。
怒ったのが麻薬カルテルの人たち。
カウンセラーの預かり知らぬことではあったけど、そんな言い訳が通る世界ではなく、カウンセラーの仕業だと思われてかなり、いや本当にすごいまずい状況。

そんな状況でもカウンセラーはどこかのんびりしていて、なんとか分かってもらえるんじゃないか、なんとかなるんじゃないかと思ってるところが見える。

そんなカウンセラーに、これはまずいんだ、やばいんだぞ、と教えるのがウェストリーなんだけど、分かってるんだかどうだか。
ライナーも、カウンセラーを紹介したってことで狙われてるはずなのに、ウェストリーみたいに高飛びの準備をしないんだけど、諦めたのか、自分の財力と力を過信していたのか。

彼らはカルテルに狙われてるんだよね?麻薬はメキシコ?からシカゴに運ばれる予定で、その途中で盗まれて、疑われたんだよね。
どっちに狙われたのか?メキシコ側?シカゴ側?
そんなことを気にしてたら、あれよあれよ、と話は進むし。

で、誰がなんのために邪魔したのか?ってことだけど、ライナーの愛人であるキャメロン演じるマルキナ。
まったく私の知るキャメロンはいっつもやな役。本当にお似合いですね、ってくらい魔性の女っぷりが怖かった。
魔性、悪女、底意地の悪い本当に嫌な女。

なんのために?ってことは明かされないので、モヤモヤするけど、自分の愛人やその友人を裏切ってまで、お金が欲しかったのか。
ライナーの愛人である限りお金には不自由しないのに、そう、マルキナって異常者なんだよね。
彼女の性癖は怖すぎるし。

カウンセラーに送りつけられる一枚のDVD。きっとそこには婚約者ローラの無残な最期が映っているんだろう。もしも彼が再生したらどうしようかと思ったけど、映画はそこまでしなかった。
でも逆にいろんな想像しちゃって、それが怖い。

やっぱり人の道に外れちゃ駄目よってことだね。

posted by じゃじゃまま at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

【猿の惑星:新世紀(ライジング)】

《★★★》

子供のころに観た【猿の惑星】は衝撃的だった!!!!!!恐らく日曜洋画劇場だったと思うけど。
あのラストは、もうびっくりして、心臓がドクン!となったくらい。

そして、前作と今作と、あの【猿の惑星】に続くための物語だと私は位置づけている。

今作は、前作の今後猿のリーダーとなるシーザーを、とうとう野放しにしてしまった話の続き。

私の頭の片隅には、ずっと子供のころに観たあの映画の数々のシーンがあって、どこを取っても、結局は地球は猿に乗っ取られるんだよな、と思ってる。
最終的には、猿が人間よりも優位になるんだよなって。

映画を見たけど、結局だからなんなのよ、って。

人間対猿の決着はつかず、また元の位置に逆戻り。

楽しみに観に行ったのに、なんだか肩すかし。三歩進んで五歩下がる、的な後戻り感。

これだったら娘と一緒に【舞妓はレディ】か、あの竜巻のやつ観ればよかった。

posted by じゃじゃまま at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【僕の彼女を紹介します】

《★★★》

韓国のヒロインってどうしてみんな身勝手で強いんだろう。
ひったくり犯と間違われて非番だったギョンジンに警察に連れて行かれたミョンウ。
違うって言うのに、まったく聞く耳持たない。ちょっとあり得ない。
正義感が強くて、真っ直ぐすぎるギョンジンに、結局振り回されるミョンウなんだけど、いつしか惹かれ合っちゃうんだよね。

夜回りの最中、タバコを吸っている高校生に注意し、ボッコボコにするギョンジン。ところが大物政治家の息子で、父親が人相の悪い手下を連れて警察署に乗り込んでくる。
たまたまギョンジンとミョンウが手錠で繋がれていることを利用して、ミョンウは一計を案じ、凶悪犯になりきり、父親と手下たちをぎゃふんと言わせる。

だからコメディかと思ってたのに。

ミョンウはあまりにもギョンジンが好きで、彼女が危険な任務につくと行っちゃうんだよね。
一般人があり得ないでしょ。
だから凶悪犯が逃走して、その場に居合わせたミョンウが刑事に間違われて射殺されてしまったのには、驚いた。
しかも、撃った刑事逃げちゃうし。
え〜〜、あり得ないでしょ。
一般人が撃たれたんだよ、弾痕とか調べないの?誰の拳銃か、とか。

ギョンジンもすごいすごい好きだったんだよね。ミョンウがいなくなって、一緒に死んでしまってもいいと思うくらい。
だから屋上から飛び降りたのに・・・ミョンウは風となってギョンジンを守るんだよね〜。

この件は、二人が旅行に行った時の会話の中で伏線となってたんだけど。

切ないラブストーリー。

ラストには驚きのサプライズが。

【猟奇的な彼女】に繋がってる、って知っていたので、おお!!!!!そうか!と。

もちろん正当な続編ではないんだけど、でも、私は繋がってると思う。
彼女の未来は、幸せになれるんだ、って。

posted by じゃじゃまま at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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