2014年06月26日

【イノセント・ガーデン】

《★★★》

自分の世界に閉じこもる少女、インディアは、かすかな物音や、どんなモノも見逃さない。特別な力を持ったインディアは、自身の誕生日に、最愛の父が事故死してしまう。
葬儀に、今まで音信不通でいることさえ知らされてなかった叔父、チャーリーが現れる。
屋敷で暮らすことになり、次々にインディアの周りから人々がいなくなる。

インディアに心を閉ざされている母は、次第に夫の弟、チャーリーへ惹かれる。
チャーリーの行動に不審を抱くインディアは、どこでもチャーリーからの視線を感じる。そして、徐々にインディアも叔父へ興味を持ち始めるが、ある事件をきっかけに、隠された真実、本能に気付き始める。

一体、この叔父さんの目的ってなんなのかな?って。兄の残した遺産?それとも美しい妻?

まさか、まさかのインディア目的だったとは。

叔父さんが現れた後で、家政婦が叔父さんと怪しい口論をしていた。後日、家政婦を見かけなくなり、なんとインディアの家の冷凍庫の中に冷たくなって入ってた!
大叔母は、チャーリーに対してなにか忠告をしようとしていた素振りだったが、やっぱりその日、叔父さんがモーテルにやって来て、殺してる!!!

この男の目的ってなんなんだよ〜?

インディアが学校の男の子に襲われそうになった時、事件が起こる。
その前から事件は起きてるんだけど、インディアの本能が目覚めるっていうか。
彼女の中に眠っていた残虐性、これはチャーリーと同類のものであった。だからチャーリーはインディアを見つめ、彼女を欲していたんだ。

隠された秘密、パパとチャーリーには、もう一人ジョナサンという弟がいた。

ジョナサンの死に大きく関わったチャーリーは、そのゆえに病院送りとなり、チャーリーの本性を知っていたパパが邪魔で、なんと!パパまで殺していたチャーリー!

自身の残虐性に目覚め、チャーリーを受けれ入れたかに見えたインディアだけど、馬鹿だね〜。最愛のパパを殺した叔父さんを許すわけないじゃんね!!

ってことで、ママと叔父さんとインディアの三角関係は、チャーリーにとっては裏切りの結果になったわけで、ママはたくさんの死体が埋まったあの屋敷を守っていかなきゃいけないってことかしら?
どこにも行けないね〜。

インディアは、残虐性に目覚め、どこまで行くんでしょうか。
ふ〜ん。


posted by じゃじゃまま at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【キャプテン・フィリップス】

《★★》

実際に起こった、海賊による人質事件。
ソマリア海域で海賊に襲われたコンテナ船。隠れる船員、お金を渡して終わるはずだった。
ところが、反撃に出た船員に海賊と態勢逆転したかに見えたんだけど、結局、たった4人の海賊、武器持ってるしね、に、船員の安全と引き換えに、船長一人、海賊と共に救命艇に乗せられ行ってしまう。

この船長救出劇を、海軍特殊部隊のネイビーシールズの活躍と、一人海賊たちと救命艇に拉致された船長の追い詰められていく心理で描く。

海賊のボスに、この人俳優?それとも本当の現地人ですか?ってくらい、ガリガリのガイコツのような役者?さんで、どう見ても、どっちの側から見ようと努力しても、好感を持てない人だった。
あとすぐにキレる海賊も一人いたっけ。

足を怪我しちゃった少年の海賊は、ちょっと心のある感じだったから射殺されたのは残念だったけど。

でも、なんとなく船長を救出したネイビーシールズの活躍にしても、海賊たちがあまりにも悪役だったからそっちに憎悪がいっただけで、ただそれだけで、英雄視しようって気にはならなかったけどね。

ま、自分がアメリカ人で、あれだけ必死に救出してくれたら頼もしいとは思うけど。

posted by じゃじゃまま at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【スカイ・キッズ】

《★★★★☆》

なんの気なしに借りてきた映画。
大正解!
冒険、勇気、絆、友情、全部詰まった子供も大人も楽しめる映画。

アメリカの小さな田舎町。カイルは母とやって来た。家はない、ウエイトレスをしている母とモーテル住まい。
カイルは転校初日、クラスの悪がきがジェイソンに嫌がらせしたことを、堂々と先生にチクリ、仕返しに帰り待ち伏せされたジェイソンを再び救ったカイル。悪がきどもをぶちのめしたカイルだったけど、怒った悪がきの兄に追いかけまわされる。
これがまた絵にかいたような頭の悪そうな兄貴で、ここでもまたカイルはやっつけてしまう。

怒った悪がき兄弟。
こんな小さな田舎町で、ああいうバカ兄弟を怒らせたら面倒なんだけど・・・こんな展開かなと思っていたら、ちょっと風向きが変わって。

なんとか逃げおおせた二人、ジェイソンは元空軍パイロットだった祖父を誇りに思っていて、叔父さんが飛行場で整備をしているので、カイルと二人飛行機に乗せてもらう。
初めての大空に魅了されるカイル。
明日もまた乗せてもらう約束をして家路につくが、翌日、叔父さんを待っている間にいたずらで乗り込んだ飛行機が、ジェイソンとカイルを乗せたまま飛び立ってしまう。

ふと置いてある荷物を見ると爆弾が仕込まれていた!
パイロットに知らせようとするも、なんと飛行機は無人だった。焦る二人、それでもジェイソンの操縦でなんとか着陸すると、大きなニュースとなり、一躍有名人になる。

黙って乗り込んだ飛行機はギャングのボスのもので、その飛行機には大金が積まれているはずだったのだが、消えてしまっていた。爆弾と消えた大金、事情を聞くためにボスの元へ連れて行かれる二人。
ところが、当の二人はボスの屋敷に大興奮。大はしゃぎする二人を、ボスは懐かしく見つめる。

ボスには大事な弟がいて、その弟を想ったのか、離れて暮らす一人息子を想ったのか、とにかくボスはこの二人が気に入った様子。
一緒に遊び、もてなして、飛行機を無事に取り戻せたお礼になにか願い事を叶えてあげよう、といって帰す。

実は、消えた大金と爆弾を仕込んだのは、弟と、その間抜な相棒だった。
そしてボスは事実を知っていて、大事な弟のために手を回し、絆を取り戻そうとする。
兄の想いに気付き、改心した弟だったのに、間抜でバカな相棒はカイル達を殺そうとして、守った弟は撃たれてしまう。

最後の力を振り絞ってボスに電話する弟。このスティーブン・ボールドウィン、ボールドウィン兄弟はみんな男前だったけど、やっぱり加齢のせいか、みんな太っちゃったね。
で、お金を盗んだことを謝る弟に、すべて知っていた、そんなことよりも助けに行くから今どこだ!!って取り乱すボスに泣いたよ。
この兄弟愛に。

間抜な相棒に人質に取られてしまったカイルと、なんだか巻き添えになった叔父さんは、相棒の逃亡のために飛行機に乗せられる。そこへ、チキンだったジェイソンも、親友を見捨ててたまるか!と走って飛び乗る。

家もないカイルと、ずっといじめられっ子で友達もいなかったジェイソン。孤独な者同士だから親友になったんじゃない。互いにないものを感じ、惹かれ合って親友になったんだ。
「家がないんだ」と打ち明けるカイルに、「そんなの関係ないよ」とありのままのカイルを受け入れるジェイソン。
こんなに純粋に友達になる、って懐かしくない?涙が出て、熱いものがこみ上げる。

逃亡中の飛行機の中で、なんと!間抜な相棒によって空に放り出されるカイル!え〜、パラシュートないぞ!
叔父さんは、カイルを助けるために、ジェイソンと共に飛び降りる。
これってCG??スタント?こんな撮影、私、NG!やだよ、間に合わなかったら。

叔父さんの風圧による顔の変形具合から、もしやスタントでは?と疑ったけど、カイルやジェイソンまで?まさか・・・。
叔父さんによって助けられたカイル、一方パイロットのいなくなった飛行機は激突、はい、間抜な相棒、さようなら。

一部始終をヘリコプターで追ってきたボスは見ていて、カイルたちの勇気を称える。
そして弟が眠る場所へと向かう・・・ボスが本当にいい人で、いや、本当は悪い人なんだろうけど、でも弟思いの、カイルや叔父さんたちへの感謝も忘れない律儀な人なのであった。

冒険活劇というか、【チキチキ・バンバン】を思い出す、ワクワク、楽しめる映画。
弟が死んでしまったことだけが非常に無念。

で、ボスはちゃんと分かってる。
願い事を叶えてあげる、って、ジェイソンとカイルにとって、あの悪がきたちのしつこさはここで繋がるんだよね。
そう、ボスはなんたってギャングのボスだから。

悪がきの兄貴をちょいと部下が脅すだけで十分。

そして、叔父さんには飛行機を一機。

当然、カイルには家をプレゼントか!って思ってたら、なにもなかった。おいおい。
きっと、カイルのママと叔父さんが恋に落ちたから、家はいらないんだよね、きっと叔父さんの家に住むんだから。
そっか、ここで家をプレゼントしちゃうと、叔父さん居候みたいになっちゃうもんね、とそこまで深読みしてみました。

ハッピーエンドで、心温まり、懐かしくて、ワクワクする素敵な映画。

posted by じゃじゃまま at 15:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

【俺はまだ本気出してないだけ】

《★★★★》

なんとなく会社を辞め、漫画家になる!と宣言するものの、なんだかテキトーで、グータラなバツイチ男、シズオ。
高校生の娘と絶対年金暮らしのじいさんの3人暮らし。
出版社に原稿を持ち込むも、なんだかんだといつもボツ。バイト先のファストフードでも、年下のバイトから「店長」ってあだ名で呼ばれて遊ばれている。
野球少年たちにまで「監督」ってあだ名で遊ばれてるし、幼馴染の修をいつも呼び出して奢らせてるけど、修が別れて暮らす息子からも「シズオみたいな大人にならないで」と言われる始末。

しかも呼び捨て。

バイト先でふざけてると、本物の店長がやって来て「ビンタね」って真顔で言われる、本当に情けない奴。
どこにも救いのない、ゆるい話で、評価もそれに伴って高くない映画だけど、私はこういうの大好き。
え?こういうドラマに、学んだり、共感したり、内容がないようで、でも実はしっかり記憶に残る映画っていいと思う。

結局、シズオがプロの漫画家になれるかどうかは分からずじまいだし、なんといっても編集者が途中でいなくなるしね。後任、みんな嫌がるし。あの浜田岳演じてた編集者の、「いいじゃないですか〜」も、どこまで本気だったのか疑問だし、実はやる気なかった感もいい味出てたけど、後任のサッシーもいいよね。
なんといってもね、シズオの夢叶うとかよりも、サッシーの厳しい駄目だしに、シズオとの勝負どこまで続くか見ものだし。といっても映画はそこまでやらないから、想像するだけだけど。

シズオの父親であり、橋本愛のおじいちゃん役でもある石橋蓮司がこれまら面白い。ゲロ、二回吐かれたり、シズオに何度も漫画家辞めろ!って親子喧嘩したり、いやいや、シズオのこういうこと父親譲りなんじゃないの?

シズオに影響されて、修がパン屋になるって会社を辞める。その弟子に、山田孝之もいて、別れた妻と息子が「シズオみたいになったら困るから」って戻って来て、ほら、なんだかんだとゆるいけどハッピーエンドで、よかったじゃん。

私は、こういうどうってことなさそうな、でも等身大の日常の映画って好きだな。

いい歳した大人が、うまくいかない人生に「まだ本気出してないだけ」って言い訳するもの、愛きょうあって、だけど、実は痛くて切ない。だから好き。


posted by じゃじゃまま at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【グランド・イリュージョン】

《★★★》

無名のマジシャンたちが、謎の人物からカードを受け取り、「フォー・ホースメン」と名乗り、次々に犯罪イリュージョンを行う。

すべてはある目的のために。

もちろん、映画だからこんなイリュージョンも可能なわけだけど、それでも胸をときめかせたよ。
おお〜〜っ!って。

3つのイリュージョンには、ちゃんと目的(復讐の意味)があって、なろほどね〜って。
ラストに謎の人物が明かされた時、メリーゴーランドがぐるぐる回り始めて、違う世界に行ったのかと思ってね。
私の一番苦手で嫌いな、宇宙のあっちの世界、な話になったのかと、正直、本当にぞっとしたけど。

ちゃんと現実のお話でした。
面白かったよ、続編あるなら観たい。


posted by じゃじゃまま at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【天使の分け前】

《★★★》

私、てっきりコメディかと思ってた。
不良青年が、ふとしたことから利き酒の才能に目覚め、そこから逆転人生の快進撃のサクセスストーリーかと。

ちょっと笑えるとこもあるけど、でも大体は真面目なドラマ。カテゴリーはコメディになってたけど。

やっぱりね〜、イギリス・フランス・ベルギー・イタリアの合作映画。そうなんだよ、ヨーロッパテイストというか、イギリス映画というか、やっぱりハリウッドとは違うんだよね〜〜。

ハリウッドは底抜けな明るさをイメージしやすいけど、イギリス(スコットランドだけど)って、どこか重くて暗いというか、そして貧しさを感じてしまう。
もともと、この映画の主人公たちは犯罪を犯してしまい、裁判所から奉仕活動を宣告される人たちだから、裕福でもないし、生活や環境にも問題ありの人々だからね。

労働者階級目線だから当たり前なんだけど、どうも以前から、イギリス映画っていうと、映画の隙間からその国の持つ雰囲気や問題点が伝わって来る。

妊娠中の恋人がいるロビーは、またもや傷害事件を起こし、あわや刑務所行きとなるところを、奉仕活動を言い渡される。
それでもけんかっ早いし、親の代からの宿敵がほっといてくれない。恋人の親類からも邪魔にされ、本当にまずいんじゃないの?ってこっちがハラハラしちゃうんだけど。
指導員のハリーがとってもいい人で、親身になってくれる。ハリーのおかげでウイスキーの講習会に参加したロビーは、自分にウイスキーを嗅ぎわける才能があること知り・・・ここからが私の想像とは違ったんだけど。

その才能を生かして、オークションにかけられるウイスキーを盗み出そうっていうんだから。

せっかく更生しようっていうのに、またそんなことしちゃうの?って。

日本人的にはこのラストに賛否両論あるみたいだけど、私は、盗みが成功した上に、仲間と山分けし、就職先もゲットしたこのラスト、好きだな。
救いがあるじゃん。方法としては間違っているけど、やっぱりこれを足掛かりにロビーには幸せになって欲しいから。
ハリーがいい人だった。






がそこかしこに出る。あ、決して悪い意味ではなくて、褒めてるつもりなんだけど。
以前観た映画もイギリス映画の中には、貧富の
posted by じゃじゃまま at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

【ザ・コール 緊急通報司令室】

《★★★★☆》

面白かった〜〜。
ある晩、指令室で少女からのSOSを受けたジョーダンは、男が侵入してきて隠れるよう指示するが途中で通話が切れたことに動揺し、かけ直してしまう。結果、その呼び出し音が原因で少女は男に捕まり、後日遺体で発見されてしまう。

ショックを受け、ジョーダンは通報を受けることが怖くなり、指導員となるが、新人オペレーターが誘拐された少女からの通報に戸惑ってる場に居合わせ、思わず交代し、タブーとされている約束、絶対に助けてあげる、と声をかけてしまう。

そこからノンストップの息つく間もない追跡劇が始まる。

トランクに押し込められたケイシーに、あらゆる指示を出し、なんとか周囲に気付いてもらう細工をするが、運転している犯人が気付かないかもうヒヤヒヤ。

テールランプを蹴落とし、そこから手を出してサインを送るが、運よく気付いてくれたドライバーが通報し、居場所をようやく確定できるか!?ってところで、ドライバーが犯人の顔を確認しようと接近してしまい、気付かれて方向転換されてしまう。
もう観客参加型で、ああ!!!!って溜息が出てしまった。

お次は、割れたテールランプからペンキを流し、マーキングしようとするも、善意のアランが犯人によかれと思い「ペンキこぼれてますよ」と声をかける。
異変に気付いた犯人マイケルが慌てて車線変更するも、こっそり後をつけたアランは、声をかけてしまいマイナス50点だったのが、後をつけたことでプラス50点でプラマイゼロ。

ところがここでまたもや失点。
様子がおかしいから後をつけてきたのに、マイケルに追い払われ、訝しみながら車に戻る。
そして通報するんだけど、そういうのはさ〜、もう少し離れた場所でしないと駄目じゃん!!!ほら、馬鹿!!
マイケルがスコップを持ってアランを襲う。

ケイシーと共にトランクに入れられるが、ケイシーは頑張ってジョーダンと連絡を取り合う。
そして最後の留めの失点!死んだと思ったアランが息を吹き返し、自分の置かれてる状況にパニックになり、騒ぎ出す。
ケイシーがどんなに黙って!!と頼んでも、騒ぎ続けるアラン。
あ〜あ。

とうとうマイケルに気付かれ、トランクを開けたマイケルは、アランを今度こそ本当に殺す。
そしてケイシーのプリペイド携帯にも気付き、絶対絶命。

そこでの会話で、ジョーダンはこの男がかつて少女を殺した犯人だと気付く。

ジョーダンの恋人ポールも懸命に、遺留品から犯人の身元を探る。

このまま警察が捕まえるのかな〜と思ったけど、ハリウッド映画だからね。
なんといってもやっぱりジョーダンとこの男が対決しないと終わらないよね、ってなことで、警察が踏み込んでも犯人を捕まえられなかったのに、深夜ジョーダンが男の生家に辿りつき、そこで地下室を発見する。

警察が見つけなかったのに緊急通報司令室のオペレーターがその存在に気付くってのもどうなのよ、って気もするけどね。
やっぱ、ジョーダンが最後は対決しないと物語としておかしいってことか。

怪しげな地下室で対決して、ほらほら早く逃げなきゃってとこで、ケイシーが階段を上り地上に出て、さあジョーダンってところで、やっぱり足掴まれて引きずられるよね。
ああ、もう形勢逆転って感じだけど、結局2対1だからね。ジョーダンが危機なら、その後ろからケイシーが助けるわけで。

この男、さっさと警察に突き出して、って思ったら、あら、そう来るか、ってラストだった。

マイケルを地下室に閉じ込めて、さようなら、そのまま餓死して死んでねってこと?

でもさ〜〜、人間火事場の馬鹿力で、巻きつけたガムテープが取れたら、マイケル復活しちゃうよ?
ちゃんととどめを刺すか、やっぱり警察に引き渡した方がよかった気もしますが・・・。

でもこのドキドキヒヤヒヤ感、嫌いじゃない。


posted by じゃじゃまま at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月01日

【タイピスト】

《★★★★★》

1950年代。父親の勧める結婚話が嫌で、田舎町から単身、保険会社の秘書の面接へ乗り込むローズ。
秘書らしく気品と知性を求められる職場で、ローズは肩を出したワンピースに派手な口紅で面接に来てしまう。
早々に面接を打ち切られそうになったローズは、得意のタイプライターで早打ちを披露する。
一心不乱に打つ姿に、ルイは試用期間として一週間だけ雇うことにする。

ルイはローズのタイプ早打ちに目をつけ、正式採用の条件としてタイプ早打ち大会に出ることを命じる。

ルイの会社の前には幼馴染で親友のボブがいて、ボブはルイとローズを面白がって見ている。
ボブの妻、マリーも幼馴染で、どうやらルイはマリーがずっと好きみたい。これからどうなんだろうって、ローズ役のデボラ・フランソワも可愛いし、ルイ役のロマン・デュリスは人懐こい笑顔が素敵で、ちょっと背が小さくておでこが広いのが印象的だけど、でもずっと親友の妻を思い続け、戦争の傷を心に抱えて、愛に臆病な役がぴったりだった。

ローズも徐々にルイが気になり始めて、やがて想いが止まらなくなると、俄然応援したくなる。
ルイとマリーの関係が気になるとこだけど、マリーはボブのこと愛してるみたいだし、三角関係は心配しなくてよさそう。
マリー自身も、ローズの気持ちを見抜いて協力してくれたし。

本当に嫌な奴がいなくて、心から楽しめたラブ・コメディでもあり、サクセス・ストーリー。

タイプの早打ち大会は、まるでスポ根映画並みだった。地方大会、フランス大会、世界大会へと勝ち抜いていくローズ。
ローズのためにいったんは身を引くルイだけど、自分のマリーへの気持ちにけりをつけて、ローズの元へと駆け付けるルイには、本当クライマックスのスポ根映画同様、アドレナリンが出た。

いいな、この映画。恋愛映画の中で、そうだな〜、最近では【トワイライト】に次いで、お気に入りで、買っちゃおうかな〜。



posted by じゃじゃまま at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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