2009年10月24日

【私の中のあなた】

≪★★★★≫
自分の体を守るために、両親を訴えたアナ。
アナは、白血病の姉を救うために遺伝子操作をされて生まれてきた。使命はドナーになること。姉ケイトを救うために。
母親のサラにとっては、アナの訴えは青天の霹靂で、信じがたいことだった。
ケイトを死なせるわけにはいかない。姉を救いたくないのか?あなたはそのために生まれてきたのだから。
そんなアナの訴えを引き受けたのは、勝訴率91%の弁護士。
小さい頃から針を刺され、何度も手術を受けさせられ、自分の存在に疑問を持ち始めたアナ。

ケイトを守ることしか考えてないサラ。アナを守るのは一体誰?

そして明らかになる、真実。
覚悟はしていたけど、ずっと涙。

ストーリーは、ケイトが生まれて発病してから、アナが両親を訴えるまで、家族の目線で現在と過去が織り交ぜられながら、進行していく。
ケイトの病状がどんどん悪くなっていく様子は、親なら当然辛いはずで、でもケイト自身も辛いだろうと、苦しくなった。
体ももちろんのこと、自分のせいで家族が、とか、自分の未来がないこととか、14歳の少女には過酷すぎる。
でも病は人を選ばない。人は病を選べない。

ケイトや、病人がいる家族の辛さが非常に伝わってきた。

テイラーとケイトの初恋は、切なくて、でも出会えて恋をして、二人が生まれてきたことが悲しみだけを生んだのではないのが嬉しかった。

サラの、ケイトを救うために自分も家族も犠牲にしてきたその盲目さには腹の立つこともあったけど、母親として病気の娘を救いたいその気持ちは分かる。
その気持ちの強さゆえに、アナの気持ちに気付けない。

真実が明らかになって、これ以上の手術を拒むケイトに、あくまでも手術を諦めないサラの二人の会話。
ケイトの気持ちも理解した上で、でも母親として諦めることはできないのよ、っていうサラの、悲しみが伝わってきた。

アナ役の少女が、【ジュマンジ】時代のキルスティン・ダンストに見えてしまった。



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2009年10月14日

【ダ・ヴィンチ・コード】

≪★★★≫
ルーブル美術館の館長が殺害された。
ハーバード大学の教授、ロバート・ラングドンが捜査協力を求められ、そこで館長の孫であり、暗号分析官のソフィー・ヌヴーから「容疑者扱い」されていることを知り、彼女と共に、残されたメッセージから謎を追跡する。
恐らく秘密結社に属していたこと、それはなにかを守るための組織であること、暗号を解明しながら、フィクションであろうけど、歴史大発見の旅ができる。

宗教戦争、人は信じるものを守るためなら闘いだって厭わない。

キリスト教のことはよく分からないので、イエスが神なのか、人間なのか、なるほど、そういうことでも争いは起きるんだ。
ラングレンの旧友、リーが語る聖杯伝説、「最後の晩餐」に描かれたマグダラのマリア、そしてイエスとマリアの子ども、その血筋には興味を持った。

この作品は上映禁止になったり、宗教界で抗議行動が起こったりと、信じていることを否定されたら、なんか言いたくなるよね、それは分かる。
ただそういう説がある物語、として見る分にはなかなか面白かった。



posted by じゃじゃまま at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

【おくりびと】

≪★★★★★≫
なんだか【シコふんじゃった】を思い出した。モックンは最高の俳優さんだね。
テーマは身内との別れなのに、コミカルで笑えて、静かに泣ける。そんな作品で、アカデミー賞を取ったからではないけど、日本を代表しても恥ずかしくない映画だと思う。

職を失い、故郷に戻ってきた大悟と妻、美香。新たに就職した会社は、納棺の会社だった。美香に本当のことを言えず「冠婚葬祭の会社」と告げる大悟。
初めての現場は、死後数週間経った老婆で、そのあまりの衝撃に大悟は打ちのめされる。
帰りに銭湯に寄り、毛穴を何度も何度も洗うシーンは、思わず吹き出してしまう。

幼なじみからも、美香からも「恥ずべき仕事」と言われるが、大悟は次第に納棺師という職業に、誇りを見出していく。
その過程が、丁寧に描かれていて、いくつもの家族との別れの場面では、それぞれに涙が止まらなかった。
妻を、母親を、息子を、娘を、祖母を、最後の別れを、納棺師は心を込めて演出していく。生前の姿により近く近づけるその作法は、美しく、誰しもが最後に「ありがとう」という言葉を漏らす。

大事な人との別れ、とにかく素晴らしい映画だった。

大悟と父親の悲しい再会。美香が大悟の職業を認めた一言、
「夫は納棺師なんです」も感動的だった。

モックンの動作はとにもかくにも美しい。

posted by じゃじゃまま at 16:34| Comment(4) | TrackBack(3) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【007 慰めの報酬】

≪★★★☆≫
私はこのダニエル・クレイグのボンド好きなんだよね。
地味な顔で、一番印象に残らないような気もするんだけど、体を張ったアクションシーンは、なんか格好いい。

前作の続編ってことなんだけど、どうもね、前作もあれよあれよと進んでしまって、恋人に裏切られて傷つくボンドらしんだけど、よく覚えてない。
組織の繋がりというか、なんだかさっさと進んじゃって、なにがなんだかってところもあるんだけど。

今作も、生け捕りにしてきたホワイト、仲間の裏切りによって結局逃亡されちゃうんだけど、その仲間の裏切りの銃撃シーン、誰が誰を撃ったんだか、目まぐるしすぎて、何度も見直したのは私だけ?
でも、追いかけるシーンのアクションは、すごかった!!!

組織の手がかりを掴んで、追いつめるボンド。容赦なしって感じが、これまたしぶいね!!

posted by じゃじゃまま at 16:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【接吻】

≪★★★≫
純愛かと思いきや、狂気の愛だね。
冒頭、トヨエツ演じる坂口が、金槌をポケットにしのばせ、無差別に家を選び入っていく。
鍵がかかっている家は難を逃れ、施錠していなかったある一軒家が、惨劇の現場となる。

孤独で周囲からも疎んじられている女性、京子。
そんな京子が、無差別一家惨殺犯の坂口に、自分の孤独と鬱憤を重ね合わせたのか、恋に落ちる。

裁判でもなにも語ろうとしない坂口。京子はそれを、今まで自分たちをないがしろにしてきた世間への報復と感じたのか。自分の溜まっていた気持ちと重ね合わせて、坂口に、二人で闘おうと訴える。
ところが、京子と出会うことにより、罪悪感を感じることのなかった坂口は、京子とは逆に、より人間へと変わっていく。
罪を感じるようになったのだ。

そんな坂口に苛立ち、京子はある狂気へと向かっていく。

似た者同士の運命の出会いにより、かたや人間へ、かたや鬼へ、その極端さが見ていて迫ってくる。
そして、坂口の国選弁護人で、二人の間に入っていた中村トオルが、京子に惹かれていくのも物語にアクセントをつけていた。

どうして惹かれるのか不思議だけど、最後に、
「君を弁護する!」と叫ぶ彼の姿は、坂口に惹かれて狂気へと堕ちて行った京子の愛よりも純愛かもしれない。




posted by じゃじゃまま at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヘブンズ・ドア】

≪★☆≫
余命わずかな青年と少女が、思い出作りに病院を抜け出したが、ひょんなことから大金と拳銃の入った車を手にし、ひょんなことから強盗犯になり、警察と変な企業?から追われる羽目になるロード・ムービー。

なんだか、あの怪しげな企業みたいなのがよく分からなくて、なんだ?あれは。脱税かなにかしてるんだっけ?
二人が海を目前にして、外国人がマスターのお店にいると、周囲には警察車両が・・・。
なんで分かったんだ?
三浦友和が元妻にストーカー扱いされて、娘にも会えず・・・って役どころもいいんだけど、なんとなく長瀬君や福田麻由子ちゃんとの絡みも中途半端だったし、なんだかな〜って感じ。

こんな大騒動を起してまでの思い出作り??伝わってくるものが少なかったな。

posted by じゃじゃまま at 15:39| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

【トワイライト〜初恋】(再見)

≪★★★★★≫
いや〜〜ん、買ってしまった!DVD!
いいねっ!いいねっ!第二弾は11月に公開だし、もう原作本まで買ってしまった。
でも読むのはまだまだ。映画が先か、原作が先か、悩むね。

もうドキドキ、嬉しくって嬉しくって、冒頭からすっかりハマって見てしまった。
今回は、二度目の中でとっても好きだったシーン。
ベラがクラスメートと買い物に行った先で、日本でいうチーマーか!?に襲われそうになった時、どこからともなくエドワードが車ビュンビュン飛ばしてやって来るんだよね。
そこにエドワードが立っただけで、殺気を感じたチーマーどもは恐れをなして腰抜かして逃げていくんだけど。

怒りがマックスなエドワードは、ベラを乗せたまま怒りに任せた運転をするんだけど、ベラにこの怒りの矛先が変わるように話題を変えてくれ!って言うんだけど、ベラ自身もエドワードの怒りに戸惑っていて、ああ、愛する女性が危険にさらされた時、ここまで怒ってくれる恋人っていいな〜〜〜〜ってうっとり。

人の心が読めるエドワードだけど、ベラの心だけは読めない。
そのことに戸惑いイラつくエドワードに、ベラは自分が原因なの?って聞くと、エドワードが苦笑しながら、
「君は自分のせいだって思うんだね」って、なんともその表情が堪らない。
初めて人間の女性に恋をして、戸惑って、うまく伝えられないもどかしさや苦しさが伝わってきて、いや〜、いいな〜。

毎晩でも見たいんだけど、家族中の呆れた視線に今日も見れないじゃじゃままです。みんな早く寝静まってくれないかな〜。


posted by じゃじゃまま at 22:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

【ワールド・トレード・センター】

≪★★≫
9・11アメリカ同時多発テロで奇跡的に生還した警察官を元にしたノンフィクション。
始まって30分でニコラス・ケイジたちが崩れてきたビルの生き埋めになってしまい、ここからずっとこの設定なのか、と思ったらちょっとブルーになった。

こんなこと言ったら罰当るけど、でもほとんどが埋もれた状況で、あのテロではたっくさんの人々が犠牲になっていて、この映画は警察官2名の話か、と見終わった後、なんだか脱力。
正直、なんのドラマも感じない映画でした。

posted by じゃじゃまま at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【BALLAD 名もなき恋のうた】

≪★★★★☆≫
気になる女の子が同級生にいじめられててもなにもすることが出来ない真一。ある日、川上のオオクヌギの木の下で不思議な箱を見つけた。
そこには入っていたのは、「天正2年」にいる川上真一からの手紙だった。
その瞬間、真一はタイムスリップしていた。

時は戦国時代。春日の国の侍、井尻又兵衛。幼なじみの廉姫に身分違いの想いを寄せ、命を懸けて春日の国と廉姫を守る。
そんな時代にタイムスリップした真一。又兵衛の、大事な人を命を懸けて守り抜く姿を見て、なんとか又兵衛を、春日の国を助けてあげたい!そんな風に成長した真一は、きっと同級生に立ち向かっていくだろう。

又兵衛と真一の絆。廉姫の一途な想い。
春日の国の団結心。笑いあり、涙ありの、私の中ではなかなかの位置の邦画。
展開は思ったとおりだったけど、そっか、そういうことだったのか、と切ないながらも納得。

草なぎ君の迫真の演技、特に闘いのシーンは、ほ〜〜っとなってしまうくらい。今までそれほど意識してなかった草なぎ君だけど、すごくいい!
新垣結衣ちゃんも、【フレフレ少女】よりも断然可愛くなっていて、彼女もしかして恋してませんかね〜?

なにかを守るために強くなる。これは是非とも息子にも見せたかった。いい映画でした。

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【ナイトミュージアム2】

≪★★★≫
博物館の展示物が動き出して巻き起こる大騒動第2弾。
とはいえ、寝てしまった!!!
隣で息子が大笑いしてるのが聞こえるたびに、ハッとして。恐らく冒頭2〜30分寝てたかも!?

でも、博物館の地下だかどこかでの大騒動、よく分からないなりに結構楽しんだし、なんとなく展開は読めたかな。

まさか寝入るとは・・・。

posted by じゃじゃまま at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

【ハンサム★スーツ】

≪★★★★★≫
超ハッピーなハートウォーミングコメディだった。
見た目ブサイクな大木啄郎。母親から譲り受けた超庶民的な定食屋を営んでいる。
見た目はブサイクでも作る料理は天下一品。でもアルバイトに来た美人な寛子ちゃんには振られ、バスではちょっとぶつかっただけで嫌な顔された挙句痴漢扱いされる琢郎。
友人の結婚式に出るスーツを買いに行った店で、変身スーツを手にする。

寛子ちゃんの代りに入ってきたアルバイトの本江は、見た目はブスだけど、明るく楽しく、琢郎と心を通わせていく。
一方、変身スーツでハンサムボーイになった琢郎は、見た目だけで寄ってくる女の子たちと楽しい日々。

ただ一つの欠点は、ハンサムスーツは、水に弱いのだ。だから完璧ではない。完璧なスーツを求め、琢郎は究極の選択を迫られる。
琢郎を捨て、戻ることの出来ないハンサムスーツの自分を取るか。
いったい、どっちの幸せを取るのか。

寛子ちゃんと本江の繋がりは想像できたけど、でもちょっとサプライズ。
見終わった後ふわ〜って嬉しくなって、ハッピーな気持ちになれる映画。


posted by じゃじゃまま at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【山形スクリーム】

≪★★★☆≫
いや〜、面白かったんだけどね。
隣で息子は爆笑してたんだけど、疲れてたせいかちょっとうつらうつらしてしまって勿体ないことをしてしまった。
高校の歴史研究会のため、かなり顧問の個人的理由で、落ち武者の里、御釈ヶ部へ。
800年前、壇ノ浦の戦いで破れた平家の侍と愛する官女、光笛と付きの者たちが逃げ延びたのは、御釈ヶ部村。そこで彼らは落人狩りに遭い、恨みを持ったまま侍は死に、官女と引き裂かれてしまった。
そんな歴史を持つ村へやって来た歴史研究会。

運悪く、侍の魂を鎮めるために建てられた祠を取り壊し、そこにレジャー施設を建設しようとしてた村長たちに遭遇してしまい、美香代たち一行は、甦った平家たちに追われてしまう。
なんせ、美香代と光笛は瓜二つ、生まれ変わり?なのだから。

村の人々はゾンビになったり、追われたり、てんやわんやの大パニック!!

平家の侍が沢村一樹で、ちょっとうっとり。キャストも豪華だし、恐いんだけど、笑える。
ゾンビになった人たちはどうするんだろう、と思ってたら、さすが竹中直人。さすが【山形スクリーム】。笑えてハッピー???な映画だった。


posted by じゃじゃまま at 18:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ハンコック】

≪★★☆≫
強力なパワーを持ち、街を守り悪を退治するスーパーヒーロー、ハンコック・・・のはずだった。
ところが、守るはずの街を、コントロールしきれないパワーで破壊し、多大な損害を与えているうちに、嫌われ者のヒーローになってしまった。
そんなハンコックを、PR会社で働くレイと息子、妻が変えていく。

この妻がさ、出会った瞬間からハンコックになにやらありそうな感じで、なんだろうな〜って思ってたら、まさかハンコックの仲間だとは。
それがあったから面白さが増したようなもので、出だしから盛り上がるまでちょっと時間かかりすぎたかな。
ただ期待してたよりもワクワク感は足りなかった。


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2009年08月01日

【ペネロピ】

≪★★★☆≫
先祖が使用人に手を出し、その呪いによってブタの鼻を持って生まれてしまったペネロピ。
呪いを解くには、名家の人間にありのままの姿で愛されること、これしかない。
何度も何度もお見合いを繰り返しても、ペネロピの姿を見ると逃げ出してしまう名家の男たち。
母親は、ペネロピを周囲から隠し、花婿を見つけて呪いを解くことだけを考えている。

そんなある日、かつてペネロピのスクープ写真を狙っていた記者と、見合いの席でペネロピから逃げ出した名家の男が、なんとか彼女の写真を撮ろうと、金に困っている名家のマックスに頼み、見合いにもぐりこませる。

とまあ、とっても想像のつく展開なんだけど、でもすっごいよかった!

初めてペネロピを見ても逃げ出さなかったマックスに、告白したのに失恋してしまう。ペネロピは、ペネロピを隠すことしか頭にない母親からも、窮屈な自分からも、初めて家の外に飛び出す。
そこでペネロピは友人に出会い、堂々と生きることを知る。
最初は腹黒そうに見えた記者も、実はいい奴で、ペネロピの呪いを解く鍵は、実は自分や一番身近にいる人たちだった、ってのも結構感動。

マックスの正体、二人がハロウィンの日にマックスの部屋で再会するところはいいよね!
仮面をかぶっているけど、マックスはペネロピだって気付く表情がまことにグッド!
素敵なハッピーエンドでした。



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【スタンドアップ】

≪★★★≫
夫の暴力に耐えかねて、子どもたちを連れて飛び出したジョージー。
娘をよく思ってない父親と同じ職場で働くことになった彼女を待ち受けていたのは、差別、嫌がらせ、セクハラ、男関係が派手だという中傷と色眼鏡。なぜならジョージーは高校生のとき、父親の分からないサミーを産んでいたから・・・。

鉱山というのは男の職場で、そこで女が働くというだけで、男性作業員の嫉妬、嫌がらせの数々。これはすごいね。
経営陣までも女を馬鹿にしてる。だったら雇わなきゃいいじゃんって思うんだけど・・・。
普通さ、男の職場に女がきたら、喜ばないもんかね〜。ってのは、勝手なイメージか。

タイトル通り、ジョージーは負けないんだよ。立ち上がるんだよ!
嫌がらせをする男社会に、こぶしを上げて立ち上がる!

ジョージーは身持ちの悪い女なんかじゃないんだよね。
娘が嫌がらせをされているのに、そんなのお前が私生児なんか産むからだ、我が家の恥め!みたいに苦々しく思っている父親。そんな娘を不憫に思い、そんな夫に立ち上がった妻。
そうして父親も、立ち上がる。

裁判で明らかになるサミーの出生の秘密。なんかさ、ずっとジョージーは誤解されてて、父親が、そうだったのか!って元高校教師に殴りかかるシーンは、ああ、親として当然だよね、って胸が熱くなった。
ずっとずっと言えなくて、男関係がだらしないから、みたいに思われてても黙っていたジョージー。
メインはそこじゃないんだけど、最初は巻き込まれることを拒んでいた女性作業員たちが立ち上がるのもよかったけど、元クラスメートが病気の体をおして、「ジョージーに賛同します」って言ったのが一番グッときた。

裏切り者の昔のボーイフレンドが証言をひっくり返したのが、ちょっと弱かったかな。なんかこうもっと大どんでん返し的なもんだったら感動ももっとだったんだけど、結構あっさりと翻したように思えてね。

でもよかったっす!




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2009年07月22日

【モンスターVSエイリアン】

≪★★★≫
なかなか面白かった。
隕石とぶつかって、結婚式当日、花嫁だったスーザンは、なんと!ジャイアントなモンスターになってしまう。
コードネーム、ジャイノミカは、政府に隔離されていた他のモンスターたちと共にエイリアンから地球を救うために立ち上がる!

モンスターたちが可愛いの。ボブにコックローチ博士。これってゴキブリじゃん!!と思ったらぞっ!なんだけど、お目々が大きくて可愛いんだよね。
ムシザウルスに、半漁ドンみたいなミッシングリンク。

子ども向けでもあるので、楽しく観れたかな。
ただ3Dである必要はない気がするけど。だって高いじゃん。
小さな子どもは、恐いと思うしね。

posted by じゃじゃまま at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

【容疑者Xの献身】

≪★★★★≫
ドラマシリーズは、どうも柴咲コウの存在が嫌いで見なかったけど、映画は堤真一がいいって聞いてたので、すっごく期待していた。
しかも原作、ラストの方すっかり忘れてて、石神が犯したもう一つの罪ってのがすっぽり抜けちゃってたよ。
おかげで、まんまと衝撃を受けた。

前夫につきまとわれ、思わず殺害してしまった母子。隣室に住む数学教師石神は、彼女達を救うために捜査を予測し、予防線を張っていく。
捜査が行き詰まり、内海は湯川の元を訪ねる。偶然、石神と湯川が同級生ということが分かり、湯川は石神にある疑惑を抱く。
天才の対決。
なんていうか、よく気付くよね〜。できれば石神を応援したいから、内海や湯川が邪魔な存在なんだけど、でも石神がそこまで、そんなにしてまで靖子を守りたかったのか、と思うと、深い深い愛に、すっごい陳腐なこと書きますよ〜〜、「震えた」。

原作では、靖子の身勝手さにちょっと憤慨した記憶もあるんだけど、しかも石神のイメージがネクラで好ましくなかったもんで。
さすが映画では、松雪さんに堤さんだもん。ラストは、号泣まではいかないけど、泣けたね。

東野さんは理系だからか、案外さっぱりした文章のせいで、いまいち感動するまでに時間かかっちゃうんだけど、石神が絶対に靖子を守るために犯したもう一つの罪に、深い愛を感じる。

でも私も湯川に言われるまでは、多分上っ面しか見てないから、靖子と同罪だったかも。
石神は、すごい。恐いくらいの天才だ。

posted by じゃじゃまま at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【トランスフォーマー/リベンジ】

≪★★★★☆≫
いや〜〜〜〜、面白かった!!!!!
今回はちゃんと子どもと一緒に行って、息子も大満足。
二人して映画館で大爆笑のシーンもあり、幸福感に包まれた一日だった。

普通の大学生になりたくてサムは故郷を出て新生活をスタートさせる。
一方、軍と協力してディセプティコンと闘うオートボット。
ところが政府の中に、オートボットを不要とする動きも出ていて、支配下に置こうとお決まりの嫌な奴が登場する。
軍の精鋭部隊とオートボットの信頼関係。
サムが持っていた欠片をめぐり、またもやディセプティコンが襲ってくる。
普通の大学生になりたがっていたサムだが、闘いのために、またもや立ち上がる。
って闘うのはロボットなんだけどね。
お馴染みの人も出てきて、嬉しい限り。

悪がまるでこれじゃエイリアンかプレデターじゃんってくらい恐い顔なんだけど、闘いが早い早い。
また、なにがなんだか分からなくてさ。

で、思い出すのは前作も、ラスト、トイレに行きたくて行きたくて。
今回も長いからか、ま〜〜たトイレに行きたくて。結構我慢したんだけど、場内でも途中トイレに行く人が何人もいて、おお!みんなもか!やっぱ長いからか行きたくなるよね〜〜、と私も、映画の途中でトイレなんて子どもの付き添い以外では初めての経験をしてしまった!

やっぱチャンスは、トランスフォーマー同士の闘いのときだね。
どうせずっと闘ってるんだし、今のうち!って。
子どもが我慢できて大人ができないっていうのもどうかと思うけど。

大満足の映画でした。


posted by じゃじゃまま at 15:21| Comment(2) | TrackBack(2) | 映画 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ゲットスマート】

≪★★★≫
極秘諜報機関「コントロール」で分析官をしているスマートの夢は、エージェントになること。
ある日犯罪組織に襲撃され、すべてのエージェントの素性がばれてしまったため、整形をした美人エージェント99とコンビを組み、スマートがエージェントデビューを果たす。
敵地に潜入し、スパイする!

予告で見たときは面白そうだったので、楽しみにしていた。
途中何度も睡魔に襲われてしまったのは、恐らく疲れていたせいだと思うけど。
007シリーズのパロディかと思ってたんだけど、ちゃんと裏切り者がいて、スマート大活躍だったので、おふざけ映画ではなかったのね。

どうやら人気テレビシリーズの映画化らしいし。
それなりに面白かった。

posted by じゃじゃまま at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【アイズ】

≪★★≫
角膜手術によって、見えるはずのないもの、移植者の残像が見えるってのは、ありがちな物語で。
十数年前に見た【瞳が忘れない ブリンク】が私にとっては印象的。
この作品も、結局はそういうことね、って展開なんだけど、献体者が不思議な力を持っていた女性だったから、見えるものは普通じゃない。

炎に包まれる車、泣き叫ぶ少女、そしてシドニーを襲う恐怖の数々。
エレベーター内に見える自殺者。マンションの廊下を成績表を探してる少年。交通事故に遭ったばかりの女性。どれも生きてる人たちじゃない。
恐ろしい顔をした老女に「許さないよ」と言われて詰め寄られるシーンは超びっくり。
テーブルには老女の手形が残ってるんだけど、誰も気付かず、ウエイターは拭いちゃうし。
あれは結局なんだったの〜〜〜??説明できてないじゃん。

シドニーは、見えないものが見えるようになった理由を求めるべく、角膜提供者を探す。
そこで彼女が、特別な力を持っていたこと、そしてシドニーは、彼女が自分になにを求めているかを悟る。
最後だけは使命感溢れててよかったけど、それまでは恐かったっす。

特に、鏡に映る自分を見るシドニー。そこには周りの人から見たシドニーと、シドニーから見た自分がいて、二人の雰囲気がとっても似てたため、最初はえ?って感じで、気付いてしまうと、妙に恐い。
ひぃ〜〜、恐かった。

posted by じゃじゃまま at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする